本書ではJVMのチューニングとJavaプラットフォームでの問題解決の双方からJavaパフォーマンスの「アート」と「サイエンス」を明らかにします。Javaアプリケーションのテスト手法やベンチマーク測定、パフォーマンス分析に必須のモニタリングツールを学んだうえで、さまざまな性能改善について議論します。JITコンパイル、ガベージコレクションというチューニングが大きな役割を果たす2つの仕組みについて最初に考察します。続いて、Javaプラットフォームのさまざまな側面で高いパフォーマンスを発揮するためのベストプラクティスを紹介します。具体的には、Javaのヒープメモリ、ネイティブメモリ、スレッド、Java EEのAPI、JPAとJDBC、そしてJava SEのAPIでのヒントを取り上げます。Java 8対応。 目次 監訳者まえがき まえがき 1章 イントロダクション 1.1 概要 1.2 プラットフォ
Nick Hardiman (Special to TechRepublic) 翻訳校正: 川村インターナショナル 2015-03-20 06:00 コンピュータ言語を1つ挙げろと言われたら、多くの人は広く知られた汎用手続き型言語を選ぶだろう。学校で教わる「C」「Java」「Python」などのはずだ。しかし、いつも名前が挙がるこれらの言語は、コンピュータ言語という氷山の一角でしかない。キーワードと構造を使って情報を伝達するものは言語と言える。ここでは、検討すべき10のクラウド言語を紹介する。 1. SQLデータ言語 誰もが認めるところだが、SQLは何十年にもわたってデータ言語の王者として君臨してきた。非リレーショナルデータベースサーバでさえも、何らかのSQLに対応する。クラウドでも、他のすべてのIT分野と同様、至るところでSQLが使われている。 SQLにまつわるジョークを1つ紹介しよう。
本書は根強い人気を誇るJavaアプリケーションサーバ、Tomcatについて解説したものです。日本人唯一のTomcat PMC(プロジェクト管理委員会)メンバーであり、アクティブコミッタである藤野圭一氏による執筆で、Tomcatの機能や使い方についてだけでなく、アーキテクチャについても踏み込んで詳しく解説することで、さらに深い理解を促し、中上級者が自分で機能を拡張してカスタマイズできるような情報も提供します。最新バージョンTomcat 8に対応した唯一無二の書籍です。 正誤表 ここで紹介する正誤表には、書籍発行後に気づいた誤植や更新された情報を掲載しています。以下のリストに記載の年月は、正誤表を作成し、増刷書籍を印刷した月です。お手持ちの書籍では、すでに修正が施されている場合がありますので、書籍最終ページの奥付でお手持ちの書籍の刷版、刷り年月日をご確認の上、ご利用ください。 第2刷正誤表 ※
本書は、人工知能の技術の1つである遺伝的アルゴリズムを用いて、「ナンバーエリア」または「四角に切れ」と呼ばれる、数字だけではなく長方形という図形的な要素が入ったパズルの問題の自動生成について説明します。 理論の説明は最小限にし、実装を詳細に説明。後半ではパズル作家が問題を作る際に考慮するような、パズル問題として差をつける特長をプログラムに組み込むことも説明します。本書でナンバーエリアに挑戦することで、さまざまなパズル生成への応用力が身につき、パズル以外への適用も可能になるでしょう。 なお、本書はEbook版のみの販売です。 まえがき はじめに 本書の表記 サンプルコードの使用について 意見と質問 導入部 遺伝的アルゴリズムとは 巡回セールスマン問題への適応例 1章 遺伝的アルゴリズムとは 最適化問題 遺伝的アルゴリズム 2章 巡回セールス問題への適用 巡回セールスマン問題 GUIプログラム
ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog ヤフー株式会社の有地です。 9/27(土)の昼から6時間にもわたり、さまざまな視点から「レガシーコード」について知識を深めるための勉強会を開催いたしました。 「そもそも正しい仕様を知っている人がいない」 「システムのブラックボックス化が留まるところを知らない」 こんな不条理なレガシーコード(テストコードが無いコード)と日々戦うエンジニアも多いことと思います。 今あるレガシーコードをどうやって保守・改善していけばよいのかという課題に本気で取り組んでいる、または取り組みたいと考えている大勢の方々に参加していただきました。 <開催趣旨・目的> テストコードが無いプロダクションコードをレガシーコードと定義し、テストコードによって保護され、
