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サイエンスと研究に関するbeth321のブックマーク (144)

  • 21年後に巨大ブラックホールが衝突へ

    NASAのNuSTAR望遠鏡が撮影した衝突する2つの銀河。どちらの銀河も中心部に巨大なブラックホールがあるので、近い将来、ブラックホールどうしが激しい衝突を起こして、重力波を送り出すはずだ。(PHOTOGRAPH BY NASA/JPL-CALTECH/GSFC) 天文学者が想像する宇宙で最も激しい衝突現象は、2つの巨大ブラックホールどうしの衝突だ。この現象が目撃されたことはまだないが、このほど『アストロフィジカル・ジャーナル・レターズ(Astrophysical Journal Letters)』誌に掲載された論文によると、近いうちに見ることができるかもしれない。 論文を執筆した米メリーランド大学の天文学者ティンティン・リュー氏らは、宇宙の端近くで周期的に増減する光が、2つの巨大なブラックホールの存在を知らせていると主張する。ブラックホールの質量は合わせて恒星100億個分にもなり、お互い

    21年後に巨大ブラックホールが衝突へ
  • 薬物耐性を持つ多剤耐性菌「MRSA」に1000年前から伝わる薬が効果大という恐るべき事実が判明

    ペニシリンの一種であるメチシリンなど、複数の抗生物質に対する薬物耐性を持つ多剤耐性菌が「メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)」です。健康な人には害のない細菌ですが、感染すると細菌を倒すための薬が効かなくなるという恐るべき細菌で、抗生物質を多用する病院などで多く見られます。そんなMRSAがなんと1000年前のまだ抗生物質が発見されていなかった時代の治療法で殺菌可能であることが発覚しました。 1,000-year-old onion and garlic eye remedy kills MRSA - BBC News http://www.bbc.com/news/uk-england-nottinghamshire-32117815 1000年前、アングロサクソン人が眼感染症の治療法として用いていた方法が、多剤耐性菌であるMRSAを殺菌するのに適切であることが判明しています。1000年

    薬物耐性を持つ多剤耐性菌「MRSA」に1000年前から伝わる薬が効果大という恐るべき事実が判明
  • 人間の体内にも寄生している寄生生物が宿主の行動や性格をゆがめていることが判明

    By Bart ネズミやネコ、人間などあらゆる生き物の脳に寄生し、宿主の行動をねじ曲げたり健康に害を及ぼすという恐るべき寄生生物が「トキソプラズマ」です。どういった生き物でどのような影響を及ぼすのかについて、インディアナ大学医学部にて教授を務めるグスタボ・アリサバラガ氏とビル・サリヴァン氏が明かしています。 Common Parasite Could Manipulate Our Behavior - Scientific American http://www.scientificamerican.com/article/common-parasite-could-manipulate-our-behavior/ ネズミはネコに対して根的な恐怖心を抱いています。これは、ネズミを「死」から守るための感覚なのですが、不運にもネズミにはもうひとつ、恐るべき敵が存在します。それが単細胞生物の「

    人間の体内にも寄生している寄生生物が宿主の行動や性格をゆがめていることが判明
  • 梃子の原理で理解する「人体」の物理学 細胞工学

    梃子の原理で理解する「人体」の物理学 梃子の第2 原理を発見! 「梃子の原理」の発見者はアキメデスであるとされている.第二次ポエニ戦争(BC219~201)のとき,シラクサがローマ軍の攻撃を受けた際,「梃子の原理」を用いた投石機(カタパルト)や,軍船をひっかけて転覆させるクレーンのような装置(アルキメデスの鉤爪)を作り,ローマ軍を苦しめた,という話が伝わっている.また,「我に支点を与えよ,されば地球を動かして見せよう」というアルキメデスの台詞は,科学者による大見得として最高にかっこいい. 「梃子の原理」自体は,専門家にとって当たり前すぎてほとんど意識されないが,上記のような歴史的背景により,一般社会的には「ザ・物理学」と言ってもよいような地位にあるのだ.その証拠に,「梃子の原理」はいろいろなジャンルの解説に頻繁に出てくる.最近,息子に野球を教えようと思い,屋に並んでいる解説やwe

