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[9日 ロイター] イタリア国家統計局(ISTAT)が9日発表した第2・四半期の国内総生産(GDP)伸び率改定値は前期比0.3%、前年比0.8%となり、速報値と同水準だった。 純輸出と内需の若干の改善がGDPを押し上げた一方、在庫の減少が0.8%ポイントの押し下げ要因となった。 【関連記事】 イタリアの銀行、8月はECBへの資金調達依存度高める=中銀 イタリア議会上院、緊縮財政措置の審議を6日に開始 ECB総裁・伊中銀総裁、欧州諸国に迅速なEFSF強化促す ユーロ圏金融・債券市場・終盤=イタリア・スペイン国債利回り上昇、約1カ月ぶり高水準 伊経済成長、2011・12年とも政府予想の達成困難=関係筋
[マルセイユ(フランス) 9日 ロイター] 日銀の白川方明総裁は9日、急激な円高が日本経済に与える悪影響などをG7で説明すると述べた。 白川日銀総裁は、日米欧7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議に出席するためマルセイユに到着し、現地で記者団の質問にこたえた。 白川総裁は「世界経済に関する不確実性が非常に高まっているなかで開かれるG7だ」としたうえで「世界経済の現状と先行きについて率直な意見交換ができればと思う」と語った。 さらに「私からは震災後の日本経済の復旧、日本経済の抱える様々な問題点、震災後の復旧の途上で起きた急激な円高が日本経済に与える悪影響と、そのもとでの日本の政策対応についてしっかり説明し、理解を求めたい」とした。 また、G7の位置づけについて「プレミアムフォーラムとしてG20で様々な声明が出ているが、主要国で構成されるG7の場で現在の状況と問題を認識共有して、世
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