Visual Basicを使って、クライアントにプログラムを配布している場合、バグフィックスや機能追加などを行うたびに、インストールをやり直したり、EXEファイルを入れ替えたりする仕事は結構手間暇がかかって面倒くさいものです。プログラムのユーザーにとっても、アップグレードの度に、自分でインストールするのは面倒でしょうし、仕事中に「ちょっとごめん、アップグレードするからちょっとどいて」と仕事を中断されるのもうっとうしいにちがいありません。 そこで、簡単にEXEファイルをアップグレードする方法を考えてみました。EXEファイル自身に、自分よりも新しいものがリリースされたら、それをコピーしてくる機能をつければいいじゃないか、と。 方法としては、ネットワーク上のファイルサーバーにあるEXEファイルと、今クライアントにあるEXEファイルの日付を比較して、ネットワーク上のヤツが新しかったら、それを
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