    梃子の原理で理解する「人体」の物理学 細胞工学
  • 地球の存在は木星のおかげ? 大移動で巨大惑星消滅か

    (CNN) 地球が存在できたのは、木星がスーパーアースと呼ばれる巨大惑星を太陽に追いやり、宇宙の「地ならし」をしてくれたおかげだった可能性がある――。米カリフォルニア工科大学などの研究者がこのほど、米科学アカデミー紀要にそんな説を発表した。 それによると、太陽系にはかつて、地球よりも大きな惑星から成るスーパーアース群が存在していた可能性がある。しかし太陽系初期に木星が太陽に近付いたり遠ざかったりした大移動の過程で、ブルドーザーのようにそうしたスーパーアースをなぎ払い、太陽の方へ押しやったとされる。 これまでの観測で、惑星を持つ太陽に似た恒星では、地球よりはるかに大きな惑星が恒星の近く(太陽系における金星軌道よりも内側)を公転しているのが一般的だと分かっている。だが、太陽系にはそのような惑星が存在せず、原因が謎とされていた。 カリフォルニア工科大のコンスタンティン・バティジン助教らは、太陽系

    地球の存在は木星のおかげ? 大移動で巨大惑星消滅か
  • なぜスーパーマリオは左から右に走るのか?

    右から左に走るマリオ、すごい違和感…。 80年代、90年代に多く登場した、画面を横にスクロールして移動するテレビゲームがありますよね。スーパーマリオの動きです。なんで全部左から右に進むのだろう?と不思議に思ったことありませんか? あれ、なんとなーく進んでいたのではなかったのです。そこには科学的な根拠がありました。脳の好みなんだと。 私たちの脳は左から右への動きを好む傾向にある、そう語るのはランカスター大学の物理学者Peter Walker氏。これは、何千という画像の動き、人々の感想を分析したWalker氏の結論で、ネタ元のPerceptionにてそのレポートが発表されています。 レポートでは、Walker氏がこれはアートの世界の慣習によるものだと説いています。曰く「アートの慣習は、写真や絵などの画像にある動きをどのように捉えてきたか? 例えば、前進するとき前屈みになる動きがある、より速いス

    なぜスーパーマリオは左から右に走るのか?
  • はぐれメタルがあらわれた!自力で動く液体金属を開発

    これは、メタルスライム? それとも、「ターミネーター2」のT-1000? ある研究チームが、なんと自力で動く液体金属を開発してしまいました。とはいえ、New Scientistの記事によれば、比較的シンプルなもののようです。 この液体金属は、ガリウム(融点が29.8°Cと非常に低い)と、インジウム、スズをまぜた金属合金です。 アルミ片と一緒に水酸化ナトリウム溶液 (塩水でも可)の中に一滴ぽとりと落とされると、アルミ片を燃料がわりに、1時間ほど、まるで生きているように自力で動き回ります。 この液体金属の動力源はふたつあります。ひとつは、液体金属が起こす電荷不均衡(プラスとマイナスのバランスがとれていない状態)。これによって液体金属の前後にわずかな圧力差が発生し、圧力の高い方から低い方へと押されていきます。 もうひとつは、アルミ片が水酸化ナトリウムと化学反応を起こして発生する水素のあわ。この

    はぐれメタルがあらわれた!自力で動く液体金属を開発
  • ヒ素耐性人間 - サイエンスあれこれ

    2015年03月16日 05:00 カテゴリサイエンス最前線〜進化サイエンス最前線〜環境 ヒ素耐性人間 Posted by science_q No Comments No Trackbacks Tweet 【ヒ素耐性人間】3月3日・スウェーデン:アルゼンチン北部の標高4000メートルにある村では近郊の火山岩盤からの漏出で地下水にWHOガイドラインの20倍以上のヒ素が含まれているにも関わらず、村人はヒ素中毒症状を示さない。 http://t.co/VjdlOUYAfF— サイエンスあれこれ (@sarekore) 2015, 3月 9 【ヒ素耐性人間】3月3日・スウェーデン:天然のヒ素耐性ヒト集団見つかる。アルゼンチン北部の標高4000メートルにある村(San Antonio de los Cobres:上地図)では近郊の火山岩盤からの漏出で地下水にWHOガイドラインの20倍以上のヒ素が含

