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ブックマーク / gazfootball.com (2)

  • 「戦術の海でガラパゴス化したブラジル」ブラジルW杯 3位決定戦 ブラジル-オランダ

    まるで準決勝ドイツ戦の再現のように、前半のわずか17分までに2点を取られてしまい、そのまま1点も取れずに敗れてしまったブラジル。守備戦術優位の今大会における象徴的な、まさにガラパゴスと呼ぶべき存在として記憶に残される羽目になってしまったと言える。 オランダは、スナイデルが怪我をしたためにデ・グスマンが入り、デ・ヨングの代わりにクラシーが入った以外はほぼベストメンバー。そしてブラジルは先発を大きく変えて来て2列目の3人はラミレス、ウィリアン、オスカルのチェルシートリオで、左SBはマルセロじゃなくてマクスウェル。 で、試合はいきなりブラジルが高い位置からのプレスをかけまくって来て、その割に全体の押し上げがないのでどうかなと思っていたら、ワンツーであっさり飛び出したロッベンをチアゴ・シウバが手で引っ張ってしまい、エリア外には見えたがPK。そして17分にはフリーでボールを受けたロッベンからサイドに

    「戦術の海でガラパゴス化したブラジル」ブラジルW杯 3位決定戦 ブラジル-オランダ
  • 「日本が子供の夢から覚める時」ブラジルW杯日本代表総括

    ビッククラブに在籍する攻撃選手を抱えて過去大会で最高の成績を目論んだ日本代表だったが、いざ蓋を開けてみればドイツ大会と変わらぬ勝ち点1、グループ最下位での敗退と、完全に日の期待を裏切る結果に終わってしまった。 そして昨晩にザッケローニ監督の退任が発表され、これでザックジャパンの4年間は終了する事になった。 W杯で失敗した原因にはいろいろな理由が考えられるのだが、最も大きなポイントはW杯に臨む上での大きな戦略面の失敗にあったのではないかと思っている。 所詮は「自分たちの自分たち」 今大会で良くも悪くもキーワードとなってしまったのが「自分たちのサッカー」。つまり、リアクションではなくて自分からリスクをかけて高い位置から攻撃を仕掛け、人とボールが早く動いてゴールに迫るスタイルなのだが、結果的にそのサッカーが出来た時間はコートジボワール戦の前半20分間と、コロンビア戦の前半45分のみで、その他の

    「日本が子供の夢から覚める時」ブラジルW杯日本代表総括
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