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ブックマーク / etigo.nagaokaut.ac.jp (1)

  • 研究論文(大塩愛子)

    近年、都市におけるヒートアイランド現象が問題になっている。緩和対策の一つとして緑化が有効と考えられているが、都市部では緑地帯の確保が困難であるため、建物の屋上や壁面を利用した緑化が注目されてきている。 屋上緑化には荷重や漏水、防根などの制約条件があり、また、植物にとっても高温・乾燥のため生育困難な場所でもある。そこで、無機質な面にも生育し、乾燥しても水を与えると再生し、成長を再開することができる特徴をもつコケ植物を用いることで、建物緑化の普及を促進することが可能だと考えられる。 Fig.1に示すように、コケの生活環には原糸体と呼ばれる期間がある。茎葉体よりも原糸体の方が成長が速く、光合成により独立栄養が可能な個体であるため、大量培養が可能だと考えられる。 目 的 コケ植物を用いることで、土壌を用いた人工基盤が不要になり、さらに施工過程を簡素化できれば、より大面積への施工が容易になると考えら

    betelgeuse
    betelgeuse 2010/08/09
    コケ原糸体培養と、茎葉の誘導。
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