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bennettのブックマーク (263)

  • 対談 今北純一×梅田望夫「欧州の真の力強さとは何か」

    対談 今北純一×梅田望夫「欧州の真の力強さとは何か」 2001年7月1日[中央公論]より 梅田 特にここ数年、ドッグイヤー(七倍速)的な時間が流れるシリコンバレーで、かなり激しく仕事をしてきたせいかもしれないのですが、昨年11月、パリ左岸のビュシー通りからジャコブ通りへと歩いていたとき、突然強い衝撃を受けたのです。あとから言葉で無理に表現すれば「この街では正しいことが正しく行なわれている」という感覚でした。それで半年も置かずに、無理に休暇を取って、またパリにやってきました。 今北 面白いですね。その印象は、人々の顔から来たのですか。 梅田 後から考えれば、街並みの美しさはもちろんですが、店でモノが売られている様、人々の表情や生活のあり方、ゆったり流れている豊穣な時間、そんなものの総体だったような気がします。私は、IT革命のフロンティア開拓のすさまじさ、面白さに惹かれて、シリコンバレーを生活

  • 人間の存在証明 - Arisanのノート

    やはり、このから。 歴史と責任―「慰安婦」問題と一九九〇年代 作者: 金富子,中野敏男出版社/メーカー: 青弓社発売日: 2008/06/01メディア: 単行購入: 1人 クリック: 12回この商品を含むブログ (5件) を見る 金栄「在日朝鮮人弾圧から見る日の植民地主義と軍事化」より。 朝鮮学校に通う娘さんを持つという筆者は、次のように書く。 四、五年に一度のサイクルで繰り返し起こった「チマ・チョゴリ差別事件」で、当事者および関係者たちが精神的に負った傷についてはあまり知らされていない。事件は直接被害を受けた者ばかりでなく、ほかの在日の子どもたちにもショックを与え、次は自分が襲われるかもしれないという恐怖と不安感を抱かせ、日で朝鮮人が潜在的に排除される存在であることを思い知らされたのである。 特に拉致事件の際には、過去、日の植民地化によって引き裂かれた家族の子孫であることから、

    人間の存在証明 - Arisanのノート
  • MORI LOG ACADEMY: 再び「すぎ」について

    WEB Davinci Last update 20 Jun,2004. WuƂɂ͏cDɊ҂BvԊO WuguKN̍hɕqȕ|͂ǂꂾHvԊO eWB fڎ҂ɂ͒IŐ}v[gI ̃v`i{ 6/5UP cȐ̖{oł�Â錻݁A ̒{ɂ낢{ɏo̂͂ȂȂނB vĂǎ҂݂̂ȂɁA_EB`ҏW Ac Hotel By Marriott Tokyo Ginza Aman Tokyo Hotel Ana Intercontinental Tokyo, An Ihg Hotel Andaz Tokyo - A Concept By Hyatt Hotel Ascott Marunouchi Tokyo Aparthotel Bulgari Hotel Tokyo Cerulean Tower Tokyu Hotel, A Pan Pacific Partner Hotel Tokyo Conrad Tok

  • 「世界観、ビジョン、仕事、挑戦――個として強く生きるには」講演録(JTPAシリコンバレー・ツアー2008年3月6日) - My Life Between Silicon Valley and Japan

    (1) 時代観――無限の選択肢のある時代 僕が大学を出たのは今から25年前の1983年です。1983年に大学を卒業する人と、2008年に大学を卒業する人とでは、全く違う人生が広がります。おそらく、さらに25年後に大学を卒業する、みなさんの息子や娘の世代も、まったく違う環境のなかに生きることになります。みなさんは、だいたい二十代、つまり1977年生まれから87年生まれくらいだと思いますが、そのくらいの時期に生まれたということが、人生を大きく規定しています。そのときに使えるリソース、その時点で可能になっていることがある。1960年生まれの僕とは全く違う可能性をみなさんはもっています。それがまず第一にうらやましい。なぜならば、圧倒的に自由度が大きいから。1980年代の前半というのは、それほどカジュアルに海外に行くという時代ではなかったし、日はもっと貧しかったし、海外に留学する敷居の高さも、今と

