インドネシア・パプア(Papua)州ジャヤプラ(Jayapura)で、伝統衣装を身につけて票を投じるパプアの人々(2014年7月9日撮影)。(c)AFP/LIVA LAZORE 【7月9日 AFP】(一部更新、写真追加)9日に投開票が行われたインドネシア大統領選で、開票速報により優勢が伝えられた闘争民主党(PDIP)のジョコ・ウィドド(Joko Widodo)・ジャカルタ(Jakarta)州知事(53)が勝利を宣言したのに続き、一騎打ちとなっていた対立候補の元軍幹部プラボウォ・スビアント(Prabowo Subianto)氏(62)も勝利宣言した。 民間調査機関が出す非公式の開票速報によると、ジョコ氏の得票率は53%で、プラボウォ氏の47%を僅差で上回った。 これを受けてジョコ氏は勝利を宣言したが、その直後、プラボウォ氏は自身の陣営が利用する調査機関によれば、自身が「インドネシア国民から支