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ブックマーク / kidachi.kazuhi.to (38)

  • Re: 昨今「Webアクセシビリティ」が注目されたり、話題にされてきた背景で具体的・説得性のある理由/記事/出来事

    Re: 昨今「Webアクセシビリティ」が注目されたり、話題にされてきた背景で具体的・説得性のある理由/記事/出来事 2018年5月8日 著 Twitterで、以下のような問いかけがなされていました。 アクセシビリティってWebの質で、Webサイトを制作するうえで無意識的に必要最低限のアクセシビリティはクリアできているはず。昔から重視されるべきだった。昨今「Webアクセシビリティ」が注目されたり、話題にされてきた背景で具体的・説得性のある理由/記事/出来事...などお教えいただきたい...... 既に@masuP9さんが回答されており自分が出る幕も無いのですけど、あくまで僕個人の整理のために上記の質問に便乗して考えてみたところでは、殊更に取り上げるべき特定の理由/記事/出来事って思い当たらないんですね。社会全体、業界全体、Web全体が徐々に「アクセシビリティ大事」っていう方向へ地道に熱量を

    Re: 昨今「Webアクセシビリティ」が注目されたり、話題にされてきた背景で具体的・説得性のある理由/記事/出来事
  • Webサイトパフォーマンス実践入門

    2018年5月4日 著 ゴールデンウィーク中の個人的課題図書であった『Webサイトパフォーマンス実践入門』を読了。昨年〜今年にかけて読んだ同じ分野の2冊、『Webフロントエンド ハイパフォーマンス チューニング』と『超速! Webページ速度改善ガイド』と異なり、こちらは翻訳書。 著者のJeremy Wagnerという方は全く存じ上げなかったのですが、RWDの発案者として著名なEthan Marcotte氏が「推薦のことば」を寄せていて、へえーという感じ。加えて、監訳者の一人で「監訳者のことば」を寄せている武舎広幸氏は、『ハイパフォーマンスWebサイト』の翻訳者でいらっしゃって、なるほどと。 武舎氏が書かれている通り、書の最大の特徴は、Node.jsのサーバーをローカル環境で動かし、GitHubからダウンロードできるサイトデータを実際に自分で触りながら読み進められるところ。自分はデータをい

    Webサイトパフォーマンス実践入門
  • Re: ブロックスキップを考える

    2018年4月1日 著 返信記事を書こう書こうと思ってたらいつの間にか1カ月近く経っていた、ブロックスキップを考える -- Website Usability Infoについて。 スキップリンクの設計では検討すべきことが多いうえに、誰にでも理解可能なリンクラベル表現が可能かなど難しい側面もあります。 リンクラベルにまつわる課題は大きいと思いますね。リンクラベルはユーザーにとってわかりやすい、遷移先をイメージしやすいものにする必要があるわけですけど、スキップリンクでは特にユーザーに学習コストを強要する結果に陥りがちというか、ユーザーの側からすると、同じサイト内にある複数のページを閲覧した結果としてようやくページ間にある構造上の共通点を学習でき、そこで初めてラベルの意味するところが実用性を伴って伝わるのではないかと思っていて。例えば総務省のページにアクセスすると、先頭にスキップリンクとして メ

    Re: ブロックスキップを考える
  • Re: すべての商用サイトは8341に対応すべき?

    2018年4月7日 著 良くも悪くも2chぽさのあるWeb制作者専用のQ&Aサイト、W3Qですべての商用サイトは8341に対応すべき?という質問を見かけました。ここで言う8341というのは、Web制作という文脈からJISの規格、『高齢者・障害者等配慮設計指針-情報通信における機器,ソフトウェア及びサービス-第3部:ウェブコンテンツ』(JIS X 8341-3)を指していると考えて良いでしょう。あとで時間ができたらマジレスしようと思っていたのですが、既に元同僚の方がマジレスしていて、良い意味で出る幕が無かったという。 とはいえ、質問者の方がなぜこのような問いを立てたのかというのは結構、興味深いです。なんとなく察するのは、質問者は商用サイトの運営に関わっており、上司なり経営層からJIS X 8341-3に対応することを比較的最近になって求められたのではないかと。また合理的な範囲というフレーズか