    「世界観、ビジョン、仕事、挑戦――個として強く生きるには」講演録(JTPAシリコンバレー・ツアー2008年3月6日) - My Life Between Silicon Valley and Japan
  • 忙しい週末 once again - 内田樹の研究室

    金曜日はゼミのあと、会議が二つ。それから温情会。今回は大阪ヒルトン。 温情会というのは学校法人神戸女学院の教職員の懇談会である。日ごろあまり会う機会のない、中高部の先生がたや、法人の職員のみなさんとテーブルを囲んで会をするのである。 このところいろいろな用事とバッティングしていたので、出るのは久しぶりである。 今回はイタリアン。 音楽学部の先生がたと同じテーブルになる。右隣が斉藤言子先生で、左隣が島崎徹先生。 左右に首を振りながら、ワイン片手にずっとしゃべり続ける。 岡田先生のピアノをはじめて聴く。 すばらしい。 眼福という言葉があるが、これは耳福。 週末は東京。 新宿住友ビルで願寺(こんどはお東さん)の市民講座。 聴衆は100人くらいの市民のみなさん。雨の中をお運びいただき、まことに申し訳ない。 このところのテーマである「呪いのナラティヴ」について90分お話する。 私たちの時代に瀰漫

  • 「大企業」という組織の価値 - codemaniaxの脱・公務員宣言

    ふと気付いたら先輩が素晴らしいエントリを書いてました。 泥のようにコントロールされる社員になりたいから私を雇いなさいとか言ってみる | やむにやまれず http://blog.livedoor.jp/sparklegate/archives/50472062.html学生側も最初の1年目は「ほぼ全員何をやらせてもまともに仕事ができない」のは認めた方がいい。別に良い大学を出てたって同じで、ほとんど差がない。(と三流大学出が言ってみる)日の大学の教育が実践的ではないとか何かのせいにする議論がしたいのではなく、ひとまず現状として大体の学生がそうなっていることは理解しておかないといけない。それでも雇ってくれるのは、日の大企業では新人がこれから成長しますという前提をおいているから。そしてちゃんと教育のプロセスが会社の中にある。その点は若干でも感謝していいと思う。(・・・略・・・)そして1年目はど

  • 近代文化史入門 超英文学講義/高山宏: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 昨日の「バガボンド(放浪者)の経験知」というエントリーでも紹介しましたが、高山宏さんの『近代文化史入門 超英文学講義』というは、すでに「デザイン関係者必読の」として紹介させてもらった『表象の芸術工学』同様、ぜひ読んでおきたい一冊です。 『表象の芸術工学』が神戸芸術大学でデザインを学ぶ学生、院生に対する講義の収録だったのに対して、このでは、高山さんが来専門としている、18世紀英文学が中心テーマとなっています。しかし、高山さん自身が「プロローグ」で以下のように書くように、その範囲は「英文学」などという領域をはるかに超えています。 これから、急ぎ足ではあるが、ぼくが30年かけて考えてきた「英文学」について記す。しかし、そのカヴァーする範囲は、いわゆる文学の領域を大きく「超

  • バガボンド(放浪者)の経験知:DESIGN IT! w/LOVE

    言われて気づきましたけど、確かにイギリスって経験論哲学の国でしたね。この経験論哲学の「経験」に高山さんはとんでもないつながりを見出してしまってます。 イギリス人の「経験」観をわかりやすく示すならば、イギリス人のこの曲線路好きを挙げればよいとぼくは思う。 「この曲線路好き」とは、「デザイン関係者必読」に耳を貸して『表象の芸術工学』を読みはじめた人にはわかるように、英国式庭園の蛇行する路を指しています。18世紀にイギリス人は国中いっせいに「イタリア亜流の風景」を再現した英国式庭園をつくります。この流行を理解するには、それ以前のピクチャレスクの流行、さらにそれに先んじるグランド・ツアーの流行を理解しないとわからない。そして、それがわからなければ近代デザインも、エクスペリエンスをキーワードにした現在のデザインの流行も決してわからないと僕は思います。 その意味で高山宏さんの『表象の芸術工学』やこの『

