窓の杜の記事によれば、マイクロソフトは海外ソフトのローカライズ作業に役立つガイドブック 「Language Excellence Style Guides」を無償で公開した。CHMファイル形式で公開されており、同社ダウンロードセンターからダウンロードできる。 海外製ソフトのローカライズ作業を支援する事が想定されているが、アプリケーション開発者にとっても、ユーザーインターフェイス設計の参考資料として有用な資料となっているようだ。 マイクロソフトのローカライズといえば、MS IMEの変換効率悪化は開発が中国にシフトしたのが原因?や、 開発情報はもちろん機械翻訳、重要情報も機械翻訳と、目に見える形で日本市場に対する取り組みが後退しているが、劣化を最低限に抑えようと標準化のためのドキュメントを整備しているという事だろうか。