  • 寄生虫でがん診断? 患者の尿のにおい好み、精度95%:朝日新聞デジタル

    寄生虫のアニサキスなどで知られる線虫が、がん患者の尿のにおいを好むことを発見したと、九州大などの研究チームが発表した。早期がんも含め、95%の精度でがんの有無を判定できたという。実用化されれば、がん検診が大幅に簡素化でき、数百円で受けられる可能性がある。論文は11日付の米科学誌「プロスワン」に掲載される。 九大味覚・嗅覚(きゅうかく)センサ研究開発センターの広津崇亮助教らは、生物実験で一般的に使われる体長数ミリの線虫50~100匹を実験皿の中央に置き、皿の隅に人の尿を数滴、垂らす実験を242人分繰り返した。 その結果、線虫は、がんがある24人の尿のうち23人分(95・8%)に近寄り、健康な人の尿218人では207人分(95・0%)で遠ざかった。がんは、胃がんや道がん、前立腺がん、早期発見が難しい膵臓(すいぞう)がんなど、様々だった。遺伝子操作で一部の嗅覚を機能させなくした線虫は、がんがあ

    寄生虫でがん診断? 患者の尿のにおい好み、精度95%:朝日新聞デジタル
  • STAP細胞問題 山梨大が若山教授を職務停止処分 NHKニュース

    STAP細胞の問題で、山梨大学は論文の共同著者の若山照彦教授について厳重注意を行うとともに、「発生工学研究センター」のセンター長の職務を3か月間停止する処分を発表しました。 これを受けて、若山教授から山梨大学の学長に対して、自身が務める「発生工学研究センター」のセンター長を辞職したいという申し出があり、大学の特別委員会で処分を検討してきました。 その結果、若山教授の研究不正行為は認定されていないものの、社会に重大な影響を及ぼし、大学のイメージを損なう面があったなどとして、山梨大学は6日付けで若山教授に対して厳重注意を行うとともに、「発生工学研究センター」のセンター長の職務を先月10日から3か月間停止し、この間の管理職手当を支給しないことを通知しました。 若山教授は「今回の事態を招いた責任を痛感しており、真摯(しんし)に受け止めています。今後は細心の注意を払いつつ、教育と研究に全力で取り組む

  • 氷が解け数千年の眠りから覚める生命体たち

    シベリアの永久凍土層、グリーンランドの氷河が解け、超自然現象と紙一重のことが現在進行中です。氷に閉ざされていた太古のウイルス、細菌、植物、動物が幾千年の眠りから覚めつつあるのです。 SFではよくある設定ですが、我流の「復活生態学者(resurrection ecologist)」たちの研究で近年、これが現実に起こりうることが明らかになってきました。 2012年、科学者たちはシベリアのツンドラから32,000年前の種をひと掴み採取し、そこから花を咲かせることに成功しました。 昨年は米ミネソタ州の湖底から採取した700年前の卵の孵化に成功。さらに別のグループが、アーサー王の時代からずっと氷ったままになっていた南極の苔を見事復活させました。 しかしここで驚いてちゃいけません。もっと氷の中でしぶとく生き長らえてる奴がいたのです。細菌です。その生命力たるや半端なく、少なくともある種のバグは800万年

    氷が解け数千年の眠りから覚める生命体たち
  • アリは「独りぼっち」になると何も食べずに死に急ぐことが判明 : らばQ

    アリは「独りぼっち」になると何もべずに死に急ぐことが判明 人間社会においても独身者の平均寿命は短いことが判明しており、また、孤独死なども大きな社会問題となっています。 アリの世界でも、群れからはぐれて「独りぼっち」になると、死に急いでしまうことが研究により明らかになったそうです。 Lonely ants die young and hungry ? News in Science (ABC Science) 群れで暮らすアリが孤立して1匹だけになると、どの様な変化が起こるのでしょうか。 孤立したアリは物を摂取してもきちんと消化する事ができず、歩き続けるために早く死を迎える事が、研究により明らかになりました。 科学者たちは、社会的動物(人間も含む)が社会から隔離されたときに受ける悪影響を、以下のように検証しています。 クロオオアリの労働者アリ(働きアリ)を検体として、その相互作用を4つの

