オリンピックなどで報道陣の使うカメラがCanonとNikonの独占状態だと昨日書いたが、その理由のひとつとしてサポートサービスの違いがあげられる。 他社にもプロサポートサービスはあるが、この2社のサポートは群を抜いている。 プレスセンター脇のサポートブースでは機材の故障などにすぐ対応出来る。 CanonにはCPS(キャノンプロフェッショナルサポート)、NikonにはNPS(ニコンプロフェッショナルサービス)というサポートサービス組織がある。 NPS会員になると、各種情報提供の他に、登録機材の無料点検、修理代金特別割引、修理時の代替機材貸出、購入予定機材の試用貸出、修理不能や不要機種から新機種への特別価格での代替購入、などのサービスを受けられる。 NPSには、日本居住で、写真撮影を職業としていて6ヶ月以内の作品資料3点以上を提示、ニコンの一眼レフカメラ3台以上・ニコンのレンズ5本以上を所有し