  • 若者はバンテージポイント(有利な場所)でキャリアを磨け:梅田望夫・英語で読むITトレンド

    若い人のキャリア戦略みたいなことをよく考えているからなのだと思うが、去年夏シルバーレイク・パートナーズのRoger McNameeに会ったとき、彼が言った言葉を最近よく反芻する。RogerとはLOOP誌のインタビューのために会ったのだが、最後にした雑談の一部もテープに残っていたのだ。 「And what I really think the great thing to do is to work now for one of the companies that’s situated kind of at a crossroads, where you can see what’s going on in the world. You know, here in the Bay Area, I mean what I tell people is -- look, if you can

    若者はバンテージポイント(有利な場所)でキャリアを磨け:梅田望夫・英語で読むITトレンド
  • 格差社会論(再録) (内田樹の研究室)

    今回の秋葉原の事件に「格差社会下層」に自分を「格付け」するという「物語」が深く関与していることにはどなたも異論がないだろう。 私は以前そのような「物語」が瀰漫することに、とりわけそれが「政治的に正しい」説明原理として称揚されることについてその危険を指摘したことがある。 『神奈川大学評論』という大学紀要に寄稿したものであるので、大学関係者以外には読まれた方はほとんどおられないであろうから、ここに再録する。 2007年の9月に書かれたものである。 この論考のせいで私は「保守系リベラル」「中道右派」とカテゴライズされることになった(ウィキペディアにはそう書いてある)。 ここに書かれたことのどこが「中道」なのか、どこが「保守」なのか、私にはよくわからないが。 善意の格差論のもたらす害について 内田樹 「格差」という語はそれ自体では価値中立的なものであるが、現在のメディアではこの語は中立的なものとし

  • 記号的な殺人と喪の儀礼について (内田樹の研究室)

    秋葉原の事件について平川くんが書いている。 http://plaza.rakuten.co.jp/hirakawadesu/ 彼のオフィスは秋葉原だから、まさに目と鼻の先で起きた事件である。 平川くんはこの事件については「よくわからない」という節度を保とうとしている。 確からしいことは、「かれ」は俺たちがまだ見出せていないような「必然」によって社会との繋がりから切断された存在になっていたということだけである。 その「必然」が見えなければこの事件は被害者と加害者というような明確な輪郭を持ってはいても、加害者の中に広がっていった闇については何もわからないままである。 もっと、言うなら、その闇の意味を見出せないままに書かれた「再発防止」の処方は、その闇を隠蔽し、広げるだけだと、俺は思う。 私は最後の部分が平川くんのとくに言いたいことだろうと思う。 無差別に人を殺すことを決意した人間の中にある、私

  • 原油価格の上昇は悪いニュースか - 池田信夫 blog

    間抜けな官僚の種は、つきないようだ。またしても経産省の北畑隆生次官が、「原油高の原因はゴールドマンサックスやモルガンスタンレーの相場予測だ」と非難した。彼がバカで無責任であることは、当ブログでも何度も指摘してきたが、今度の発言は罪深い。所管官庁の最高責任者が特定の企業を犯人扱いするのは、ほとんど名誉毀損である。 投資銀行の予測したのは今年下半期の価格、つまり先物相場である。先物というのは、ペーパーバレルを売買する証券市場だから供給は無限にあり、いくら投機筋が買い上げても現物の需給には影響しない。たとえば今年12月に原油がバレル100ドルに下がると思う投機筋は、150ドルで空売りをかけ、200ドルになると思う投機筋は150ドルで先物を買うだろう。つまり先物相場は投機筋によるギャンブルであり、それによって現物のガソリン価格が上がることはありえない。もし北畑氏が「ファンダメンタルズは60ドルだ

  • ウェブ人材として育つための3姿勢+5つの実践(後編): DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 ウェブ人材として育つための3つの基姿勢について書かせてもらった「ウェブ人材として育つための3姿勢+5つの実践(前編)」に引き続き、この後編では、自分で育っていくための実践的な方法を5つばかりご紹介。 もちろん、僕が思う実践の方法ですので、これだけやっていればいいってもんじゃないでしょうし、中にはこういう方法が向かない人もいると思いますので、そのあたりはご了承を。あくまで僕自身の経験からいえる5つの方法だと考えていただき、真似してもいいかなと思う人だけ参考にしてくれるといいかなと思います。 Web人材として育つための5つの実践では、さっそく1つ1つ、実践的な「育ち方」を紹介していくことにします。 とりあえず5年間で300冊を目指そうウェブの情報を毎日せっせと収集するだけで、