    アリは「独りぼっち」になると何も食べずに死に急ぐことが判明 : らばQ
  • UCI、ゆで卵を「生卵」に戻す方法を発見

    カリフォルニア大学アーバイン校(UCI:University of California, Irvine)は1月25日、ゆで卵を元に戻す方法を開発したと発表した。 卵を茹でると、それまで透明で液状な白身が白く固くなる。これは熱や化学反応でタンパク質が変性するプロセスだが、それを逆転しようとすると、約4日間にわたって分子レベルの透析を行う必要があった。 UCIは西オーストラリア大学の研究チームと共同で、熱で変性したタンパク質を手軽に元に戻す方法を確立した。タンパク質の凝固は長い分子が縮んで小さな塊になることから、凝固したタンパク質に対して尿素を加えたのち、マイクロ流体薄膜を通すことで機械的圧力を加えると塊がほぐれて元の液状に戻るという。 医薬品の研究開発や製薬においては、遺伝子組み換えで作られた特殊なタンパク質を必要とするが、これらのタンパク質は非常に高価であることから一度変性したタンパク質

    UCI、ゆで卵を「生卵」に戻す方法を発見
  • ゲノムの一部となり人間の脳を活性化してくれる「内在性レトロウイルス」とは? - GIGAZINE

    By Michael スウェーデンのルンド大学で行われた最新の研究によれば、「人間の脳」という複雑なネットワークの上では、過去何百万年にわたって、ウイルスが重要な役割を担ってきたそうです。中でも現在注目を集めているのが、外来性の「レトロウイルス」が人間の生殖細胞のゲノムに入り込み、その系統のゲノムの一部として遺伝されるようになるウイルス由来遺伝子の「内在性レトロウイルス」です。このウイルスは人間のゲノム内に存在するわけですが、これはなんとDNAの約5%ほどを構成している、とのことです。 Do viruses make us smarter? | Lund University http://www.lunduniversity.lu.se/article/do-viruses-make-us-smarter レトロウイルスには外来性と内在性の2種類があり、外来性レトロウイルスはRNAを遺伝

    ゲノムの一部となり人間の脳を活性化してくれる「内在性レトロウイルス」とは? - GIGAZINE
  • マヤ文明衰退の謎、ベリーズの巨大な穴「ブルーホール」が解明か

    これまでの研究で、マヤの精密な暦や筆記システムが詳細に明らかになっており、儀式の生贄についても研究が進んでいる。しかし、古代文明が西暦900年ごろに崩壊した理由は、ずっと謎のままだ。

    マヤ文明衰退の謎、ベリーズの巨大な穴「ブルーホール」が解明か
  • 1秒間に1000億フレームの撮影が可能で光が飛ぶ様子も撮影できるカメラが誕生

    1秒間に数千~数万フレームという超高速で撮影できるハイスピードカメラは水中で銃を撃った時の弾丸の軌跡などの肉眼では見ることができない光景を見せてくれるものですが、新たになんと1秒間に1000億フレームというさらなる超高速撮影を可能にするカメラが開発されました。光の動きをも捉えられるというカメラは物理学や宇宙科学の発展に寄与するものと期待されています。 Single-shot compressed ultrafast photography at one hundred billion frames per second : Nature : Nature Publishing Group http://www.nature.com/nature/journal/v516/n7529/full/nature14005.html World’s fastest 2-D camera may e

