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ブックマーク / net1010.net (1)

  • ノブドウ – 京都九条山自然観察日記

    ノブドウの蔓に水色や紫色,赤紫色など色とりどりの実がついていました。[写真1] ノブドウの実はそういうものだと思っていましたが,カラフルな実はじつは虫こぶなのだそうです。 『朝日百科 植物の世界』(1997年)に,次のように書いてありました。 秋の日を照り返す瑠璃や白磁色のノブドウの果実に,目を見張ったことはないだろうか。これは果実にブドウタマバエなどの幼虫が寄生したためにできた虫こぶで,寄生していない果実はほとんど見られない。 虫こぶとは,虫などの寄生により植物の組織が異常発達したものです。 こぶ状になることが多いので「虫こぶ」または「虫えい」と呼ばれていますが,虫以外のダニ類や線虫類,細菌,菌類(カビ,キノコ類)によってもつくられることがわかってきたので,最近は「ゴール」と呼ばれることが多くなっています。 虫こぶの名前の付け方にはルールがあって,一般的には「植物名+虫えいの出来る場所+

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