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ブックマーク / synodos.jp (22)

  • 「ガラパゴス化」する慰安婦論争 ―― なぜに日本の議論は受入れられないか/木村幹 - SYNODOS

    河野談話見直しの動きや、橋下大阪市長の慰安婦関連発言により、慰安婦問題に対する関心が、かつてないほど高まっている。しかし、それならわれわれはこの慰安婦「問題」についてどの程度知っているのだろうか。そこで稿では、この問題の歴史的展開過程を確認することにより、この問題について改めて考えてみることにしたい。 歴史問題と歴史「認識」問題 ―― 今は違う? 今はそれは認められないでしょう。でも、慰安婦制度じゃなくても風俗業ってものは必要だと思いますよ。それは。だから、僕は沖縄の海兵隊、普天間に行ったときに司令官の方に、もっと風俗業活用して欲しいっていったんですよ。 よく知られている橋下大阪市長の発言である。この文章を引用したのは、彼の発言を糾弾するためではない。ここで注目したいのは、この発言が典型的にしめしているもう一つの重要な事実である。それは、慰安婦問題に代表されるような歴史認識問題が、じつは

    「ガラパゴス化」する慰安婦論争 ―― なぜに日本の議論は受入れられないか/木村幹 - SYNODOS
    betelgeuse
    betelgeuse 2013/06/09
    自虐の見直しは加減を間違えると、俺なんてクズだ→大丈夫だ過去に誇りを持て→俺はこんなクズだったがそれすら誇りだ→いや俺はそもそもクズだったのだろうか のおかしな迷路に突入する
  • 昆虫食への眼差し ―― ナミビアの昆虫食と資源活用への展望/藤岡悠一郎 - SYNODOS

    いま、昆虫に熱い視線が注がれています。2013年5月13~15日にローマで開催されたFAO(国連糧農業機関)の国際会議「料安全保障・栄養のための森林に関する国際会議」では、森林産物のひとつである昆虫の活用が話題になりました。また、その会議に合わせて発表された200ページにわたるFAOの調査報告書「Edible Insects: Future Prospects for Food and Feed Security」では、昆虫の料や飼料資源としての可能性について議論されています。2050年には全世界で90億人に達すると試算される人口を養う潜在的な料源として、これまで産業として活用が「未発達」であった昆虫に注目が集まっているのです。 しかし、昆虫という言葉をそもそも聞いたことがない人も多いのではないでしょうか。日では、イナゴやハチノコをはじめ、ザザムシやカイコの幼虫、セミ、ゲンゴ

    昆虫食への眼差し ―― ナミビアの昆虫食と資源活用への展望/藤岡悠一郎 - SYNODOS