  • ヒット商品、データベース、そして、言葉の壁: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 好きだな。こういう言い方。そして、その内容も。 少しく控え目な私的コレクションを描いた絵など見ても、アーリーモダンの博識家たちが普遍だの、包括だのということを信じていなかったことがわかる。その大なるか小なるかを問わず、いかなる貯蔵庫をもってしても、あらゆる学知をおさめることはできない。デジタルなデータベースにさえ、できない。 どっかの大きなネット企業さんに聞かせてあげたいですね。 『グッド・ルッキング―イメージング新世紀へ』を読みはじめて以来、バーバラ・M・スタフォードの解くイメージングの世界にはまってますが、なるほど絵で考えられる人って確かに、「あらゆる学知をおさめる」箱を作ることができるということがいかに妄想じみているかには早くから気づくことができたのでしょうね。 マー

  • MORI LOG ACADEMY: 自殺も戦争も異常ではない

    WEB Davinci Last update 20 Jun,2004. WuƂɂ͏cDɊ҂BvԊO WuguKN̍hɕqȕ|͂ǂꂾHvԊO eWB fڎ҂ɂ͒IŐ}v[gI ̃v`i{ 6/5UP cȐ̖{oł�Â錻݁A ̒{ɂ낢{ɏo̂͂ȂȂނB vĂǎ҂݂̂ȂɁA_EB`ҏW Ac Hotel By Marriott Tokyo Ginza Aman Tokyo Hotel Ana Intercontinental Tokyo, An Ihg Hotel Andaz Tokyo - A Concept By Hyatt Hotel Ascott Marunouchi Tokyo Aparthotel Bulgari Hotel Tokyo Cerulean Tower Tokyu Hotel, A Pan Pacific Partner Hotel Tokyo Conrad Tok

  • 楽しい高校化学(第6章−第5講)

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  • 妄想のすすめ - 内田樹の研究室

    月曜日。午前中、下川先生のお稽古。昼から部長会。そのあと3回生ゼミ。それから杖道のお稽古。 新人がたくさんいるので、たいへん楽しい。 帰宅後、ひさしぶりに帰郷したるんちゃんと歓談。 歓談しすぎて、二日酔い。 火曜日。朝、湊川神社で申し合わせ。盤渉楽。とりあえず間違えずに最後までゆくが、最初のうち身体が硬い。 着替えてから大学。ゼミ二つ。ゼミのあいまに原稿書き。 大学院ゼミは戦後世代論。 黒田くんの発表を聞いているうちに、カッキ的な世代論を思いつき、それをご披露する。 家に戻って、るんちゃんと近くのイタリアンで晩ご飯。 ワインのみつつ歓談。 昔話にふける。 震災のときの山手小学校の校長先生(たいへん立派な方であった)の話など。 家にもどってバカ映画を見る。 あまりにバカな映画だったので、タイトルを思い出せない。 るんちゃんに「読むべきマンガ・リスト」を作ってもらう。 ただちにアマゾンに発注。

  • ものがひとつ増えれば世界が変わりうるのだということを想像できているか: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 ものがひとつ増えれば世界が変わりうるのだということを想像できているか。 それはものづくりやデザインに関わる人にとって非常に重要なことではないかと思います。 マーケティング的発想やユーザー中心のデザインというものを誤解していたりすると、ユーザーにはもともと不満やニーズというものがあると想定してしまいがちです。なるほど、調査をしたり、ちょっと話を聞いたりすれば、人は自分が使っているものや自分が置かれた環境に対する不満をいろいろ述べるかもしれません。時にはもっともらしい話で、ある時、○○をしようと思って××をつかったら、△△の問題があってうまくできなかったという話をあなたに聞かせてくれるかもしれません。それを聞いたあなたはなるほどユーザーには「○○をしよう」というニーズがあるんだ

  • FIWCとは?

    bennett
    bennett 2008/05/31