はじめてのAmazon EC2&S3 ~これからの新サービスの公開の形~ 第1回仮想マシンレンタルサービスAmazon EC2、大容量ストレージサービスAmazon S3を使ってみよう はじめに Amazonはネット最大のオンラインショップサイトとして非常に有名ですが、同時に、書籍情報などを取得できるAmazon Associates Web Service(A2S。旧名Amazon ECS)というWebサービスを積極的に展開していることでも有名です。 一般的にAmazonのWebサービスと言えばA2Sですが、実はA2SはAmazon Web Services(AWS)の一部に過ぎません。AmazonはA2S以外にも、開発者向けにさまざまなサービスを提供しています。AWSで現在提供されているサービスを表1にまとめました。 表1 Amazon Web Servicesのサービス
アマゾン「 Fire TV」即行ハンズオン、ついにスマートテレビの時代到来2014.04.03 20:00 そうこ アマゾンが動画ストリーミング用端末「Fire TV」を発表しました。 さっそく触ってレビューしてきたので、見てみましょう。 アマゾンが発表したストリーミング端末。その使いやすく実用的な検索方法と、今後アプリがじゃんじゃん出てきそうなオープンシステムを、かなりオシている。即行で触ってきたハンズオンの感想です。 インターフェース スマートテレビというモノは、インターフェースがいま一つなものが多い。遅かったり、ラグがでたり、フリーズしたりと、どうにもならない。それと比べると、Fire TVは速い。黒い画面上にでるサイドバーには、ウォッチリスト、テレビ番組、映画、写真、ゲーム、アプリとカテゴリ分けされたメニューが表示されている。このシンプルさが良い。右クリックでカテゴリを選択。どの画
第5回 Amazon Webサービスを料理してみる:作って学ぶ、今どきのWebサービス(1/3 ページ) Webサービスを使いこなすといっても、Web検索の機能をアプリケーションに統合するだけでは、いまいち面白みがありません。今回は、Amazon.comが提供するAmazon Webサービスを料理してみましょう。 Amazon Webサービスをロックオン! 前回はGoogleとYahoo!の検索機能に関するWebサービスを題材に解説してきました。しかしながら、実用的なアプリケーションを作ると言いつつも、Web検索の機能をアプリケーションに統合するだけでは、いまいち面白みがありません。工夫次第でいろいろ面白いものが作れるとは思いますが、より実用的なデータをWebサービスで扱いたいところですね。 そこでやはり思いつくのは、Amazon.comが提供するAmazon Webサービス*です。Ama
最近はBlogなどでAmazonアソシエイト・プログラムを利用する人が多いだろう。しかし、Webサービスとして提供されているこのサービスは、比較的容易なプログラミングで可能性が広がることを知っているだろうか。 世界で最も利用されているWebサービス 「世界最大級のオンラインショッピングサイトといえるAmazonの販売商品情報データベースに直接アクセスができる」。いまだかつてない規模でのXML Webサービス導入は、Amazon.comの創立7周年を記念した2002年、まずは米国Amazon.comから導入されました。 2003年7月には、Amazon Web Service 3.0(AWS 3.0)として日本にも上陸。Blogやアフィリエイトのブームと相まって、AWS 3.0を利用した数多くのアプリケーションが開発されることとなりました。 そして、いまや世界中でいちばん利用されているWeb
米Amazon.comは2月5日、開発者が同社の決済インフラを利用できるサービス「Amazon Flexible Payments Service(FPS)」を正式公開した。また、FPSを簡略化した「Amazon FPS Quick Starts」も立ち上げた。 Amazon FPSでは、開発者はAmazonのWebサービスAPIを使って独自の決済サービスを構築し、自身のサイトに組み込んで、商取引や寄付の受付、定期的な支払い処理などに利用できる。利用には初期費用などは掛からず、取引ごとに料金を支払う。Amazon FPSを使った決済サービスでは、Amazonに登録済みのユーザーは、Amazonのログイン情報や配送先情報を使って支払いをすることができる。 Quick Startsは、さまざまなFPS APIをセット化して、取引処理のプロセスを簡略化したもの。ネットショッピングなど1度限りの支
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