僕はFrogというクリエイターの留学サポートを行う会社を運営しています。僕自身もWEB業界の人間なので、未だに色々なことを聞かれる事が多いですが、もちろん今日は僕自身の留学経験の話をしようとは思っていません。 相談を受けるようになってからは早4年が経ち、海外生活は人生の約1/3を迎える事になってしまいましたが、僕はここ数年、留学というキーワードと結構真面目に向き合ってきました。どれだけ大きな留学斡旋をしているどんな人より、少なくとも僕らのクリエイティブな、専門的な業界における留学では最も情報と知見を広げてきた自信があります。何十社という会社を周り、何百人という相談者を話をし、様々な国のクリエイターと話し、政府公認のコンサルタントや弁護士とも幾度となく話をしてきました。 その結果として出した答えが、今の日本の『留学』は半分終わってる。少なくとも今のままじゃあまり意味を成さない。グローバル人材