HondaのASIMOは、将来人の役に立つべく開発をして参りましたが、残念ながら現状では、ご要望をいただいた様なことができる技術には至っておりません。何卒ご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。
by Honda News 東日本大震災によって福島第一原発の冷却機能が失われるという事態に陥り、現在復旧作業が実施されていますが、放射能漏れが発生しているため、健康被害などが問題となっています。 そこで注目を集めているのが、人間が行けそうにないところでも遠隔で作業をしてくれるロボットですが、人に役立つ未来へ向けた新技術として、人型ロボット「ASIMO」を研究・開発しているHONDAが「ASIMOに原発事故処理をしてもらえませんか」という質問に正式に回答しました。 詳細は以下から。 Honda | お客様相談センター | ASIMOに原発事故処理をしてもらえませんか。(地震に伴うQ&A) HONDA公式サイトの「お客様相談センター」ページによると、地震に伴うQ&Aの一環として「ASIMOに原発事故処理をしてもらえませんか」という質問に以下のように回答しています。 HondaのASIMOは、
“空気を読む”人型ロボット、ソフトバンクから20万円で登場 開発者向けSDK公開、プラットフォーム世界展開 「人類史上初めて、われわれはロボットに心を与える」――ソフトバンクモバイルの孫正義社長は6月5日、ヒューマノイドロボット「Pepper」を都内で披露し、ロボット事業への参入を発表した。家庭など一般の利用を想定したパーソナルロボットで、相手の表情や声色から感情を推測する「感情エンジン」を備え、“空気を読み”ながらコミュニケーションできるのが特徴だ。 まず6日から、都内のソフトバンク表参道店と銀座店に接客クルーとして設置し、顧客とコミュニケーションさせる。来年2月に一般発売。価格は19万8000円(税別)と“PCと同等”に抑え、ロボットプラットフォームとして普及させる狙いだ。開発者向けSDKも配布し、自由にアプリを開発してもらう計画。海外展開も予定している。 空気を読む「感情エンジン」搭
ソフトバンクが「Pepper」というロボットを出していた。 一応、かつてロボットで工学部の卒論を書いていたので、こういうのは気になる方なのだが、ロボットが「気持ち悪い」と言われてしまう要素にはいくつかある。 ・人間と似すぎていて、でも微妙に違う部分 ・上から目線になること。 かつて一緒に仕事をしていた、シーマンという音声認識でペットを買うゲームを作っていた斉藤由多加氏に、音声認識、人工知能をユーザーに受け入れさせるコツというのを聴いたことがある。 ・シーマンという親しみやすく憎たらしいキャラで、人間が、シーマンに合わせて話すようにうまく仕向ける という話だった。 つまり、ふてぶてしいキャラに合わせてしゃべるように持っていけば、システムに都合の良い用に人間の側が適応してくれる。 おお、確かにそうだ。僕もシーマンに理解してもらえるように話していたような気がする。少なくとも当時の認識技術、当時の
ソフトバンクは6月5日、ロボット事業に参入し、ヒューマノイドロボット「Pepper」を来年2月、19万8000円で発売すると発表した。同ロボットは世界で初めて「感情認識機能」を搭載するのが特徴。孫正義社長は「パーソナルロボットとして、自らの感情で家族のために動くロボットを目指す」としている。(詳細記事:“空気を読む”人型ロボット、ソフトバンクから20万円で登場 開発者向けSDK公開、プラットフォーム世界展開) 発売にさきがけ、6日からソフトバンクモバイル銀座店と表参道店に“出勤”。店頭で接客を行うという。 ソフトバンクは2012年に仏Aldebaran Roboticsに出資。Aldebaranは小型ヒューマノイドロボットの開発を進めており、Pepperも同社が開発した。ソフトバンクは昨年にはロボット事業の子会社を設立している。 ロボットをめぐっては、米Googleが参入するなどIT大手の
アメリカ・フロリダ州にあるロボット企業「Robotics Unlimited」が開発した6本の足を回転させて走るランニングロボット「OutRunner」が海外の出資募集サイト「Kickstater」で15万ドルを目標にした資金調達を行っています。 走る姿が生々しい 雑草の中だって余裕 凶悪犯も全力で逃げ出すホラー感 「OutRunner Perfomance」は左右に3本ずつ取り付けた計6本の足が、回転して交互に接地することで時速30キロ以上のスピードでもバランスを崩さず走行可能。小さな段差や芝生の上、坂道や砂利道などの悪路だってへっちゃらです! 下位・上位モデルの比較スペック表 リモコンやスマートフォンで操縦可能で、連続稼働時間は2時間ほど。720p対応カメラが搭載されており、スプリントやマラソンなどの陸上競技者を追いかけるような撮影などで活躍しそうですね。 スペックを落とした「OutR
技術力の低い人限定ロボットコンテスト(通称:ヘボコン)の開催が決定しましたので、お知らせいたします。出場者募集中です。 7/15 出場ロボットの情報を公開しました 8/4 イベントレポートを公開しました 9/4 興奮を再び!ダイジェスト映像公開中。 インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 本『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:3Dプリンタでゴミができた!! > 個人サイト nomoonwalk
