『Union Radio』は「管制塔との通信記録によって、コロンビアで発生したラミア社の飛行機事故の原因は燃料不足と通信エラーであった可能性が高まった」と報じた。 事故当日の月曜日は大雨。飛行機のパイロットを務めていたミゲル・アレハンドロ・キロガ・ムラカミ氏(ラミア社の共同創業者でもある)は、ホセ・マリア・コルドバ空港の管制タワーと墜落数分前から連絡を取り合っていた。 空港までわずか5分という場所を飛んでいた事故機は、まず管制タワーに対して優先的な着陸権を求める通信を行っている。 パイロット:燃料の問題が発見されたため、優先的な着陸権を求める (13秒後) 管制:燃料問題のために着陸の優先順位を要求しているということで正しいでしょうか? パイロット:そうだ 管制:了解しました。ローカライザー(計器着陸装置)をそちらに向け、7分後に着陸の方針を伝えます その4分14秒後にはふたたびパイロット