    1秒間に1000億フレームの撮影が可能で光が飛ぶ様子も撮影できるカメラが誕生
  • 人類痛恨の宇宙開発事故7つ

    オービタル・サイエンスのアンタレスが爆発し、ヴァージンギャラクティックの宇宙船が試験飛行中に墜落して死傷2名を出し、欧州宇宙機関(ESA)の彗星着陸も一喜一憂で休眠モードに入るなど、このひと月は宇宙も波瀾万丈でしたね。 宇宙の事故はもちろん初めてではありません。これだけ数をこなせば中には失敗もあります。最後のフロンティア(宇宙)、絶叫の瞬間を7つ集めてみました。 マーズ・クライメイト・オービター炎上 1998年12月、NASAは探査機を打ち上げました。地球に一番似ている火星の気象と大気を観測するのがその目的。ですが翌1999年9月23日、予定より低い軌道で火星に「接近」して炎上NASAにとっては1億2500万ドル(今の為替相場だと147億円)もの損失となりました。 原因は…単位。探査機のソフトウェアが一部(地上から送信する部分)ではヤード・ポンド法のポンド重・秒で数値を生成し、別の部分(

    人類痛恨の宇宙開発事故7つ
  • マリフアナの長期使用でIQ低下の恐れ 米研究 - CNN(1/2)

    (CNN) 米各地でマリフアナ(乾燥大麻)合法化の流れが加速するなか、若い時から長年マリフアナを使い続けた人は脳の一部領域が通常より小さく、知能指数(IQ)がやや低くなる可能性があるとの研究結果が新たに報告された。 米テキサス大学ダラス校のフランチェスカ・フィルビー博士らが米科学アカデミー紀要(PNAS)に発表した研究によると、10代前半など早いうちからマリフアナを吸い始めた人の脳は吸わない人の脳に比べ、意思決定などにかかわる「眼窩(がんか)前頭皮質」という領域の灰白質の量が少ないことが分かった。 一方でこれを補うかのように、マリフアナ使用者の脳では、異なる領域同士をつなぐ「接続性」が強化される傾向もみられたという。接続性は物事の関連性の把握を助ける働きがあると考えられている。 IQについては、マリフアナを日常的に吸う人は吸わない人より平均5ポイント低いという結果が出た。 研究の対象となっ

    マリフアナの長期使用でIQ低下の恐れ 米研究 - CNN(1/2)
  • 人間をおバカにしてしまうウイルスが発見される。人の認知能力に影響を及ぼす(米研究)

    人間の脳に感染し、我々をおバカにしてしまうウィルスが発見されたという。 問題のウィルスはジョンズ・ホプキンズ大学医学部とネブラスカ大学の科学者らが、喉に潜む細菌を調査している際に偶然発見されたものだ。 これまで、藻類に感染するものとしては知られていたが健康な人間に影響を及ぼすことは知られていなかった。そして、これに感染すると視覚処理や空間認識などの認知能力に影響を与えるそうだ。 研究を主導したロバート・ヨルケン博士によれば、この発見は人間が保有する”無害”な微生物が、実は我々の行動や認知能力に影響を与えることを示す、大発見であるそうだ。 人間同士の生理的な相違の多くは、両親から受け継いだDNAに組み込まれている。しかし、一部に関しては、人間が保有する多種多様な微生物が遺伝子と相互作用を起こすことで発露している可能性があるという。 この画像を大きなサイズで見るRSunset from Pix

    人間をおバカにしてしまうウイルスが発見される。人の認知能力に影響を及ぼす(米研究)
  • 宇宙エレベーターの材料はこれで決まり? カーボンナノチューブより強い物質が見つかる

    宇宙エレベーターの材料はこれで決まり? カーボンナノチューブより強い物質が見つかる2014.10.29 12:3010,465 SFの話じゃなくなるかも。 宇宙への輸送が低コストで可能になると期待されている宇宙エレベーター。なんだか当に実現するのかつい疑ってしまいますが、数ある問題の中で最大のものが材料でしょう。でも、ペンシルバニア州立大学の研究者らが発見したダイヤモンドナノフィラメントを使えばその問題が解決するかもしれません。 研究者たちは、鎖状に規則的に集合したネックレスのようなダイヤモンドナノ糸を作ることに成功したと発表しました。これは、液状のベンゼンをとてつもない圧力(地球上の気圧の約20万倍)にかけてできたもの。驚くべきことに、このダイヤモンドナノフィラメントは実験の中で偶然できたものなんだそう。構造はダイヤモンドと同じで、ナノフィラメントの薄さは髪の毛の20万分の1です。 今

    宇宙エレベーターの材料はこれで決まり? カーボンナノチューブより強い物質が見つかる