サービスについて SERVICE CASTER BIZ assistantは「1/100」の優秀な人材が業務をサポートするリモートアシスタントサービスです。
私たちソニックガーデンでは、かねてより全社でリモートワークに取り組んできました。今では24名いる常勤メンバーの半数以上は地方に住む在宅勤務者です。採用応募の殆ども地方からであるため、今後もリモートワーカーは増えていくでしょう。 それでも、これまでは東京の渋谷にオフィスを構えていました。しかし、2016年6月末の契約更新の際に解約を行い、次の移転先は用意せず物理的な「オフィス」という概念を一旦やめて、複数のワークプレイスに分散させることにしました。 今回の物理オフィスをなくした取り組みは、TechWaveでも記事にして頂きました。ありがとうございます。それがこちらの記事。「本日でオフィスなくします」自律的リモートワーク先進企業の門出 【@maskin】 本記事では、その補足として、私たちがオフィスをなくした理由と狙い、そして、新しい分散型ワークプレイスのコンセプトと実践について書きました。
日報を継続する方法があったら教えて欲しい、id:Songmu です。最近はMackerelチームのディレクター兼デベロッパーをやっています。 リモートワークと情報共有 Mackerelは、8名程度で開発しており、開発メンバーは京都・東京・愛知の3拠点に散らばっており、リモート勤務も各自の裁量で行えるようになっています。 リモートワークにおいては細かい情報共有をなるべく労力をかけずに行うことが必要になりますが、そのために以下のようなツールを利用しています。 開発手法としてスクラムを採用 Hatena::Groupによる情報共有 Github/Zenhubを用いたプロジェクト管理 Slackでのチャットコミュニケーション Zoomによるオンラインミーティング Mackerelチームでは、Hatena::Group上で日報を書くことを推奨しており、今回はその話です。 Mackerelチームの一日
リモートチームとは、物理的に離れた場所で働きつつもチームワークを発揮して、チームで助け合って成果を出していく働きかたです。私たちソニックガーデンでは、リモートチームを5年以上続けてきました。 この記事では、私たちが経験から学んできたリモートチームを実現するときにメンバーが気をつけておくと良いだろうと思う4つの習慣について書きました。 1)仕事に関する「雑談」をして連帯感を出す習慣 チームビルディングの第1歩は、チームを構成するメンバーをお互いに仲間だと認識することから始まります。それはたとえリモートチームであっても同じことです。 もしオフィスにいれば、飲み会や食事の機会があったりして、お互いのことをなんとなく認識することが出来るのかもしれませんが、リモートではそうはいきません。 そこでリモートチームでは、互いに認識しあう機会として、あえて仕事の合間に雑談をするよう気をつけています。雑談とい
毎朝電車や車でオフィスに行って仕事をする、というスタイルに慣れていると、特定の勤務場所がない「リモートワーク」という働き方は未知のもののように感じられます。ウェブサービス同士の連携ツールを開発している企業「Zapier」は、設立当時からリモートワークスタイルを貫いていて、リモートワークを仕事に取り入れたい人やリモートチームをこれから作りたい人のために、自社の成功や失敗をもとにしたリモートワークの完全マニュアル「The Ultimate Guide to Remote Work」を公開しています。 The Ultimate Guide to Remote Work - Zapier https://zapier.com/learn/the-ultimate-guide-to-remote-working/ 「The Ultimate Guide to Remote Work」の目次は以下のよ
先日、島根県の松江で行われた「松江Ruby会議06」というイベントで講演をしてきました。講演のテーマは『「納品のない受託開発」とエンジニアの働きかたのこれから』というもので、「納品のない受託開発」「地方」「Ruby」「ギルド」について話して欲しいと依頼を受けました。 色々と新しいネタも入れた資料ですが、今回の記事では、地方で働くエンジニアについて、その講演で話したことをもとに考えてみたいと思います。 “地方”を言い訳にしている人たち あちこちの地方に講演で伺うことも多く、懇親会などに参加すると地方における問題を聞かされます。確かに様々な問題があるのもわかります。だからといって何か提案をしても「そうはいっても地方だと難しい・・・」という言葉をよく聞くのです。 しかし、果たして本当に「地方」が問題なのでしょうか。 そこで思い出すのは、東京にいても現状を変えようとしない人たちの言葉です。彼らはこ