    Re: すべての商用サイトは8341に対応すべき?
  • table要素をスクリーンリーダーが表として扱うかはCSS次第だったりする件

    2017年12月4日 著 みるく姐さん@milk54さんが、Web Accessibility Advent Calendar 2017の2日目のために、Re: A Responsive Accessible Tableという記事を書いてくださいました。その中で、A11YJ Slackの#q_and_aチャンネルにおける自分の発言を引用してくださったのですけど、それでふと思ったのがアクセシビリティオブジェクトの存在って実はあまり認知されていないかもしれない、ということです。別の表現をするなら、CSSをどう書こうともマークアップで意図したセマンティクスが変わることは無いと信じて疑わない人が少なく無いかもしれない、ということ(自分もかつてはその一人でした)。 @milk54さんの立てた「NVDAがなぜCSSでdisplay: blockにすると「テーブル」と読み上げないか?」という問いの裏には

    table要素をスクリーンリーダーが表として扱うかはCSS次第だったりする件
  • 人を動かす 文庫版

    2017年6月25日 著 少し前に、とある会議の場でこのが参考になるかも......という感じで紹介したのが『人を動かす 文庫版』。人を動かす、とだけ聞くとどことなく上から目線を感じてしまうけれど、訳者あとがきに 人間関係の分野では、書は、まさに、現代の古典とも呼ぶべき位置を占め、万人必読の書となっている とあるように、決して上司と部下みたいな仕事上の関係に限らず、より良い人間関係とは何かを考えるうえでとても参考になるでした。豊富に紹介される事例がややまどろっこしく感じられもしたけれど、耳の痛い話がたくさんあります: 悪い人間ほど自分のことは棚に上げて、人のことを言いたがる。 他人の欠点を直してやろうという気持ちは、確かに立派であり賞賛に値する。だが、どうしてまず自分の欠点を改めようとしないのだろう? 「笑顔を見せない人間は、商人にはなれない」 冷たい会社を温かくするには、一つの方法

    人を動かす 文庫版
  • 99%の社長が知らない銀行とお金の話

    2017年6月22日 著 だいぶ前に読了していた『99%の社長が知らない銀行とお金の話』について覚え書き。銀行とお金、というと非常に広範な内容を扱っている聞こえるけれど、受けた印象としては、企業と銀行の関係がどうあるべきかがメインテーマのだったように感じます。 著者の主張は、会社を潰さないために、積極的に借金をして「無借金にならない」ように心がけている社長こそ、優秀というくだりに集約されていると思いました。借金=罪悪、というのは自分もいつのまにか(物心ついた頃から?)感じていたことですが、著者曰くそれはあくまで個人に限った話で、会社は違うと。 別の表現で著者の主張を短く言い表すなら、質的には必要のない借金であってもあえてお金を借りることで、銀行と企業はお互いに良きビジネスパートナーとして、持続的な共存共栄の関係を作るべきってことかな。その理由は、以下に引用するくだりで概ねカバーできると

    99%の社長が知らない銀行とお金の話
  • Fitbit Alta HR Small Black FB408SBKS-CJK

    2017年5月9日 著 Jawbone UP2 Ropeが壊れて以来で久しぶりに活動量計を購入し、使い始めました。Pebble 2 + Heart Rateを注文していたけれど......で書いた、あのPebbleを買収した憎き?Fitbitの最新のフィットネスリストバンド、Fitbit Alta HR Small Black FB408SBKS-CJKです。 決め手は何と言っても心拍計と、振動による目覚まし機能の両方が備わっていること。前者については、Garmin vívosmart HR vs. Jawbone UPで書いていたように、主に心拍トレーニングの観点から欲しかった機能。後者については残念ながら、眠りの浅い時間帯を狙って起こしてくれるような機能ではなく、完全にあらかじめ設定した時刻に起こしてくれる単純なものなんですけど、それでも目覚ましが無くて困ってたんでね。 それにしても。

