Apacheについて知ろう 連載:ApacheによるWebサーバ構築(1) 「Apache」でWebサーバを構築。今回は、「なぜApacheなのか?」を改めて確認するとともにApacheの概要を解説する
Apacheについて知ろう 連載:ApacheによるWebサーバ構築(1) 「Apache」でWebサーバを構築。今回は、「なぜApacheなのか?」を改めて確認するとともにApacheの概要を解説する
追記:openssh-7.3 以降なら ProxyJump や -J が使えます ホスト名を + で繋げることで多段Proxy接続も簡単に、がコンセプトだった本エントリの設定ですが、OpenSSH 7.3 から ProxyJump という設定が使えるようになったので、使えるなら ProxyJump を使う方が健全だし柔軟で使い勝手も良いのでそちらを覚えて帰ることをオススメします。 使い方は簡単で以下のような感じです。多段も行けるし、踏み台ホスト毎にユーザ名やポート番号を変えることも出来ます。 # 1. bastion.example.jp -> internal.example.jp ssh -J bastion.example.jp internal.example.jp # 2. bastion.example.jp -> internal.example.jp -> super-de
仕事でLinuxを利用していれば、必ずやお世話になるであろうpingコマンド。 しかし、大体の人はなんとなく使っていないだろうか?今回は、そんなpingコマンドで覚えておきたい使い方についてを紹介する。 1.基本的な使い方 まずは基本的な使い方…といっても、大体の人はわかるだろう。 以下のようにコマンドを実行する事で、相手先のホストが疎通可能な状態かを確認する。 ping 相手先のホスト名(IPアドレス) test@ubuntu-server:~$ ping 192.168.0.1 PING 192.168.0.1 (192.168.0.1) 56(84) bytes of data. 64 bytes from 192.168.0.1: icmp_seq=1 ttl=255 time=0.574 ms 64 bytes from 192.168.0.1: icmp_seq=2 ttl=2
最近 Stop using tail -f (mostly) や 「tail -f」を使うのは情弱、情強は「less +F」を使う などless押しな記事が幾つか上がっているんだけど、タイトルが煽り気味なのか若干反感を呼んでいるようなのでless派が職場で肩身の狭い思いをしないようにもう少し便利な使い方を紹介したい。 tail -fの様なScroll forward less +Fで起動またはless起動中にF 元記事にもあるtail -fと同様の振る舞い。正直この機能と検索だけでいいのであればtailで十分。lessの便利なところは様々な機能との組み合わせにあって、これから紹介する機能は基本的にこのモードと組み合わせが可能だ。あと、less開いてFのほうがタイプが面倒くさくないのでおすすめ。 1行で表示する (改行しない) less -Sで起動またはless起動中に-Sr(-Sでモード切
UNIX/Linux の部屋 に、bash の内部コマンド select コマンド を追加しました。メニュー形式の選択肢を提示し、ユーザに選ばせることができるコマンドです。
案外成功方法より失敗集のほうがタメになりそう. ところでhost名がtaihaなのは安定性に関係ないです!!
通常なら他のツールと組み合わせたり、2~3ステップが必要な処理もzshの多様な展開処理を用いれば一発で結果が得られることが多い。 エイリアス エイリアスは手軽に設定できすぐに効果が得られる便利な機能である。他のシェルでも使える基本的なエイリアスの他に、zshには以下のエイリアスが用意されている。 接尾辞エイリアス グローバルエイリアス 接尾辞エイリアス 接尾辞(suffix)エイリアスは、ファイルの拡張子とそれを開くアプリケーションプログラムの関連付けとも言える機能で、特定の拡張子を特定のプログラム起動に結び付ける。接尾辞エイリアスは alias -s で登録する。 alias -s pdf=xpdf とすると、拡張子が ".pdf" のファイルをコマンドラインのコマンド位置で「起動」するとxpdfを起動して開く。 % ls foo.pdf hoge.pdf % foo.pdf zsh:
src /dev/full is always full FreeBSD 11.0-CURRENTに疑似デバイスファイル/dev/fullが追加されました(リビジョン265132)。/dev/fullはディスク容量がフル状態を模擬的に作り出しているデバイスファイルで、ディスク容量がフル状態になっている場合のソフトウェアの動作をチェックするといった目的で使われます。 図 新しく追加された/dev/full疑似デバイスファイル $ ls -l /dev/full crw-rw-rw- 1 root wheel 0x9 May 3 14:39 /dev/full $ /dev/fullからデータを読み込むとNUL文字データ(0x00)が取り出されます。この動きは/dev/zeroと同じです。 図 読み込みに関しては/dev/fullは/dev/zeroと同じ $ dd if=/dev/ful
