WebRTCは、ブラウザや専用アプリ同士でリアルタイムに映像、音声、データを送受信できる画期的な新技術です。SkyWayを使えば、サーバを準備することなく簡単に、WebRTCを使ったアプリが開発できます。

WebRTCは、ブラウザや専用アプリ同士でリアルタイムに映像、音声、データを送受信できる画期的な新技術です。SkyWayを使えば、サーバを準備することなく簡単に、WebRTCを使ったアプリが開発できます。
Webの表現力は、文字の大きさや色を中心に修飾していた時代から美しいグラフィックやアニメーションの活用へと進み、いまでは大きな動画も積極的に取り入れた、豊かな表現力と情報量を備えるWebが数多く見られるようになりました。 最近では広告や解説動画といった例だけでなく、背景いっぱいに動画を使うといった例もあります。モバイルでもゲームやソーシャルメディアなどを中心に積極的に動画を用いた表現が増えています。 GIFやH.264に足りないもの こうした動画表現を実現する技術には複数の選択肢がありますが、モバイルとWebサイトの両方での対応を考えると、GIFアニメーションかH.264のいずれかを選択するのが一般的でしょう。しかしGIFアニメーションは色数が256色と限られ圧縮率も低いため、小さなサイズで数秒程度といった最小限の動画再生にしか向きませんし、音声との同期も困難です。一方、H.264は高精細
ネイティブアプリのようにプッシュ通知を送ることができる、ServiceWorker + PushAPIについて。 5/17 Oracle Code Tokyo 2019、5/18 JJUG CCCのセッション資料です。https://togetter.com/li/1356223 も併せて参照ください。 以下、Oracle Code Tokyo 2019 https://www.oracle.co.jp/events/code/2019/ でのセッション概要より転記します。 -------- 2019年1月末で、Oracle JDK/JRE 8の商用ユーザー向けのPublic Updatesが終了しました。また、Java 9以降ではJDKのリリースモデルが変更になり、並行してOracle JDK 8までの商用機能がOpenJDKに寄贈されていきました。 こうした流れにより、特にJava 9
Intro 最近 Extensible Web の話がたまに出るようになりましたが、なんというかレイヤの高い概念(ポエム)的な話が多い気がしてます。 もう少し具体的な API とか、「それコード書く上で何が変わるの?」って話があまりないので、今日はそこにフォーカスして、 Extensible Web 的な流れの中で整理された API の話をします。 しかし、実際には API が 「Extensible Web という理念で生まれたかどうか」は自明ではないので、 今標準化されている低レベルな API を拾い、それを整理するというエントリだと思ってもらと良いかもしれません。 あまり知られてない API もあると思うので、これを期に「これがあれば、今までできなかったアレが、標準化や実装を待たなくても、できるようになるな」と思ったら是非書いてみると良いと思います。 実際はそれこそが Extensi
こんにちは、太田です。今回はGoogle Chrome拡張に使えるHTML5関連技術の3回目をお送りします。 前々回はcanvas、ドラッグ・アンド・ドロップ、前回はECMAScript5やCSS3の一部を取り上げましたが、今回はHTML5関連APIのWeb Storageと、HTML5とは外れますが、Desktop Notificationsを紹介します。Web StorageはHTML5関連の中でもIE8でサポートされているなど、実装が進んでいるAPIの一つです。Desktop Notificationsはウェブページや拡張からユーザーに積極的な通知を出すことができるAPIです。MacではGrowlというアプリケーションが有名ですが、Growlに相当する機能をブラウザベースで実現しています。 Web Storage Web Storageはブラウザ上で動作するキーバリューストアです。J
ワウペダルが好きです。ギターのカッティングにかけて遊んでいるとあっというまに時間が過ぎていきます。そんなわけでどこのご家庭にもあるiPhoneとJavaScriptでワウペダルを作ることにしました。こんなやつ。 JavaScriptでiPhoneの加速度センサーとWeb Audio APIを使ったワウペダル作った。 http://t.co/rGDHh5FaWb https://t.co/erfjy9tL80— aike (@aike1000) 2014, 10月 20 ■作り方 まず、Web Audio APIでフィルターを作ります。 Biquad Filterを作ってバンドパスフィルターに設定するだけです。簡単。Qの値を少し大きめの4くらいにしておくとワウらしいクセが出ます。あとは0.0〜1.0の引数の値に応じてフィルターの中心周波数をセットする関数setWahPos()を用意しておきま
