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SIビジネスに関するbeth321のブックマーク (4)

  • ユーザーが資料をくれないのは、ベンダーの責任です

    連載目次 ユーザーが義務を果たすためにはベンダーの支援が必要? 連載は主としてITベンダー向けに書いており、取り上げる紛争事例もどちらかといえばベンダーに厳しい結果が出たものが多い。そのせいか読者の皆さまから寄せられる意見の中には「裁判所はユーザーの責任をどのように考えているのか、開発側に負担が寄り過ぎてはないか」といったものも散見される。 しかしもちろん、判決の中にはユーザーの協力義務を厳しく問うものも多く、必要な時期までに要件定義を行わないユーザーや、仕様の確定に必要な情報をタイムリーに提供しないユーザーにこそプロジェクト失敗の責任があるとするものも少なくない。裁判所が、特にユーザー寄りというわけではないというのが、数多くの判例を調査しての私の実感だ。 ただし、ここで考慮に入れなければならないのはユーザー企業のスキルと経験である。システム導入におけるユーザーが負うべき責任についての裁

    ユーザーが資料をくれないのは、ベンダーの責任です
  • 2年超も仕様が確定しないのは、ベンダーの責任か?

    連載目次 要件定義は定番中の定番 連載ではこれまで、システム開発における契約、検収、プロジェクト管理などについて数々のIT紛争の事例を紹介し、そこから得られる知見を述べてきた。しかし実際のところ、IT紛争の争点として数が最も多いのは、上述したような問題ではない。そもそも、どのようなシステムを作るかをユーザーとベンダーが理解し共有する要件定義に関する紛争こそが、IT訴訟のいわば定番であり、おそらく数も最も多いと考えられる。 システム化対象となる業務の流れや、その入出力を定める「業務要件定義」、システム自体の入出力や演算などを定める「機能要件定義」、そして処理速度や操作性、セキュリティなどを定める「非機能要件定義」、いずれもユーザーの頭の中で漠としているイメージの「網羅性」「正確性」「整合性」「十分性」などを考慮しながら、誰が見ても同じ理解ができる文書に落とし込む、という非常に困難な作業であ

    2年超も仕様が確定しないのは、ベンダーの責任か?
  • 業務は完璧でも、基礎知識がない技術者は多い

    ベテランのインフラ技術者に、どうやって技術を学んできたかを尋ねるシリーズ。今回は、ネットワークインテグレーターのネットワンシステムズが運営する技術者養成スクールの講師を務める坂田 玲子氏だ。スクールの名はネットワークアカデミー。坂田は、米シスコシステムズの最高ランクの技術者認定資格であるCCIEを有する技術者である。坂田氏に、ネットワーク技術者の勉強法を伺った。 ネットワーク技術者には、実際どのような勉強が必要なんでしょうか。 技術を学ぶ際には、まず基礎を押さえることが重要です。ネットワークであれば、TCP/IPというプロトコルの細かい動きを学ぶことからはじめるべきです。これを知っておけば、トラブルシューティングで役立ちますよね。こうした知識が後々重要になります。

    業務は完璧でも、基礎知識がない技術者は多い
  • 業務アプリにおける次世代テクノロジの3大トレンド

    ITでは、2014年3月6日(木)~3月16日(日)の期間、Windowsベースの業務アプリ開発に携わる@IT読者を対象に、Web上での自記式アンケートによる読者調査を行った(調査実施機関はアイティメディア株式会社。有効回答数は446件)。 稿は、その調査結果をグラフ化し、簡単な説明と考察を付記したものである(なお、調査・分析およびグラフ作成などは、ITmedia「小柴 豊」氏がまとめた非公開資料から引用している)。 現在の業務アプリ開発状況 現在開発している業務アプリ種別 Q. あなたは現在、主にどのような種類の業務アプリ開発に関わっていますか? 最も当てはまるものを、1つだけお選びください。 この結果を見ると、「Webアプリ」が全体の34.9%、「クライアント/サーバー(C/S)システム用アプリ」(以下、クラサバ)が31.3%となっており、この2大ジャンルが拮抗(きっこう)している

    業務アプリにおける次世代テクノロジの3大トレンド
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