今回使用したUSBハブ3製品。左からシグマA・P・O、サンワサプライ、エレコムの製品で、いずれもバスパワー/セルフパワーの双方に対応している 一昔前までは「ポート数を増やせれば、とりあえずオーケー」という機能重視の傾向が強かったUSBハブ製品。しかし、ここ数年、デザイン性と使い勝手を両立した製品が続々登場してきている。 今回はその中から、スティック状の筐体を持つ、スタイリッシュな3シリーズをまとめて紹介しよう。いずれもバスパワー/セルフパワーに両対応しており、HDDをはじめとしたストレージ機器の接続にもピッタリだ。 ■ 5つのキューブが連結。サンワサプライ「USB-HUB229」シリーズ サンワサプライの「USB-HUB229」シリーズは、5つのキューブが合体した形状のUSBハブだ。本体色は今回試用したブルーのほか、ブラックとシルバー、ホワイトの合計4色がラインナップされている。 本体表面