Java EE 6でサポートされたJAX-RSの特徴とRESTfulアーキテクチャ原則を使って、Javaでの分散Webサービスを設計開発する方法を学ぶ書籍。理論よりも実装に焦点を当て、RESTのアーキテクチャから実装までを豊富なサンプルコードとともに解説します。前半では、URIの決定方法、HTTPコンテンツネゴシエーション、HATEOASなどRESTとJAX-RSの概要について解説し、後半のワークブックでは、前半の技術解説で取り上げた設定、実行などを例題と共に学習します。JAX-RS仕様の解説と具体的な利用例からなる本書を読むことで、Javaの新しいデザイン手法であるアノテーションやインジェクションなどについても自然と学ぶことができるでしょう。柔軟なAPIを提供するJAX-RSを題材にRESTについて学べる本書は、Javaの最新動向を学習したいプログラマ/設計者必携の一冊です。 目次 まえ
JavaMail APIはJavaの標準拡張であり、電子メールクライアント用のクラスライブラリを提供します。SMTP、POP3、IMAP、NNTPなどのプロトコルをサポートし、メールの送受信を行うJavaプログラムを簡単に書くことができます。 本書は、このJavaMail APIについて概説した書籍です。メールの送受信、サーバとの認証、アドレスの扱いやマルチパートメッセージなど、Javaプログラムからメールを扱う上での基本的な要素を解説しています。 また、日本語版には日本 GlassFish ユーザー会の蓮沼賢志氏による「JavaMail APIで日本語を扱う際に気を付けること」を収録。 なお本書はEbookのみの提供となります。 はじめに 1章 JavaMail APIの概要 2章 電子メールの送信 アプリケーションから電子メールを送信 3章 メールの受信 4章 パスワード認証 5章 ア
知的財産を守るために、ソフトウェア技術者にはJavaのバイトコードやJVMについての深い知識が求められます。本書では、Javaデコンパイラの構築を通して、Javaのバイトコード、オペコード、クラスファイルの関係やJVMの内部仕様について詳しく解説します。逆コンパイラや難読化ツールの特徴と限界についても著者の見識を惜しみなく提供しているので、難読化ツールを使うことによりコードの安全性がどのくらい高まるのかを知ることができます。日本語版では、ClassToXMLのJava6への対応方法、現在でも利用可能なオブファスケータについての補足情報を加筆しました。/ART/OF/REVERSINGシリーズ第2弾。 関連ファイル 原書のサンプルアーカイブ 付録Bのコード(.zip) 付録Bのコード(.lzh) 正誤表 ここで紹介する正誤表には、書籍発行後に気づいた誤植や更新された情報を掲載しています。以下
本書はJava言語をJava言語たらしめている「よい部分」、すなわちJava言語の初期から備わっていたコア機能がどういう意図で作られているかを解説するものです。なぜその機能がJavaに導入されたのか、どのように使われることを意図しているか、そうすることでどのような効果が得られるのか、あるいはその設計判断により生まれた罠をどう避けるべきかを、Java言語開発当初から関わったベテランエンジニアのJim Waldoが説明します。Java言語の設計思想を知ることで、Javaの秀でた魅力を実感し、「Javaらしい」プログラミングを体得できるでしょう。 目次 監訳者まえがき はじめに 1章 Javaについて 1.1 Javaはどのような処理に向いているのか? 2章 型システム 2.1 基礎 2.2 なぜ3つもあるのか? 2.3 内側と外側 2.4 注意すること 2.5 真の問題 3章 例外 3.1 基
本書は、Android開発者やモバイルアプリケーションなどの開発経験がある開発者を対象としたAndroidアプリケーション開発の解説書です。本書の目的は、小さなアプリケーションにとどまらず、適切に設計されたAndroidアプリケーションを開発できるようになることにあります。本格的な開発に進むために必要なWebサービスを活用するアプリケーションのほか、マルチメディアや位置情報、センサー、コミュニケーションといったアプリケーション分野のプログラミングの知識やノウハウを解説。また、AndroidのツールやJava言語の機能、モバイルアプリケーション開発の基礎を提供することで、読者が持っている既存の知識をAndroid開発に活かすことができるよう配慮しています。本格的なAndroidアプリケーション開発にステップアップするための解説書。 目次 はじめに 1部 ツールと基本 1章 ツールキット 1.
