GMOインターネットグループで非対面クレジットカード等の決済事業を展開するGMOペイメントゲートウェイ(以下GMO-PG)はこのたび、ビットコインのプラットフォームを運営するbitFlyer(以下bF社)に出資することを決定したと発表した。 資本業務提携を9月中に行い、日本の決済事業者として初めてというビットコインによる決済サービスの受付を開始し、11月よりサービス提供を開始する予定。GMO-PGでは、EC事業者に新たな決済手段の一つとして「ビットコイン決済」を提供していくとしている。 ビットコインとは、インターネット上で流通している仮想通貨の一つで、銀行などの仲介機関を通さずP2P(peer to peerの略で、専用のクライアントサーバーを介さず、接続されたコンピューター同士で直接通信を行うネットワークシステム)で取引でき、手数料の負担を抑えられることから、ECサイトの決済や国際送金を