米航空宇宙局(NASA)の火星探査車キュリオシティー(Curiosity)が初の接触調査を行う「ジェイク・マティアビッチ(Jake Matijevic)」と名付けられたピラミッド型の石。キュリオシティー搭載のカメラ「Navcam」が撮影した。探査車と石との距離は約2.5メートル(2012年9月19日撮影、同日公開)。(c)AFP/NASA/JPL-Caltech 【9月20日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は、火星探査車キュリオシティー(Curiosity)が21日にミッション初となる火星の石の調査を行うと発表した。 「マーズ・サイエンス・ラボラトリー(Mars Science Laboratory、MSL)」プロジェクトの科学者、ジョン・グロッチンガー(John Grotzinger)氏によれば、キュリオシティーは18日夜に約30メートル走行し、累計走行距離約290メートルに達した時点