Ubuntu 9.04では様々な新機能が追加されました。その中には"screen-profiles"と名付けられた、GNU Screenの設定集が含まれています。これはターミナルにCPUやメモリの利用率、無線LANの接続品質・アップデータの有無などなど、多くのインジケータを表示することができるものです。今回はこのscreen-profilesの使い方を紹介します。あわせて、screen-profilesの最新版、"byobu"(屏風)も紹介します。 screen-profilesの概要 GNU Screenは第19回でも触れた通り、ターミナルを頻繁に利用するユーザーにとっては欠かせないものです。sshでログインしてScreenを起動して作業を行い(screen)、Screenをdetach(screen -r)して再接続、といった使い方は、ターミナルを中心に作業を行う場合の定石のひとつ
zshを使い始めて最初に気になる点のうち、すぐに設定してすぐに効果を実感できる即効薬的なものを今回は紹介しよう。 プロンプト これまでとは違うシェルを起動してまず目にするのがプロンプトで、これが変わるとちょっとした違和感がある。この違和感は結構大切でスーパーユーザに切り替えたり、あまり設定していないマシンを触っていたりということが実感できるので慎重に作業を進めるきっかけに利用できる。 zshに乗り換えたときもそうした違和感を感じ、それまでのシェルと似たものにしたくなるかもしれないが、ちょっとした違和感を保ってこれまでとは違う機能をたくさん利用するのだ、という心構えにしたらどうだろうか。心構えはともかくとして、プロンプト出力にもzshの細やかな配慮があるので、それを活かさないのは損である。 その機能をフルに活かしている、とまでは行かないが、筆者の ~/.zshrc のプロンプト設定部分は概ね
本連載では第一線のPerlハッカーが回替わりで執筆していきます。今回のハッカーはsongmuさんこと松木雅幸さんで、テーマはcronです。 なお本稿のサンプルコードは、本誌サポートサイトから入手できます。 cronとは? cronは指定日時にジョブの自動実行を行うジョブスケジューラです。UNIX系のOSであれば実装の違いこそあれ、ほぼ標準でインストールされています。 作業自動化や、タスクを自動実行したいなどといった場合にcronは避けては通れません。Perlでバッチ処理を書く際などに多くの人が活用していると思いますが、ベストプラクティスがわからず恐る恐る使っている人も多いのではないでしょうか。 本稿では、cron活用におけるベストプラクティスについてお話します。 cronの使いどころ cronの使い途は、主に次の3つが考えられます。 a.アプリケーションのジョブの実行 b.システムに関わる
今回はzshの誇る機能の花形とも言える補完機能について紹介しよう。zshの補完は強大で、例示した設定の意味を略さず書こうとするとそれだけで本になってしまう(約150ページ分)ので、細かい意味は読者の推測にまかせて、少し変えて便利にカスタマイズする場合のヒントを交えながら解説を進めたい。 補完の有効化 初期化ファイル、あるいはコマンドラインで、以下を入力することでzshのすぐれた補完機能が有効化される。 autoload -U compinit && compinit 補完に関するキー割り当てはいくつもあるが、最低限うまく利用するために以下の2つのキーバインドをまず覚えておけばよいだろう。 Tab (C-i) - expand-or-complete 補完の実行。 ESC C-d (または行末のみ C-d) - list-choices (delete-char-or-list) マッチする
Dominic Alves 普段何気なく利用している/tmpと/var/tmp。 意識して使い分けてる方も分けてない方もいらっしゃるかと思います。 Linuxのファイルシステムとしての存在意義や、一時フォルダとしての機能を改めて意識すると 非常に便利な存在です。 /tmpと/var/tmpの違い 「/tmpと/var/tmpの違いについて述べよ」・・・インフラエンジニアの入社試験の問題に出てきそうですね。 さて単純な解答ですが、システム的なことを言えば以下あたりです。(RHEL) /tmp /var/tmp どちらもディレクトリ配下はtmpwatchコマンドにより監視されファイルの削除が組み込まれています。 $ cat /etc/cron.daily/tmpwatch #! /bin/sh flags=-umc /usr/sbin/tmpwatch "$flags" -x /tmp/.X1
端末で作業をするなら、特にsshなどでネットワーク後しに作業を行うなら、仮想端末管理ソフトウェアであるGNU Screenは必須といってよいでしょう。Ubuntu 10.04であれば、GNU Screenをさらに便利に使うためのアプリケーション「byobu」が最初から導入されているので、こちらを使っているユーザも多いと思います(byobuについては本連載72回参照、注1)。 今週のレシピは、GNU Screenと同じ仮想端末管理ソフトウェアである「tmux」ターミナルマルチプレクサを紹介します。 GNU Screenの利点とは GNU Screenの利点を簡単におさらいしておきましょう。GNU Screenには多くの機能がありますが、筆者が主に使っているのは以下のような機能です。 GUIのタブ機能のように、複数の端末を起動して切り替えられる 端末を画面分割して使うことができる 端末上で
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