TOPICS Database 発行年月日 2010年01月 PRINT LENGTH 568 ISBN 978-4-87311-439-2 原書 Hadoop: The Definitive Guide, First Edition FORMAT 本書は、Hadoopの基礎から応用までを包括的に解説する書籍です。はじめに、Hadoopの分散ファイルシステムHDFSやI/Oの効率化の仕組みなど、Hadoopの基礎を説明し、なかでもMapReduceについて詳しく解説します。MapReduceのアプリケーションを開発するために必要なステップを一通り紹介し、さらにユーザの目から見てMapReduceがどう実装されるのかを詳述します。後半ではHadoop管理者のために、HDFSとMapReduceを実行するためのHadoopクラスタの立ち上げと管理の方法を紹介。さらにPig、HBase、ZooK
本書はJava 8で追加された新機能のうちラムダ式とStream APIに焦点を絞り、これらを使った関数型プログラミングについて解説します。今までのJavaには存在しなかったこの新しいパラダイムに踏み込むことで、冗長さを排し、より簡潔なプログラミングを実現します。しかし、これを使いこなすためには、従来のJavaにおける考え方を一旦捨て去り、新たな考え方をもってプログラミングを行わなければなりません。 本書では、従来の手法と対比させつつ、APIの使用方法や設計手法を詳解し、基礎を固めます。遅延評価や再帰、そして並列化についてもサンプルコードを使って詳しく解説します。日本語版ではJava Championである櫻庭祐一氏による「日本語版まえがき」を収録。Java 8の特性を十分に生かしたプログラミングを行う技術者必携の一冊です。 まえがき はじめに 1章 Hello、ラムダ式! 1.1 考え方
本書はオブジェクト指向プログラミングに慣れ親しんだ読者を対象に、関数プログラミングの手法や考え方の一端を紹介する書籍です。Javaによるサンプルコードを例に、関数プログラミングの実用的で実践しやすい内容を紹介します。Javaプログラマだけでなく、他のオブジェクト指向プログラミング言語のユーザーにも参考になる内容でしょう。なお本書はEbook版のみの販売となります。 本書のサンプル(序文〜1章、ePUB形式、363KB) 序文 「Java開発者のための関数プログラミング」へようこそ 本書で使用されている表記規則 本書に関するお問い合わせ 謝辞 1章 なぜ関数プログラミングなのか 並列プログラミングが得意でなければいけない たいていのプログラムは単なるデータ管理問題 関数プログラミングはよりモジュール的 より迅速に開発しなければいけない 関数プログラミングは簡潔さへの回帰 2章 関数プログラミ
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 富士通は8月28日、システムの開発と保守作業を効率化する業務プログラム開発支援ツール「FUJITSU Software Interdevelop Designer」(Interdevelop Designer)を、同日から販売すると発表した。日本語の設計書からCOBOLとJavaのソースコードを100%自動で生成できる。 今回の販売はCOBOL向けで、現在開発中のJava版は2015年3月末に提供を開始する。製品には開発サーバとクライアントがある。開発サーバは840万円から、動作させるには最小構成で2台のサーバライセンスの購入が必要となる。クライアントは58万8000円、またはレンタルで月額4万9000円(いずれも税別)から。販売目標は
Bootstrap、Hogan.js、Finagleなど 注目のTwitter系オープンソース Twitter Tokyo Open Houseまとめレポート 山本裕介 2012/5/15 「Twitter Open House」はTwitter社のエンジニアと直接情報交換ができるオフラインイベントで、すでにサンフランシスコの本社では何度か開催している。 先日、日本では初めてとなる「Twitter Tokyo Open House」がTwitter Japanのオフィスで開催された。季節外れの大型低気圧により天候は荒れ、開催すら危ぶまれたが、結果としては多くのエンジニアが集まり盛況なイベントとなった。 OpenJDKにも参加するTwitterのアーキテクチャ 最初に講演を行ったのはTwitterのアーキテクチャのディレクターであるロブ・ベンソン氏。なでしこジャパンや天空の城ラピュタを例に挙
あなたがJava開発者なら、2013年はあなたにとってさぞや仕事のチャンスに恵まれた一年だったことだろう。 少なくともStack Overflowの統計によればそうだと推測できる。何千もの会社が毎年特定の開発スキルを持った求職者を見つけるためにこのサイトの「Careers 2.0」検索機能を利用している。そして2013年は、Javaが最も頻繁に検索されたキーワードだったのだ。 関連記事: 2013年に米国で最も需要の高かったジョブスキルとは? Stack Overflowは、14,000件もの全検索履歴から最も多く使われたキーワードを計測し、そこから最も需要のあった開発者スキルを割り出してそのトップ10データを提供してくれた。 Stack OverflowでCareers 2.0のプロダクト・マネージャーを務めるウィル・コールによれば、このJavaの人気は雇用者のモバイルの開発に対する関心
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く