    Fitbit Alta HR Small Black FB408SBKS-CJK
  • aria-currentとかいう便利な属性

    2017年1月26日 著 AccSellメールマガジン第106号における植木さんの連載「こんなブログ記事見つけました!」で、Using the aria-current attribute - Tinkが取り上げられていました。WAI-ARIA 1.1で追加された属性、aria-current(もんどさんによる素晴らしい和訳で読むならaria-current(ステート)参照)を紹介している記事で、自分もDiigo Bookmarks 01/16/2017にある通り、注目した記事ではあります。 ただ、件のBlog記事を読んで、うおおおaria-current属性ちょう便利!今スグ使おう!!ってならなかったのは、指定すべき値がちょっと悩ましいというか......step、date、timeの3種はそれほど悩まずに使えると思うんですけど、pageとlocationについては、どっちをどこでどう使

    aria-currentとかいう便利な属性
  • 部屋とmidoriの「Pool」

    2017年1月25日 著 処分する時のことを考えると面倒なんで、基的にモノは増やしたくないし、リフロー型で手に入るなら紙のよりKindle版を好む(その割にガンプラの山は積んでいる)僕ですが、久しぶりに「これは買わなければ(使命感)」と思って買ったモノが、部屋とmidoriの「Pool」。オブジェ&ペンスタンド、らしいんですけど、何種類かあるうち自分が選んだのはPool-Eというもの(税込2,400円+送料400円)。 ペン立てなら既に持って使っているのがあるのに、なんでそんなに欲しくなったかといえば、大好きなBen Young氏のアート作品と完全にイメージがダブったから。巧みにガラスを使った素晴らしい氏の作品、できることならひとつ購入して家に飾りたいけれども、写真のポスターすら相当良いお値段だから、きっと実物は言うに及ばず。でまぁ何かのきっかけで知ったのが、僕にとって「いかにも」Yo

    部屋とmidoriの「Pool」
  • 「Webアクセシビリティありき」で語らないWebアクセシビリティ(謎

    2016年12月25日 著 Web Accessibility Advent Calendar 2016の最終日、25日目の記事もといポエムです。 僕は「アクセシビリティおじさん」を自称してるぐらいですので(謎)、Webアクセシビリティはなぜ必要か、みたいなテーマで講演を数多くさせていただいてきました。おかげさまで今年、2016年もそういう機会をいただけましたし(ありがとうございます)、LTを自ら買って出たこともありました。 そうした講演の多くは、同じWeb業界で働く人向けのものであって、参加者はアクセシビリティという言葉を耳にしたことくらいはある、という前提。なので文脈的に、まず言葉の意味なり定義を紹介することから始めるのが、自分の中で定番だったんです。しかし今年、そういう「Webアクセシビリティありき」な文脈をやめました。 今後も確実に進行するであろうユーザー/デバイス/コンテキストの

    「Webアクセシビリティありき」で語らないWebアクセシビリティ(謎
  • Re: h1要素は複数回使って良いのか!? HTML5.1に関するW3CとWHATWGの主張の違い

    2016年12月21日 著 忙しさにかまけているうち、すっかり投稿のタイミングを逃してしまって、既に旧聞に属する話ではあるけれど、少し前に話題になったh1要素は複数回使って良いのか!? HTML5.1に関するW3CとWHATWGの主張の違い - Togetterまとめについて、アクセシビリティおじさんとして反応しておきたい。 各所で指摘されている通り、h1要素を複数回使うことについて、是か非かでいえば明確に「是」ですね。W3Cの策定する「HTML5」を使おうと、WHATWGの策定する「HTML Standard」を使おうと。ちなみにSEO上でも問題ないらしい。従い、この話題で論じられるべきは、アウトラインアルゴリズムを前提として見出し要素をマークアップすべきか否かでしょう。HTML 5.1の4.3.10.1. Creating an outlineには、以下の注記があります: There

