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報道に関するbenristaのブックマーク (3)

  • 暴言と知性について - 内田樹の研究室

    復興相が知事たちに対する「暴言」で、就任後わずかで大臣を辞任することになった。 この発言をめぐる報道やネット上の発言を徴して、すこし思うことがあるので、それについて書きたいと思う。 松大臣が知事に対して言ったことは、そのコンテンツだけをみるなら、ご人も言い募っていたように「問題はなかった」もののように思われる。 Youtube で見ると、彼は復興事業は地方自治体の自助努力が必要であり、それを怠ってはならないということを述べ、しかるのちに「来客を迎えるときの一般的儀礼」について述べた。 仮に日語を解さない人々がテロップに訳文だけ出た画面を見たら、「どうして、この発言で、大臣が辞任しなければならないのか、よくわからない」という印象を抱いたであろう。 傲慢さが尋常でなかったから、その点には気づいたかもしれないが、「態度が大きい」ということは別に政治家が公務を辞職しなければならないような

  • イギリス暴動の裏にある鬱屈と絶望について

    ロンドンその他都市のあの「愚者の祭り」から1週間が過ぎて、あの月曜日の事情が少しずつ分かってきた。5年以上ロンドンに住んでいる者としてあれこれ考えることも多かったし、諸事情で「暴徒」のおかれた環境について少し知る機会もあったので、少し書いておきたい。 あの日起こったことは何だったのかこれについては、無軌道な若者の暴走と言うことで概ねコンセンサスは取れているように思う。以下のtogetterは現状ロンドンで理解されていることに近い。 http://togetter.com/li/172491 警察が、最初の暴動の抑制に失敗したことで、「今なら何をやっても大丈夫」という無礼講的なお祭り騒ぎが一挙に拡大したと言うことなのだろう。周囲の興奮と燃えさかる炎に当てられて、「乗るしかない、このビックウェーブに!」とばかりに舞い上がってしまった子供が相当数いたであろう事は間違いない。(ロンドンで逮捕された

    イギリス暴動の裏にある鬱屈と絶望について
  • 殺人事件に対するテレビや新聞の描写が、昔よりも残酷になってませんか? « スゴブ

    殺人事件に対するテレビや新聞の描写が、昔よりも残酷になってませんか?  2010年11月27日 Photo by fdecomite 最近、殺人事件などにおけるテレビや新聞などの描写が、昔と比べてより残酷になっていると思いませんか? 冒頭文のために詳しい記述は避けますが、殺害した瞬間の行動やその時に犯罪者が発した言葉などまで事細かに紹介され、気分を悪くした方も多いと思います。実際、私もなぜこの文章を書こうとしたのかというと、今朝、読んだ新聞の記述があまりにも生々しくて、気分が悪くなったため・・・。 では今、なぜこれほどまでに犯罪描写がより残酷になってきているのか?今回のスゴブでは、そんなメディアの描写について書いてみたいと思います。 ※今回の記事では、殺人事件などに関して新聞で紹介された実際の記述を一部、紹介しています。怖いものを読みたくないという方や、心臓が弱い方などは読まないようにして

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