本書は、ウェブ・アプリケーション上で音を加工したり、合成したりできる高度なJavaScript API、Web Audio APIについて紹介する書籍です。このAPIは、最近のゲームエンジンが持つような能力や、デスクトップPCのオーディオ作成アプリケーションが備える一定度のミキシング、加工、フィルタリング機能を備えることを目的としています。Web Audio APIを使いこなすことで、ゲームからインタラクティブ・アプリケーション、高度な音楽作成アプリケーション、さらに可視化にも利用できるようになるでしょう。 なお本書はEbookのみの販売となります。 はじめに 1章 基本原則 ウェブ・オーディオの歴史 ゲームとインタラクティビティー オーディオ・コンテキスト オーディオ・コンテキストを初期化する オーディオ・ノードの種類 オーディオ・グラフを接続する モジュラー型ルーティングの力 音のロー
TOPICS Programming , Web , HTML/CSS , JavaScript 発行年月日 2012年04月 ISBN 978-4-87311-539-9 原書 Using the HTML5 Filesystem API FORMAT 従来のWebアプリケーションでは対応できなかったファイルI/Oによる永続化を実現するべく策定されたHTML5 File APIを概説する書籍です。File APIが実装されたGoogle Chromeを例に、ストレージの使用法、ファイルの読み書き、ドラッグ&ドロップ、ディレクトリ操作、URLを使った参照、同期APIなどのトピックを紹介します。なお本書はEbookのみの販売となります。 はじめに 1章 概要 ユースケース セキュリティ上の考慮事項 ブラウザのサポート 注意 2章 ストレージとクオータ ストレージの種類 一時ストレージ 永続ス
はじめに 初めまして。NTTアドバンステクノロジの金城と申します。幸運にも記事を執筆させていただけることになりました。WebSocketという新しいウェブの規格についての連載を、全4回の予定でお届けします。 用語統一について WebSocketは「WebSocket」「WebSockets」、単語を切り離した「Web Socket」等、表記に揺れがあります。2009年12月22日のワーキングドラフトのタイトルは「The Web Sockets API」となっていますが、2010年4月26日のエディターズドラフトでは「The WebSocket API」となっています。この連載では、最新の仕様書に則り、用語を「WebSocket」で統一します。 HTML5とWebSocketの関係 WebSocketは、もともとHTML5の一機能として仕様の策定が進められていました。しかし、Web S
Flameの箱を捨ててしまったためどうやって送り返すか困っています。@kyo_agoです。 今日は2014年6月にβ公開したGREEチャットで通信に使用しているSSEを紹介したいと思います。 SSEとは SSEとはServer-Sent Eventsの略でW3Cで提案されているhtml5関連APIの一種です。 これはサーバとの通信やJavaScript APIを中心としたもので、サーバからPush通信を行うための仕様です。 サーバからPush通信に関してはこれまでもCometやWebSocketが存在しましたが、SSEは互換性や効率などの点でそれ以外の技術に対する特徴があります。 ここからは具体的な仕様や、実際に使用した場合の感想などを紹介したいと思います。 通信方式 SSEはHTTP/1.1を使用し、Content-Type: text/event-streamで通信を行います。 基本的
こんにちは。PR TIMESフロント・エンジニアの山田です。 弊社ではAjaxを使ったサイトやサービスも多く運営しています。 さて、そのAjaxですがページ遷移なしにコンテンツを切り替える場合、当然ながらそのままではブラウザのURLも変わりません。これではユーザーが直接読み込み先にアクセスしたり、ブラウザのBACKボタンで前に戻ったりできないので不便です。そんな時に使えるのが、Hisotry API。これはブラウザの履歴をJavascriptから管理、操作できる便利なAPIです。 まず以下の4つは以前からあり、古いブラウザでも動作します。 history.back();//表示した履歴の1つ前のページにもどる history.go(4);//表示した履歴の4つ前のページにもどる history.go(2);//表示した履歴の2つ先のページに進む history.forward();//表示
【Unite Tokyo 2019】Unityだったら簡単!マルチプレイ用ゲームサーバ開発 ~実践編~ 2019/9/25-6に開催されたUnite Tokyo 2019の講演スライドです。 小端 みより(株式会社ミクシィ) こんな人におすすめ ・Unityでより本格的なマルチプレイのゲームを作りたい方 ・そもそも通信や同期処理ってどうやって実装するの?という方 受講者が得られる知見 ・Unityで専用サーバを開発するメリットやその方法 ・Unityでサーバとクライアントを同時に開発するテクニック ・通信に関する知識、専用サーバを運用する方法 Unityのイベント資料はこちらから: https://www.slideshare.net/UnityTechnologiesJapan/clipboards
