文章を書くという仕事は、ゼロを1にする作業だと思われがちだ。小説や脚本、ゲームシナリオなどの創造的な文章ならばなおさらだ。しかし実際には、文章を書くというのは100を1にする作業だ。文章を書けるかどうかは、このことに気づけるかどうかだと思う。
![文章を「書ける人」と「書けない人」のちがい](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ab3067b602345a5b5b4cc45dcec24281a9ec256a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.huffingtonpost.com%2Fasset%2F5c63038025000023047fdaf3.jpeg%3Fops%3D1200_630)
パソコンやスマートフォン用のノートアプリがたくさん出ていますが、自分にぴったりなものを選ぶのはとても難しく、用途に合うものがなかなか見つからなかったりするものです。ノートアプリは大きくふたつに分けられると思います。ひとつは『Evernote』のように"何でも色々できるタイプ"。もうひとつは『Simplenote』のように"文章を打つだけ"に特化したものです。また人によってはノートアプリの方が使い勝手が良いと言う方と、紙とペンの方がしっくりくる方もいるようです。 ノートの使い方や、嗜好は人それぞれですので、ノートアプリに求めるものの視点にも違いがあるとは思いますが、大まかにいえばこれからお伝えする3つのカテゴリーに分類できると思います。ユーザーが学生であろうと、デザイナー、会計士、またはどんな職業の方々においても、各種ノートアプリに求める機能は様々あって賛否両論あると思われます。ここからはそ
どれだけデジタルデバイスが発達しても、やっぱり紙とペンが一番という人もいるでしょう。もしくは、すべてではなくても、頭や情報を整理するのには、紙とペンが一番しっくりくるという人もいると思います。 「Bullet Journal(バレットジャーナル)」に、紙のノートを生産性向上のために、それこそ「神のノート」に変身させるテクニックが載っていました。 ノートはお気に入りであれば何でもOK まず、お気に入りのノートを用意します。このテクニックは、紙のノートでToDoリスト、プロジェクトリスト、あらゆる予定、やることのリスト、備忘録を一挙に整理するものです。 特に決まったタイプのノート(ビデオに登場する方眼紙タイプ)を使わなければならないというものではありません。どんなノートでもペンでも、使い慣れたものを使ってください。 やり方は、記事冒頭のビデオで詳しく説明をしています。ビデオを見るだけでも何とな
パソコンやスマホが普及した今でも、やはり紙のノートとペンは手放せません。独特の使い心地の良さはパソコンには無いものです。 とはいえ、世の中に選択肢はたくさんあり過ぎます。いったいどのノートを選べばいいのでしょうか? 今回はおすすめしたい「最高のノート」5選を紹介します。 1.Leuchtturm1917 「Leuchtturm1917」は、100年近くにわたってつくられてきた高品質のノートです。ポケットサイズのノートからフルサイズの日記帳、レポーター用のメモ帳まで、さまざまな商品を展開しています。 特に人気が高いのは「Jottbook」と呼ばれる薄型の軽い日記帳です。日々の出来事を記録するのが好きであれば、5年間にわたって毎日短い記録をつけられる「5 Year Memory Book」もありますよ。 他にも、穴あき、横罫線、方眼、無地、ページ数入り、目次付き、角に三角のポケット付きなど、さ
コメント一覧 (5) 1. 2013年06月30日 22:10 野帳に合うのはシャーペンかエンピツだと思います 濡れてもかけるのがいいとこだから 2. n2 2013年07月01日 01:51 カタチから入る私なら。。。ですよ。 STAEDTLERの多機能ペン・同社鉛筆ホルダーに消しゴムカートリッジを突っ込んで使用しますね。 プロ中のプロは、野帳に鉛筆系なんだそうで。。。濃淡で記帳されるそうです。 外で消す作業はせず、外から戻って来てから室内で実測復習をしつつ削除。。。らしいです。 ともあれ、野帳。。。日本の王道です。 3. 石橋 2013年07月01日 22:12 鉛筆、芯ホルダー。分かります。 でも外で使わないですしねー 単にラミーが欲しかったってのもあります ガシガシ書けて気持ちいいですよ 4. サトウ 2013年07月07日 13:01 形から入った結果製図用シャープペンシルを買っ
