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名前の通り、論理ディスクを管理する機能です。 通常のパーティションだと、サイズを動的に変更したり、複数のディスクにまたがって一つのパーティションにするなど出来ませんが、そこにLVMを噛ませることにより、柔軟に管理出来るようになります。 LVMは既存のパーティション上に乗って仮想化する機構なので、下記の3種類のレイヤがあります。 ・PV(Physical Volume) 物理的に書き込む領域です。(HDDのパーティションなど) 領域をLVMのPVとして初期化した際に、PE(Physical Extents)という単位で分割され、この単位で論理領域の確保が出来るようになります。 ・VG(Volume Group) PVをまとめたもので、LVMとして使用出来る領域になります。 物理領域(PV)をまとめて一つの デバイス にしたものと思ってください。 ・LV(Logical Volume) 実際に
LVMによるスナップショットバックアップ 安全にバックアップを取るにはどうすればよいでしょうか? 非常に頻繁にデータの更新が行われるようなシステムの場合、システムの稼働中にバックアップを取ろうとすると、バックアップの最中にデータが変更されてしまう可能性があります。その場合、不正確な情報がバックアップされたり、バックアップデータが壊れてしまう可能性もあります。 これは、大規模なデータベースシステムを運用しているような場合は特に注意する必要があります。複数のファイル同士に関連性が存在し、あるファイルが更新されたら別のファイルも更新されないとデータの整合性が取れなくなるような場合には、特にこの問題が顕著です。例えば、ファイルAとファイルBが関連するものとして、1:00にファイルAのバックアップが取られた後、1:30にファイルAが更新されたとします。その後、2:00にファイルBをバックアップしたと
2008/1/7更新 対応バージョン: 8 LVM(Logical Volume Manager)を使ったボリュームを作成する手順を示す。 ここでは2つのパーティションが作成されているディスク「/dev/sda」(40GB)に対して新たに1つのファイルシステムを割り当てる手順を示す。 /dev/sda1 : 2GB /dev/sda2 : 38GB LVMパーティション作成 まずfdiskにて各パーティションのパーティションタイプを0x8e(Linux LVM)に設定する。 # fdisk /dev/sda Command (m for help): p Disk /dev/sda: 40.9 GB, 40991662080 bytes 64 heads, 32 sectors/track, 39092 cylinders Units = cylinders of 2048 * 512 =
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