JavaScriptプログラミングのTOPへ 今から3分で,HTML5の JavaScript API の使い方を2つ覚えよう。 1:ドラッグ&ドロップAPI 画面上の要素を。 画面外から。 2:File API 読み込み。 書き込み ※これは覚える必要はない。 シンプルなサンプルコード付きで,これらの実装の方法を素早く学習する。 ※サンプルは,IE8のようなHTML5未サポートの古いブラウザでは動かないので注意。FirefoxやChromeを使うこと。 では,ここから3分の時間のカウントを開始。集中して読もう。 (0:00〜前半の1分半) 画面内でのドラッグ・ドロップ (後半の1:30〜3:00) 画面外からのドラッグ・ドロップ 参考資料 (0:00〜前半の1分半)画面内でのドラッグ・ドロップ まず,動作例を見てみる。「リンゴ」をバスケットにドロップしてみてほしい。 動作サンプル1 ht
初心者でも絶対わかる、WebGLプログラミング<three.js最初の一歩> 小山田 晃浩(株式会社 ピクセルグリッド) WebGLはとても高度な技術である一方、APIは低レベルであるためそのまま使うにはどうしても冗長な準備を行う必要があります。一方で、JavaScriptライブラリーを通して高レベルなAPIとしてWebGLを利用する方法があります。こうしたJavaScriptライブラリーとしてはthree.js、Away3D.js、Babylon.jsなどが有名です。その中でも特に人気があるthree.jsを通して、WebGLを利用する方法を解説します。(three.jsのリビジョンは執筆現在の最新であるr65を利用します) three.jsを手に入れる three.jsはhttp://threejs.org/から手に入れることができます。downloadから、zipファイルを手に入れま
Canvas、WebGL、WebRTC、WebSocketなど、HTML5の花形スターとも言えるモテ系APIは、常に世間の注目を集めている。これらAPIを使いこなせるウェブディベロッパーはどこからも引っ張りだこだろう。しかし、注目度が低いながらも、今後のウェブを支える(かもしれない)最新のAPIが数多く存在する。このようなAPIは派手さが足りないゆえに話題になることもない。しかし、これら非モテ系のAPIも含めてHTML5だ。 本セッションでは、ありきたりのモテ系APIに飽きたマニアな貴方のために、普段は陽の当たらないAPIを一挙紹介する。もちろん、どれかのブラウザーに実装されているAPIのみだ。今から使おうと思えば使えないことはない。そして、W3Cにて仕様策定が始まって日が浅いため、明日にはどうなるか分からない。無くなるかもしれないし、大幅に変更されてしまうかもしれない。今覚えても役に立た
こんにちは。荒井です。 Facebookもtwitterもgoogleも画面遷移のときには、非同期で次のページを読み込むような作りになってますね! これは、ajaxで次のページを読み込むのと同時に「History API」というHTML5の機能を使って、URLを更新することで実現してます。 毎回全部読み直さないから通常の画面遷移よりも早いし、URLが変わるから履歴に残るし、良いことばっかり!!SEO的にも「#!」を使ったやつより良いよっていうのを何かで読みました!!! これからWebサービスを作るなら、導入したいですね!!! これpjaxを使えば簡単に導入できるんです!!!よし!!! PJAX!! pjaxとは、GithubのChris Wanstrathって人が作ってるjqueryプラグインです。 上で説明した、History APIとajaxを使った非同期の画面遷移を簡単に導入すること
2chまとめみたいなタイトルにしてみた。(してみたかった) HTML5のアーキテクチャと初期化とキャッシュの考え方が、「ウェブエンジニア」は本当に出来てない。 とくにソシャゲをウェブビューに貼ってスマホ対応しました系。本当にダメ。 じゃあどうするか?基本的に「初期化」の考え方を直せばどうにかなる。 (この記事はBackboneを使うときに考えてることだけど、他でも一緒だと思う) 前提 シングルページアプリケーション セマンティクスやSEOは考慮しない 基本哲学 共通モデルの初期化を徹底的に行う サーバーにリクエストを投げるのは最小限 クライアントでサーバーモデルのキャッシュを作り、更新が期待されるまで再取得しない 理由 いくらDOMの最適化したところでUXに影響が大きいのはサーバーリクエスト(200~2000ms)で、プログラミング段階で辛さがあつまるのは非同期処理の部分。 プログラマとし
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