    Re: h1要素は複数回使って良いのか!? HTML5.1に関するW3CとWHATWGの主張の違い
    benzina
    benzina 2016/12/23
  • 祝『デザイニングWebアクセシビリティ』電子書籍化

    2016年12月17日 著 もういくつ寝ると(正確には12月22日)、『デザイニングWebアクセシビリティ』の電子書籍版が発売されます。YATTA!!すばらしい。これでもう、「アクセシビリティのなのに紙でしかコンテンツにアクセスできないなんて......」などという不満なり批判が聞かれることもなくなります。関係者の皆様、お疲れ様でした&ありがとうございました。現在、8章「ビジュアルデザイン」のお試し版ダウンロードが可能です。 特筆すべきは、ボーンデジタルさんのオンラインショップに限って、電子書籍版が4つのデータ形式(PDF/EPUB/MOBI/AZK)で提供される点。何それ超アクセシブル。書をお買い求めになるような方であれば、複数の電子書籍リーダーを使い分けている方が少なくないと察しますが(自分もそうです)、だからこそ4種のフォーマットでの提供は歓迎されるはず。 また電子書籍版自体のア

    祝『デザイニングWebアクセシビリティ』電子書籍化
  • Lighthouseで把握するWebサイトパフォーマンス

    2016年12月10日 著 この記事は、Webサイトパフォーマンス Advent Calendar 2016の10日目の記事です。数日前に突然、竹洞さんから参加のお誘いをいただいてしまい......正直、取り立ててこの分野に長けているわけではないので、つい最近知ったLighthouseを紹介することでお茶を濁そうと思います(汗 Lighthouseを一言でいえば、Progressive Web Apps(PWA)の品質チェックツールです。そもそもPWAとは何ぞや、となるとまたちょっと表現が難しいのですけど、自分はWebアプリとネイティブアプリの「いいとこ取り」みたいに言うことが多いです。Webアプリ開発の最新トレンド、とも言えるでしょうか。LighthouseはCLIで実行することもできますが、Chrome拡張機能をインストールして利用するのがお手軽です。英語ですが、導入と使用法の簡単な

    Lighthouseで把握するWebサイトパフォーマンス
  • SpotifyとかMaroon 5とか

    2016年11月4日 著 少し前に、同僚の辻さんから招待コードをいただいて、Spotifyを利用し始めました。名前ぐらいは聞いたことあったけれど、好きな音楽ならiTunes/iPodで聞けるので、特に必要性も興味も感じてなかったのですが......いざ利用してみたら、実に素晴らしいサービスですねこれは!!あまりに素晴らしすぎて、うっかり脊髄反射で有料会員となり、さらにはBOSEのSoundTouch 10まで買ってしまうところでした(今のところ、なんとか思いとどまって?いる状況)。 Appleは、まさにSpotifyみたいなサービス、エコシステムを創りたかったんじゃないかなぁ......日人アーティストの充実度は相対的にいまいちかもしれないけど、自分が好きなアーティストは大概見つかったし、曲(アルバム)もかなり登録されている。マルチデバイス、クロスプラットフォームに対応しているのは勿論、

    SpotifyとかMaroon 5とか
  • WEB+DB PRESS Vol.95 特集1の感想

    2016年11月3日 著 前回、WEB+DB PRESS Vol.95について覚え書きした時点では、特集1「[実装例でわかる!]実践アクセシビリティ 読み上げ,タッチ,キーボードetc. 多様な操作に対応」はパラパラ眺めた程度だったのですけど、AccSellポッドキャスト第104回:「それではただいまより開封したいと思います」で取り上げられたのを機に、ちゃんと読み終えての感想を書いておくなど: 冒頭の記述で、デバイスや環境に違いがあっても、誰もが同じように情報にアクセスできること。それがWebにおけるアクセシビリティの目的です。の同じようにという言い回しがどうも気になりました。間違っている、というわけではないけれど......結果として同等の情報が得られるなら、アクセスの手段は違って良い(それこそ視覚的にであれと聴覚的にであれ)と思っているので。 p.22「障害者・高齢者だけが対象?」で、

