こんにちは、アプリケーションエンジニアの id:nanto_vi です。先日行われた Hatena Engineer Seminar #4 で、「TypeScript で実現する MVP アーキテクチャパターン」と題する発表を行いました。当日は皆様ご清聴いただき、また懇親会でも活発な質疑をいただきありがとうございました。 内容としては、TypeScript を用いたクライアントサイド Web プログラミングの話、及び既存の JavaScript フレームワークを採用せず、MVP (Model-View-Presenter) アーキテクチャパターンにのっとり開発を進めた事例の紹介となります。以下に発表資料を加筆修正して公開するのでご参照ください。 自己紹介 id:nanto_vi (外山真) アプリケーションエンジニア JavaScript、Perl アジェンダ 少年ジャンプルーキーでの T
みなさんは普段Node.jsをどのように使っていますか? サーバーサイドで動くJavaScriptであるNode.jsは、Socket.IOと連携してリアルタイムなウェブコンテンツを作ったり、webpackやgulpのようなフロントエンドエンジニアのツールとして使われたりとさまざまな場面で活用されています。 Node.jsで大規模な開発をする場合、TypeScriptを採用して開発の生産効率性・保守性を上げるのもオススメです。WebStormやVisual Studio Codeを使えばコード補完が効くためプログラミングの効率が劇的に向上し、TypeScriptの静的型付けによってコンパイル時型チェックが行われるので安全性が増します。Node.jsを使って中・大規模なシステムを構築するときはTypeScriptを検討するといいでしょう。 今回はNode.jsをTypeScriptで記述する
AngularJSやTypeScriptサポート、モバイル対応、グリッドやグラフなど業務用JavaScriptコントロールを備えた「Wijmo 5」、グレープシティがリリース グレープシティといえば、VBXと呼ばれたVisual Basicのカスタムコントロールの時代からソフトウェアコンポーネントに強いベンダとして知られています(当時の社名は「文化オリエント」でした)。 その同社が、ECMAScript 5に準拠し、AngularJSやKnockoutJS、TypeScriptなど最新のJavaScript技術との連携を強化したソフトウェアコントロール「Wijmo 5」(ウィジモファイブ)をリリースしました。 Wijmo 5の「5」はJavaScriptの新しい仕様であるEcmaScript 5からとったもので、ECMAScript 5のgetter/setterでコンポーネントのプロパテ
こんにちは。 TypeScript Advent Calendar 23日目の記事となります。 昨日22日目はmizchiさんでした。 今日は、まだTypeScriptを使っていない人、特に、「普段JavaScriptをよく触っていて、altJSに興味はあるけど、いまいち新しい言語を覚えるほどのモチベーションはない」という人に向けて、僕がTypeScriptを使いはじめて感じたことを書いてみたいと思います。 筆者がTypeScriptを使い始めるまでのプログラミング言語遍歴 話を始める前に、まずは筆者がこれまでに使ってきたプログラミング言語を振り返ってみます。 JavaScript (2000〜現在) HSP (2001〜2003) PHP (2004〜2009) Python (2009〜現在) …というように、まともに触ったことがあって、それなりに使えるようになったプログラミング言語は
AngularJS is a JavaScript framework that allows developers to create dynamic web applications. It uses HTML as the template language and extends HTML attributes with directives. AngularJS applications are composed of modules, controllers, services and filters that allow creating single page applications with two-way data binding between models and views.Read less
TypeScript について (1) 利用するメリット Java や C# のような文法の altJS です。下記に当てはまる場合は有力な選択肢です。 既存プロジェクトを altJS に移行したいとき JavaScript の文法そのままコピーして使用できるため 静的型付けをしたいとき 現状 TypeScript 一択です 新規の中・長期に渡る大規模プロジェクトのとき 静的型付やインターフェースを利用できるため (2) 利用上の注意 ただし TypeScript を利用する上で注意する点もあります。 コンパイルが遅い 型チェック等があるため、altJS の中でも特に遅めです this の用法が増える クラスのメンバ変数の参照には this.foo と記述します (3) サンプルコード // sample.ts module Saying { export class Greeter {
勉強がてら。「TypeScript使えばいいじゃん」「ES6」とか言わないで。 hogeクラスをつくるとき 1. 一般的なつくりかた // constructor var hoge = function(arg) { this.x = 5; this.y = 10; this.z = arg; }; // メソッド hoge.prototype = { f1: function() { return true; }, f2: function() { return false; } }; var instance = new hoge(1); // hoge {x: 5, y: 10, z: 1, f1: function, f2: function} var hoge = (function() { var FOOFOO = 777; // クラス内定数 // constructor v
そんな訳で、CoffeeScript を触り始めて半年弱、TypeScript を触り始めて1ヶ月弱ほど経ちました。まだまだ日は浅いですが、いちおう両方とも実務案件にて使用したということで、ここらで双方に対する振り返りを簡単にしておくとします。 CoffeeScript について http://coffeescript.org/ 学習開始時期: 2014年1月頃 始めたきっかけ: Middleman や Ruby on Rails が標準サポートしているため、面倒な環境構築等をしなくて済んだから Ruby や Haml のようなテキスト量の少ない文法が好みだったから そんな訳でとっかかりとしての基礎学習期間はだいたい2〜3日くらいで、そこから既存のプロダクションコードを CoffeeScript に書き換えつつ実案件に取り入れていきました。 おおまかな特徴 要は JavaScript をよ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く