![量子コンピュータでも解読が困難な新暗号方式が国内で開発](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5540eb24a889473c0f681f1a9a3a7eea701fc84c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpc.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fpcw%2Flist%2F1100%2F569%2F01.png)
光電話回線網を利用した新たな日本標準時供給システムを構築、実験運用を開始 現在行っているアナログ電話回線による時刻供給(テレホンJJY)からの移行を目指す 光電話回線になることで、従来方式と比べて、高速、安定、通信費用の低廉化を実現 NICTは、セイコーソリューションズ株式会社(代表取締役社長: 山本 隆章)との共同研究により、NTT(東日本電信電話株式会社/西日本電信電話株式会社)の光電話回線網を利用した新たな標準時の供給システムを開発してきており、このたび、実験運用を開始します。本技術を導入することで、従来のアナログ電話回線網による供給と比べて、通信速度の高速性、接続の安定性や通信費用の低廉化などの実現が期待されます。 NICTは、国立研究開発法人情報通信研究機構法に基づき、日本標準時の発生・維持・供給に関する業務を行っており、標準時の供給を、「標準電波」、「ネットワークによる時刻供給
独立行政法人情報通信研究機構(以下「NICT」、理事長: 宮原 秀夫)は、組織内ネットワークにおけるマルウェア感染などを迅速に検知し、警告を発行する対サイバー攻撃アラートシステム“DAEDALUS”(ダイダロス: Direct Alert Environment for Darknet And Livenet Unified Security)の外部展開を開始しました。DAEDALUS は、日本各地に分散配置されたダークネット観測網を用いて、組織内から送出される異常な通信を検知し、当該組織に対して迅速にアラートを送信します。既存の侵入検知システムや侵入防止システムなどと DAEDALUS を併用することによって、組織内ネットワークの情報セキュリティの一層の向上が期待できます。 NICT は、6月13日(水)〜15日(金)に幕張メッセで開催される「Interop Tokyo 2012」におい
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