はじめに: 仕事場が新しくなりました 先日、新しく購入した仕事用の机と椅子が届きました。 新しい机と椅子をセッティングした今の僕の仕事場はこんな感じです。 ちょっとシックでクラシカルな雰囲気の仕事場になりました。 ちなみにリモート勤務を始めた当初はこんな感じでした。 机と椅子が新しくなっただけでなく、よく見るとサブディスプレイも大きくなってます。 ぶっちゃけて言うと、仕事用の機材や備品は会社のお金で購入させてもらっています。 給料が上がるのも嬉しいですが、こういう仕事道具に気前よくお金を出してもらえると、開発者として非常にモチベーションが上がります。とてもありがたいです! リモート勤務と娘の子育て ところで、僕は去年の9月ぐらいからリモート勤務を始めたので、現在で9ヶ月ぐらいになります。 まだまだマイナーな勤務形態なので、初めて会った方からは「リモート勤務ってどうですか??」と訪ねられる機
はじめに 先日このブログでもお知らせしたとおり、去る2014年9月5日にDevelopers Summit 2014 Kansai(デブサミ関西2014)で発表をしてきました。 僕が発表したのは「関西で働くという生き方」というオムニバス形式のセッションです。 このセッションで僕は「田舎からリモートで働くという生き方」というテーマでお話ししました。 このエントリでは発表の内容と裏話等について書いてみたいと思います。 当日の会場はこちらの神戸国際会議場でした。 当日のスライド 発表で使ったスライドはこちらにあります。 田舎からリモートで働くという生き方 from Junichi Ito ただ、僕の発表はたいてい「話がメイン、スライドはおまけ」というスタンスなので、スライドだけ見てもあまりピンと来ないと思います。 そこで、どんな話をしていたのかわかるように、動画を用意してみました。 発表の動画(
この記事について この記事はHeartRails Advent Calendar3日目の筈でした。 趣旨 HeartRailsに入社した。そこで、リモートを通じて受託開発などを行っている。ちょうど1ヶ月ほど経ったので、リモートワークに関しての所感をメモしておこうというのが今回の記事の趣旨。 なぜリモートワークをやろうと考えたの? 割と働き方で体調を崩すことが多くあったので、「これは自分の働き方を見直さないとマズイな」と思い、あまり一般的な働き方に囚われず、自分にあった働き方を見つけようと思ったのがきっかけ。そうなると、現状として二つの働き方があって、「リモートワーク」か、あるいは「短時間勤務」になるかなと考えたので、そのあたりを中心に見直した結果、HeartRailsの働き方がマッチしているかなと思ったので、そういう経路で働き始めたという経路。 リモートワークを中心にすることに関して不安は
華やかなところはまあググれば出てくるんで、地味なところに触れる。 日報にまとめておく リモートワーク中は、毎朝10:10 - 10:20の間、Google+ ハングアウトのビデオ通話を利用して進捗・問題共有しているんだけど、慣れてないと共有過多で時間が長くなりがち。8人居て、1人5分とかになると重い。いま取り組んでいる実装の話とかを始めてしまったり、あと会議参加者に対して「これどうですかね?」と質問する内容が含まれていたりすると、特に時間が長くなりがち。この辺は、事前にQiita:Teamの日報に前日やったことや翌日やることをまとめておいて、詳しくは日報に書いたんで見てくれという風に改善されたりした。日報、リモートワークで特に役に立つ。では日報を書いておけばミーティングは不要になるのではないかという話になるかもしれないが、この先は君の目で確かめてくれ。 情報の倍率を変えられるようにしておく
photo by Paul Mayne ひょんなことから,知人より「アプリ作ってくんない?」とオファーがあったので,しばらくほいほいとやってました. 副業というやつです. しかも,開発は基本リモートでっていうんで,ちょうど流行に乗っちゃったりしちゃった感じです. リモートワークは,Rebuild.fmでも話題になってたし,副業ってのもあんまりしてる人はいないと思うし,興味ある人はいると思うので体験談を共有しておきます. 背景 作ったもの photo by Sean MacEntee 新しいサービスを始めたい,というのでそれのクライアントアプリを開発しました. アプリとは別にサーバのバックエンドも同時開発しましたが,そっちは別に担当する人がいました. 規模感は要件が決まっていれば,フルタイムだと1ヶ月くらいで完成させて,ブラッシュアップまでさせられるくらいの規模です. しかし,今回のプロジェ
変化、インフラ、旅行、道具、宿泊施設などなど この記事では、iPhoneのVSCO Camで撮った写真を交えながら、僕がこの1年を通して学んだ実用的なノマドのテクニックをいくつか紹介します。最近デジタルノマドに関する議論が盛んになっていますが、デジタルノマドという肩書きは今から数年後にはありふれたものになっているでしょう。それまでの間、僕たちのコミュニティの経験から多くのことを皆さんとシェアしていきたいと思います。今回は僕の話を聞いてください。 注:この記事は旅行全般を論じたものではありません。旅行保険、お金の処理、マイレージサービス、現地でまかり通っている習慣への対応、時差ボケ、外国語の学習、珍しい屋台フードなどについては、すでに他のところで存分に語られています。 今年はじめての旅-フランス、パリ(写真: Manual Schmalstieg ) 一度に1つずつ変える。 ノマドライフは日
