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印刷 高速鉄道が脱線し落下した事故現場。一夜明け、地上では重機で車両(右下)を埋める作業が続いていた=24日午前8時18分、中国浙江省温州、樫山晃生撮影高速鉄道の脱線現場 中国浙江省で23日夜に起きた高速鉄道の追突・脱線事故から一夜明けた24日早朝、中国当局は、追突したとみられる車両の運転席部分を、現場に掘った穴に埋めてしまった。事故から約半日後の24日午前4時半過ぎ、現場に入った記者が一部始終を目撃した。 夜明け前。現場では、落下した1両の車体が、一部は地面に突き刺さり、高架に寄りかかるように立っていた。わきの地面の上では、追突した後続列車とみられる先頭車両が、真っ二つになっていた。切断部分は鉄板や部品がめくれ、後ろ半分は原形をとどめていなかった。 空が明るくなり始めた午前6時ごろ、7台のショベルカーがすぐ横の野菜畑に穴を掘り始めた。深さ4〜5メートル、幅も約20メートルと大きい。
印刷 放射性セシウムで汚染された製茶を湯でゆすぐと、茶に溶け出すセシウムの量を半分に減らせることが、放射線医学総合研究所(放医研)の研究でわかった。 国の基準では荒茶(乾燥茶葉)の状態で1キロあたり500ベクレルを超えると出荷制限されるが、放医研放射線防護研究センターの田上恵子主任研究員らが、1キロあたり約300ベクレルのセシウムが検出された市販の製茶を使って実験した。 温度60度の湯に1分間浸してから煎じると、茶には60%前後のセシウムが流れ出ていた。しかし一度湯を入れてからすぐその湯を捨て、新しい湯を使って改めて煎じた「二番煎じ」では、茶に流れ出たセシウムは32%に減っていた。 関連リンク静岡茶は安全です 川勝知事、NYの愛好家にアピール(7/15)都立農業高で収穫の茶葉、基準超えるセシウム(7/13)関東周辺のセシウム汚染予測 国立環境研、影響評価へ(7/6)小学生の茶摘み体験
関西電力は24日、電力会社以外から調達していた29万キロワット分の電力が、機器のトラブルにより23日から受電できなくなったことを明らかにした。関電管内では、政府による10%以上の節電要請が25日から始まるが、最大供給力は3千万キロワットを割り込み、夏本番を前に電力供給は綱渡りの状態が続く。 電力の調達先は明らかにしておらず、復旧の時期は未定という。関電は25日から月末までの間、中国電力からの電力融通を最大57万キロワット積み増し、最大で3014万キロワットの供給力を見込んでいた。 しかし、このトラブルで7月の供給力は2985万キロワットまで落ち込み、最大需要予測の3138万キロワットに対し4・9%の不足に、8月の供給力も2914万キロワットで同7・1%の不足にそれぞれ悪化する。関電は中小企業や一般家庭にも一層の協力を呼び掛ける方針だ。
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