昔話をします。 多分十年くらい前、私がまだとある出版社に時々お世話になっていた頃のことです。 一般的なのかどうかはよく分かりませんが、その出版社には明確な職位としての「編集者」という仕事はなく、大体の人が、編集者もするしライティングもするし取材して記事起こしもするし、というマルチタスクな人達でした。 その配分も人によって色々で、複数の作者さんをマネジメントしつつ原稿を書いてもらう仕事の分量が多い人もいれば、取材に行って、その内容を自分でテキストに起こす仕事が一番多い人もいて、当時また出版社のことを「編集者さんがたくさん仕事していて、作家さんや漫画家さんに原稿をもらってる」という程度にしかイメージしていなかった私には、結構カルチャーショックな世界でした。 別にこれが一般的な出版社の業態だなどとは全く思っていません。なにせ小さい会社だったので、明確な分業がなされないまま属人的に色んな仕事が回っ
» 【ベストセラー確実か】Amazonですべて手書きの本が発見されて話題 / 購入者「帝国の歴史や文化がわかる貴重な一冊」 特集 オンラインショップ『Amazon』で、非常に興味深い本が発見され話題となっている。この本はKindle版(電子版)として販売されており、タブレットPCで読むことができる。絵も文字もすべて手書きで、鉛筆やペンで描かれている。この本に対するインターネットユーザーの反応を調べてみると、あまりにも奇抜で興味深い内容のため、けっこうバカ売れしているようだ。 ・『架空の歴史ノート-1 帝国史 分裂大戦編』 この本のタイトルは『架空の歴史ノート-1 帝国史 分裂大戦編』(304円)で、著者は設楽陸先生。原書が1冊しか存在しないためか、電子版のみでの販売になったと思われる。その内容がスゴイとインターネット上で話題となっているのだ。気になるその内容とはどんなものなのか? ・侵略や
ギズモードをご覧の皆様、ご機嫌麗しゅう。OZPAの表4のおつぱ( @OZPA )です。 今月は、文具大好きな私が今現在使用しているすていしょなりぃを7点ほどご紹介いたします。 ペンケース ペンケースには、容量と使い勝手を考えKOKUYO NEO CRITZを使用しております。 このペンケース最大の特徴は「自立する」と言う点。会議や打ち合わせの際、またカフェでの作業時にペン立てとして使用することができ、これがもうひじょーに便利! 小さなポケットもいくつか配置されていたり、ケースを思いっきり開けば内容物を一目で確認できる点など、機能性にも大変優れたペンケースです。 「KOKUYO NEO CRITZ」ガジェットケースとしてもイケル!ペンスタンドに変形するペンケースを購入した[OZPAの表4] ノート 私用で使用しているノートはMOLESKINE(モレスキン)。現在はEvernoteとのコラボレ
あなたを天才にするスマートノート 【本の概要】◆今日ご紹介するのは、オタキングこと岡田斗司夫さんの3冊同時発売のうちの1冊。 当ブログ的に、一番ツボなテーマだと思われる「ノート術」のご本、『あなたを天才にするスマートノート』です。 「天才にする」ですとか、「驚異のノート術」とあり、ちょっとマユツバだなー、と思って読み始めたものの、あらびっくり! 効果の性質も、その大きさも、想像をはるかに上回るものでした。 連日スゴ本が続いていて、ちょっとクドイようですが、この本もまたオススメせざるを得ません! いつも応援ありがとうございます! 【目次】僕はこんなノートをつけてきた まえがき――ノートで「楽に」天才になる スマートノートの段階(フェーズ)進行 第1フェーズ 5行日記をつける! 第2フェーズ 行動採点をする! 第3フェーズ 論理訓練を始める! 第4フェーズ 見せてお話をしてみよう! 第5フェー
ビジネスでも、資格取得でもすごい効果! 現役東大生がこっそりやっている、頭がよくなる勉強法 【本の概要】◆今日ご紹介するのは、東大在学中に起業し、「NEXT ENTREPRENEUR 2009 AWARD」優秀賞を受賞されたという清水章弘さんの勉強本。 書名はそこはかとなく「ホッテントリメーカー」っぽいですが、そうではなく、いわゆる「勉強法の王道」に沿った内容でした。 アマゾンの内容紹介から一部引用。頭に入らない。すぐに忘れる。時間がない! ――社会人に共通の、勉強にまつわる悩みです。 「頭がいい」といわれる東大生に共通するのは、「勉強のコツ」をちゃんと心得ているということ。 本書は、東大に現役合格し、20歳で学習塾を起業、現在も大学院に通う現役東大生の著者に、「大人のための勉強法」を教えてもらいました。 勉強本マニアの方には多少既視感があるかもしれませんが、逆に普通の方ならコレ1冊だけで
数日前に私は、少しの間ひどいパニックに見舞われました。どうしてもペンが見つからなかったからです。大事なペンを失った私は、エリザベス・キューブラー=ロスがモデル化した「悲嘆のプロセス」に陥りました。 否認:「たぶん、ペンなんて必要ないんだ。ペンなんかいらない!」 怒り:「あのいまいましいペンはどこ!?」 取引:「気の利く素敵なボーイさん、チップをはずむからペンをいただけないかしら?」 そして、ついに最後のステージへと至りました。 受容:「ペンの代わりになるものを探すしかない」 その時にどうしてもペンが必要だったのは、あるアイデアがひらめいていたからです。書きつける前に、そのアイデアがすーっと消えてしまうのが怖かったのです。私が思いつくアイデアはとても逃げ足が速く、ちょっと気を逸らしたら最後、たちまち見失われてしまいます。だから、すぐにノートを取り出して書き留める、という習慣をつくりあげていた
