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2018年7月30日のブックマーク (2件)

  • 室外機に濡れタオル、効果ある? エアコンメーカーに聞く

    「推奨はしていない」が「理論的に効き目がよくなる可能性はある」 ダイキン工業の広報担当者は「実際にこの方法を検証しておらず、具体的な効果は分かりかねます」としつつ、「理論的に効き目がよくなる可能性はあります」としています。「効果が分かりかねるため、推奨はしておりません」(同社) エアコンは、室内機が室内の空気を吸い込み、熱だけを奪い取って室内に冷たい空気を吹き出しています。奪い取った熱は、室内機と室外機の間を循環している冷媒を通じ、室外機へ運ばれます。そして室外機は屋外の空気を吸い込み、室内から運ばれてきた熱と合わせて外に吹き出すという仕組みです。 このとき、室外機が吸い込む空気の温度が低いほど、多くの熱を放出できるため、エアコンの効き目がよくなるといいます。 「話題になっている方法は、タオルに含まれた水が室外機の天板の熱を奪って気化し、天板の温度が下がります。同時に室外機周辺の温度も下が

    室外機に濡れタオル、効果ある? エアコンメーカーに聞く
  • エアコン「つけっぱなし」と「こまめにオンオフ」どっちが得? 猛暑日に実験、結果は……

    夏場のエアコン、つけっぱなしにするのとこまめにオンオフするのはどちらが電気代が安くなる?――エアコンメーカのダイキン工業が、大阪市内で実験した結果を公表した。日中の30分程度ならつけっぱなしにする方が安いが、長時間外出するならオフにしたほうが安くなりそう、という結果だ。 最高気温36.3度と猛暑日だった8月5日に、大阪市内のほぼ同じ条件のマンション2部屋を使い、冷房26度・完全自動運転で実験した。1部屋はつけっぱなしに、1部屋は30分ごとにオンオフを繰り返した。 午前9時~午後6時の外気温の高い時間帯は、つけっぱなしの方がこまめにオンオフより消費電力量が少なかった。逆に、午後6時~午後11時の夜の時間帯は、こまめにオンオフした方が、つけっぱなしより消費電力量が小さくなった。 エアコンは室内温度と設定温度の差が大きい時に電力を多く消費する。外気温の高い日中は、室内と外との気温差が大きく、エア

    エアコン「つけっぱなし」と「こまめにオンオフ」どっちが得? 猛暑日に実験、結果は……