運動やエクササイズに関する情報は世の中にあふれているだけに、間違っているものも多く、誤解されがちです。フィットネステクノロジーの会社「Digifit」が、有酸素運動に関する一部の「神話」について、答えを出してくれました。激しい運動はカロリーをより消費し、ゆっくりとした運動は体脂肪を燃やしやすいそうです。 体脂肪を一番燃やすためにはゾーン2の範囲内(最大心拍数60〜69%)で、常に一定して運動をするのがよいそう。燃焼はゆっくりなので、このゾーン内だけが効果があります。したがって、長時間激しすぎない運動をすることで、炭水化物よりも体脂肪がより多く燃焼されるのです。最大心拍数が高いゾーンの方が、全体のカロリー消費量は多いかもしれません。しかし、ゾーン2の方が体脂肪燃焼にはたけています。 いずれにせよ、激し過ぎる運動を頻繁に行うのは、体にあまりよくありません。激しいトレーニングは、たまにするくらい