東京工業大学附属科学技術高校(東工大附属高校)システムデザイン・ロボット分野(機械科)の課題研究で、チーム「TRYBOTS(トライボッツ)」としてペンギン型のロボット「もるペン!」を完成させた近藤那央さん。この春に東工大附属高校を卒業して、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)環境情報学部に入学し、「人と暮らす」ロボットを研究しています。 「はやぶさ」がきっかけで工学系高校に ――高校時代の活動について教えてください。 近藤 この記事から特に進展はないですが、これからも研究は続けます。もっともっとペンギンに近づけていきたいです。また、連れて歩けるロボットも作りたいです。 ――どうして工業系の高校に進んだんですか? 近藤 もともと文系だったんですが、中3の6月にちょうど「はやぶさ」帰還の中継を見て感動して、JAXAのメールマガジンを取り始めたんです。その後で中高生向けのイベントやキャンプ
Amazonは、2012年にロボットメーカーのKiva Systemsを7億7500万ドル(約763億円)で買収し、自社の物流センター内を自動で動き回るネットワークロボットを配備して、倉庫のオートメーション化を進めています。Amazonのジェフ・ベゾスCEOは2014年5月21日に行なわれた株主総会で、増え続けるオーダーを迅速に処理するため、物流センターで稼働しているロボットの数を1万台にまで増台させることを発表しました。 Army of robots to invade Amazon warehouses - May. 22, 2014 http://money.cnn.com/2014/05/22/technology/amazon-robots/ CNNMoneyが報じた内容によると、記事執筆現在、Amazonの物流センターで稼働しているロボットは全部で1000台。ベゾス氏が発表した
そもそも車って。 グーグルが完全自走車のプロトタイプを発表しました。これでいつか交通事故がなくなるかも!人間は運転の作業から解放されるかも!と夢はふくらみますが、米Gizmodoの兄弟サイト、Indefinitely Wildのウェス・サイラー記者は、そんな夢に疑問を呈しています。 以下、サイラー記者どうぞ。 *** 自走車って、夢みたいですよね。欲しくならない人がいるんでしょうか? でもグーグルが目指すところを知ると、そんなに良いアイデアとも思えなくなります。理由はこうです。 グーグルが自走車を作ったのは、ある大きな理由のためだと言います。それは、安全性です。車の運転に関わるチェーンから「人間」という一番低性能なリンクを取り除くことで、道路の安全性を劇的に向上できるとグーグルは信じているのです。 兄弟サイトJalopnikのエディター、デモン・ラヴリンクは希望を込めてこう書いています。「
自動運転は運転手1人を救うために道行く2人を殺すべきか、否か2014.05.23 07:00 そうこ 人の命は平等なのか? 平等ならば数で判断すべきなのか? ここにボタンがあります。あなただけが押すことができるボタンです。前からトラックが猛スピードで歩道に突っ込もうとしています。歩道には歩いてる人が5人。このまま行けば、トラックが突っ込んで5人は死んでしまいます。あなたが、このボタンを押せば、トラックの向きをかえて歩道の5人を救うことができます。しかし、トラックは向きを変えるだけなので、また別の歩道に突っ込みそこにいる別の2人が死んでしまいます。5人を救うためならば、2人の犠牲はしょうがない。あなたはボタンを押しますか? 100人の命を救うのならば、1人の犠牲はやむを得ない。果たして、そんな簡単に割り切ることができるでしょうか。その1人があなたの母親や子どもや恋人だとしても、同じことが言え
英ロンドン(London)で「殺人ロボット」の禁止に向けたキャンペーンの開始を発表した国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチ(Human Rights Watch、HRW)が公開した「殺人ロボット」の人形。胸には「殺人ロボット禁止キャンペーン」の文字(2013年4月23日撮影)。(c)AFP/CARL COURT 【5月20日 AFP】映画『ターミネーター(Terminator)』のようなサイボーグ兵士たちの部隊が、行く手にあるものを破壊し尽くしながら戦場を駆け巡り、上空からは援軍のロボットの一団が集中砲火を浴びせる――そんな暗然とした光景がそう遠くないうちに、SFの世界を飛び出して現実のものになってしまうかもしれない。 反対派は、ロボット兵器を禁止しなければ、空想上にすぎなかったそうしたロボットが、実際に兵器庫で出動を待つことになりかねないと警鐘を鳴らしている。 スイス・ジュネーブ(G
By UK Ministry of Defence Amazonはドローン(無人航空機)による配達の実現を目指しているなど、一般的にも使われるようになってきているドローンですが、もともとは軍事目的に開発されているもの。対戦車ミサイルなどで武装したドローンは「殺人無人機(キラードローン)」と呼ばれており、イラク戦争などで実戦に投入され、多くの民間人を巻き添えにしていることが報道されています。そんな殺人無人機の歴史と、開発が行われている新型ドローンについてNew York Postがまとめています。 The ultra-lethal drones of the future | New York Post http://nypost.com/2014/05/17/evolution-of-the-drone/ 13年の間に無人航空機(ドローン)は、最新の軍事技術として航空機専門誌で特集されたり
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