こちらの記事を読んで。 チームラボ・猪子寿之:ヤフーもやめたでしょ。「ノマド」「在宅勤務」を禁止する理由 | BizCOLLEGE <日経BPnet> 一理あると思う部分もあるものの、完全には賛成しかねるというのが正直な感想だ。 たしかに、ブレストをするというのであれば、skypeなどを使ってオンラインでやるよりも直接顔をつきあわせてやったほうが間違いなくいいだろう。電話で話してもどうもうまく通じないが、会ったらあっさり話が進んだということがよくあるように、物事にはオンラインでいいものと、オンラインでは不都合なものがある。場の雰囲気が結果を左右するブレストは、オンラインでは不都合なものの最たるものだろう。 一方で、ではブレストが必要なイノベーティブな仕事をするために、在宅勤務を一律に禁止すべきかというと僕は必ずしもそうとは思えない。いくらイノベーティブな仕事だと言っても、朝から晩までずっと
7月1日に株式会社ハートレイルズで勤務し始め、3週間ちょっとが経ちました。 最初は色々不安もあったリモートワークという働き方ですが、なんだかんだで上手く回っている気がします。仕事の方もそれなりに貢献出来ていると思いますw このエントリーではリモートワークをして感じたこと、気づいたことを簡単にまとめてみます。 生活リズムが安定するようになった 朝起きる時間、寝る時間が前に比べて安定するようになりました。 私の平日のスケジュールは大体こんな感じです。 AM6:00 起床(天気が良ければジョギングor散歩) AM6:45~7:30 朝食・シャワー・身支度 AM7:30~AM8:50 洗濯、掃除、ギター弾く、本読む、提督業務、ネットをダラダラ見る AM9:00 自宅で業務開始。hangoutで社員と朝の挨拶、進捗共有、雑談などをしてから業務開始 PM2:00頃 昼休み。家で適当に作って食べるか外食
強いチームはオフィスを捨てる: 37シグナルズが考える「働き方革命」 作者:ジェイソン・フリード,デイヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン早川書房Amazon 最近リモートワークへの知識に興味が湧いてきたので、ひとまず強いチームはオフィスを捨てるを読んだ。元々はリモートワークについての思い込みがあり、そのためリモートワークの難しさのほうに目が行き過ぎていたのだけれど、この本を読んでみて少し中立よりになれたように思う。そういう面で今の時期に読むには非常に良かった。リモートワークの知識だけというより、普通に働いていても参考になる知識も得られた。 リモートワークを始めたいけど何から始めたらいいかについて分からない人には最適な本。ただし良い本であるという一方で、少しリモートワーク礼賛の傾向があるので、そこは一歩引いて読むと良いのかなと思う。とはいえ、ただ褒めているというだけでなくて、きちんとメリット
伊藤直也氏が語る「仕事の流儀」の第2回は、KAIZEN platform Inc.の立ち上げに参画して実感したリモートワークツールの重要さについて。 スタートアップ企業でエンジニアが快適に開発できる環境とはどのようなものか、KAIZENでの事例をもとに、いま感じてることを語ってもらった。 by 馬場美由紀 (CodeIQ中の人) リモートワークをしながら「全員同席」するためのツール KAIZENのようなスタートアップ企業で、かつリモートワークをする社員もいる環境で、どんなふうにアジャイル開発を進めていくか。 それが最近の僕の重要な関心事です。 ちょっとKAIZENのリモートワーク風景を見てほしいんですけれど……(Sqwiggleというオンラインミーティング・ツールで自宅で仕事をしているエンジニアを呼び出し、会話を始める)。 Sqwiggleを起動すると、カメラが有効になっていて、こんな感じ
KAIZEN platform Inc. は、新しい働き方をいろいろ試してみようという会社でそのひとつにリモートワークがある。リモートワークの良さあるいは良くないところについては、以前に Rebuild.fm の ep.32 でも話した。 ちかごろは、オンラインミーティングのための道具、情報共有のための道具もクラウドサービスがたくさんあるので、その辺を使って工夫すれば一昔前に比べてだいぶリモートワークも現実的になってきている。実際、KAIZEN には大阪からリモートワークしている人とか、最近リモートワークを前提に都内から鎌倉に引っ越したメンバーなんかもいる。 リモートワークとアジャイル開発 HipChat、Google Hangout や Qiita Team なんかを使うことで、日常の会話、ミーティングや情報共有についてはもともと特に困ったこともあまりなかった。特に Qiita Team
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