    WEB+DB PRESS Vol.95 特集1の感想
  • 覚悟

    2016年7月24日 著 『覚悟―二代目社長が「気のスイッチ」を入れるとき』、処分する前に軽く読み直しました。二代目、三代目受難の時代を生きる、6人の経営者の方々へのインタビューというか事例から構成されている。話の中身は具体的である反面、事業の内容や規模、置かれた状況の近しいものがない分、抽象化のうえ自身の環境にも役立つメッセージとして咀嚼するのがやや難しく感じたでした。以下、線を引いた箇所の中からいくつか覚え書き: 船で起こることのすべての原因は、船長にあります 成功の要諦は、成功するまで続けるところにある 「壁」が出ないような夢や目標は、人生を懸けて挑戦するほどの夢や目標ではない 変わらない過去を振り返るのではなく、未来に向けてたくさんの「今ある恵まれ要因」を、いかに活かすかに集中する 従業員の「人格」を上げる土壌は、社長による「社格」創り、「ブランド」創りにある 偉大なソロを集

    覚悟
  • Atom実践入門

    2016年7月16日 著 過去に数えるほどしかお会いしたことがないのですけど、かつて10年以上も前に「Web標準」という言葉が巷でもてはやされた頃お会いして以来のご縁で、著書である大竹さんより最新著作『Atom実践入門』を贈っていただきました。ありがとうございます&ご出版おめでとうございます。大竹さんにはちょっと怒られてしまうかもだけど、僕は昔からエディタというものにこだわりが少ない方でして、Atomについてもマークダウンを扱う時ぐらいにしか使ってきませんでした。しかし書をきっかけに、もっとAtomを使いこなしたい、いや使いこなせなくては!!と強く思うようになりました。なんていうか、書の行間から溢れる大竹さんの「Atom愛」とでも形容すべき何かに、否応なく影響されてしまった感じです。 他の方のレビュー(Atom実践入門 - @kyanny's blog)で、宣伝に偽りなしというくだりが

    Atom実践入門
  • 要素還元主義的なAtomic Design

    2016年7月20日 著 Atomic Designの考え方と利点・欠点という記事を読みました。Braad Frost氏の提唱するAtomic Designについては、個人的に氏を尊敬していることもあり、しばらく前から追いかけています(書籍もプレオーダー済みではあるけど、完成途上のものを読み進めてはいない)。自分の観測範囲の限り、英語圏では比較的普及している一方、Atomic Designについて日語で読める記事というのはあまり多くない印象を抱いており、そういう意味で貴重というか参考になりました。特に欠点として挙げられている しかしデザイナーからすると、Atomic Designの考え方でデザインすることは難しいかもしれません。 実際、今回デザイナーへAtomic Designについて説明しました。 ただ、デザインしてもらうときはコンポーネント単位ではなくページ単位でデザインしてもらう従

    要素還元主義的なAtomic Design
  • 障害者の「障害」はもっと社会モデルとして認知・理解されるべき

    2016年7月7日 著 聴覚障害者の方がお書きになった、「差別とアクセシビリティ」という記事を読みました。Twitterで紹介された回数とか、はてなブックマークにブクマされた数を見る限り、そこそこ読まれ注目を浴びているようです。 障害当事者の方が自らお書きになっている点もさることながら、日米で異なるアクセシビリティとか差別に対する捉え方、その相違が分かりやすく書き下されているという点で、参考になりました。同記事を読んだ視覚障害者の中根さん曰くアメリカは地域差はある気がするということで、さすが国土が広いだけに一概には言えないみたいですけど。印象的だったのが、以下のくだり: アクセシビリティは障害者から障害を取り除いてくれます。そして、そのような社会はどんな障害者も希望を持って生きることができるのです。 これを読んで改めて思ったのは、障害者の「障害」が医学モデル、つまり身体的・精神的特性として

    障害者の「障害」はもっと社会モデルとして認知・理解されるべき