1981年大阪府生まれ。同志社大学文学部でジャーナリズムを学んだあと、出版社、新聞社の記者を経て『情報は1冊のノートにまとめなさい』で著作デビュー。独自の情報整理術や知的生産術がビジネスパーソンを中心に支持を集め、第2弾『読書は1冊のノートにまとめなさい』、第3弾『人生は1冊のノートにまとめなさい』と合わせたシリーズは累計50万部を超えるベストセラーとなった。ジャーナリストの経験を活かし、ウェブや雑誌のライターとして活動するかたわら“ノート本作家”として、メディア出演・講演などでも活躍中。仕事に活かせるノートや文具の活用法、本とより深く付き合うための読書法、人生を充実させるライフログの技術、旅行や行楽を楽しむための旅ノート・散歩ノートの技術など、活動の幅は広い。趣味は古墳めぐりと自然観察。ついでに写真撮影。仕事だけでなく家庭や趣味でもノートを使いこなすライフスタイルは、NHKやTBSでも放
本日早朝に、Evernoteが外部からの攻撃を受けて、ユーザ名、メールアドレス、パスワードハッシュ値(ソルト付きハッシュ)にアクセスされたという報告(セキュリティ関連のお知らせ:Evernoteでのパスワード再設定のお願い)がありました。 Evernoteのユーザは、このお知らせの指示にしたがい、パスワードをリセットしましょう。問題は、Evernoteのコンテンツ(ノート)にアクセスされたかどうかですが、Evernote社では、以下のように、ノートにはアクセスされた形跡はないと主張しています。 弊社セキュリティ調査の結果、Evernote に保存されているコンテンツが外部からアクセス・変更・消失された形跡は確認されませんでした。また、Evernote プレミアムおよび Evernote Business のお客様の決済情報がアクセスされた形跡も確認されていませんのでご安心ください。 一応こ
2013-02-16 本読んだだけで満足しちゃうあなたへ。読んだ内容を身につけるサービス「STICKIT」 私は読書がとても好きですが、どんなにためになった本でも、往々にして半年後くらいには内容を忘れてしまいます。 なんとか解決する手段は無いものか?そんな中「STICKIT」というサービスを発見しました。 どんなサービスか? STICKITの内容を要約すると、“本を読んで、そこから学んだ内容を登録していく”、というサービスです。 「アウトプットするためには内容を理解する必要があるから、このサービスを利用すれば本で学んだ事を身につけれるっしょ?」という訳です。 冒頭の通り、僕は非常に忘れっぽい&大量に本を読むため、「なんとか本で学んだ内容を忘れないでいられないものか」と常々思っていました。 同じ課題を抱えている人は必ずいるはずなので、かなりニーズがある市場だと思います。 でも、結局忘れちゃう
大阪府和泉市にある桃山学院大。その教室で、10代、20代の若い学生たちに交じり、深い年輪のしわが刻まれた顔で、まっすぐ前を見つめる老人がいる。ピンと背筋を伸ばし、講義に集中する姿は、かえって若々しくも感じられる。この人は、大阪市東成区の自宅から同大学に通う村川信勝さん。なんと現在、99歳の聴講生だ。(中井美樹) 最前列の真ん中が“指定席” 大学では、国際政治史や国際法の講義を受講しており、週に2回、電車やバスを乗り継いで、片道2時間近くかけて通っている。 教室では、最前列の真ん中が、いつもの席だ。リュックの中から、小さな座布団を取り出し、いすに置いて着席。細かい文字を読むためのルーペやノートを準備して、授業の始まりを待つ。 講義の時間は約90分間。その間、常に集中する姿は崩れることはない。講師らの声にじっと耳を傾けメモをとり、板書についても一文字も漏らさないように書き写す。 授業用のノート
ノートを自分好みに作れると聞いたら、あなたに興味を持って頂けるでしょうか。いや、きっと気に入るはずです。 数十種類ある表紙や中紙などを選んで、自分だけのオリジナルノートを作れる。そんな、文具好きには堪らないお店「カキモリ」をご紹介します。 文房具屋「カキモリ」とは? 「カキモリ」では、自分だけのオリジナルノートを作ることができます。 やることはカンタンで、店内に数多く並んでいる「表紙」「中紙」「留め具」「リング」から好きなものを選び、組合せる。後はそれを店員さんにお願いし、製本してもらうだけ。 こんなにカンタンに、自分だけのオリジナルノートが作れてしまう、とても素敵なお店なのです。 しかも、店内には色んな文房具や小物が揃っています。万年筆やボールペンなどの筆記具に始まり、クラフト調の封筒やブックマークなどの小物が並ぶ。ワクワクが止まらないお店でした。 ▼「カキモリ」の公式HP たのしく書く
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