米Twitterは8月20日(現地時間)、遺族が故人に関連する画像や動画のツイートをリクエストできるよう「Twitterのルールとポリシー」を改定した。同日、Twitterの公共コミュニケーション担当者がツイートで発表した。 ポリシーの「亡くなられたユーザーに関するご連絡」というページに、新たに「画像の削除」という項目が追加された(本稿執筆現在、日本語化されていないので訳は本稿筆者によるもの)。 「故人への想いを尊重するため、Twitterは亡くなった方の画像を特定の状況において削除します。遺族あるいは権限を持つ個人は、対象となる方の死亡前後に致命的な被害を受けた際、「privacy@twitter.com」にメールすることで画像あるいは動画の削除をリクエストできます。Twitterは削除リクエストを検討する際、コンテンツの報道価値などの公共の利益について考慮するため、すべてのリクエストに
米Twitterが公式アプリでミュート機能をテストしているようだ。AmberというユーザーがiOSアプリのスクリーンショットをツイートしたことで明らかになった。 ミュートとは、フォローしている相手のツイートを自分のタイムラインに表示させないようにする機能。フォローを解除せずに、相手に知られずに非表示にできる。例えば付き合いでフォローした上司のツイートや、楽しみにしている試合の結果をツイートしてしまう友達をミュートするといった使い方がある。Tweetbotなどのサードパーティーアプリでは人気の機能だ。 Amberがツイートした画像は、フォロー相手のプロフィールページの設定メニュー(右図は現行の日本語版での画面)。項目のトップに「Mute ユーザー名」が追加されている。 Twitterは新機能の追加やデザイン変更の前に一部のユーザーを対象としたテストを実施することがよくある。今回もこうしたテス
東北関東大震災、「ソーシャルメディアが役に立ちました!」という論調がネット関連ニュースや、一般紙でもいろいろと論じられています。今回目立ったのはツイッターでしたが、ハッシュタグ#pray4japanや#edano_neroが出たこと、節電を呼び掛ける「ヤシマ作戦」が出たことなどが多数メディアで取り上げられました。あとはAERAの表紙が酷い! ということを表明するユーザーが続出し、AERA編集部に謝罪させたといった意味でも、ツイッターは存在感を示しました。 あとは、「私のTLは協力し合う人だらけだった!」的に「ソーシャルメディア時代と震災」というテーマで書くユーザー・論者も多く、大手メディアもこれらについて軒並み美談としてソーシャルメディアを使った善意の連鎖について報じました。また、被災地の人もネットに繋げる環境にある場合は状況をツイッターで報告し、支持を受けました。ツイッターのまとめサイト
今日は、自社コンテンツがソーシャルメディアでどれぐらい共有されているかを自動で一気にチェックできる便利なツール「Social Crawlytics」を紹介します。 「Social Crawlytics(ソーシャル・クローリティクス)」は、URLを指定すれば、あとは自動的にリンクをたどってサイト内にどんなコンテンツが存在しているかを調査し、サイト内の全コンテンツ(各URL)がソーシャルメディア上で何件ずつシェア(共有)されているかを一気に自動で、しかも無料で調査してくれるサービスです。 Social Crawlyticsのレポート画面。Twitter、Facebook、Google+、Pinterest、LinkedIn、Delicious、Stumbleuponの各サービスでの各URLの共有状況が表示されています(Facebookは「シェア」のみカウントされ、「いいね!」の数は含まれません
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
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この記事では、TwitterやFacebookなどのアカウントの、ソーシャルメディア上の影響力をアカウントごとに示す指標「Kloutスコア」について解説します。 重要性を増す個人のインフルエンス(影響)力震災のときに、こんな記事がありました。 「『福島の子どもたちを助けて!』とTwitterでつぶやいてください」福島県の小学校教員の訴えインターネット新聞の日刊ベリタに4月27日付けで掲載されたこの記事は、ツイッター上で5月18日までに約6000件のバイラル(上記のURLを含むツイート)を発生させました(Topsyにて調査)。その記事内容に共感した方々がTwitterでURLをツイートしていったのですが、ソフトバンクの孫社長もその一人です。 この記事のことを、他の人のツイートで知った孫社長(@masason)は、コメントをつけて、そのURLを2回ツイートしています。 これらが投稿されたのは4
Case:“Likes” Don’t Save Lives 現代は、過去のどんな時代と比べても、誰もが慈善活動・社会貢献に「支援の意思」を表明しやすくなっています。なぜなら、その慈善団体のFacebookページを“いいね”さえすればいいのだから。 私たちは、“応援している思い”をその団体に伝えるとともに、自分のFacebook友達から“肯定的な評判”をものの数秒で得ることができます。 中には、“いいね”をしただけで、「自分はいいことをした」、「支援をした」という気になっている人もいるのではないでしょうか。 ユニセフ・スウェーデンは、Facebookページに“いいね”をしただけで「支援をした」気になってしまっている人、“いいね”への盲信に警鐘を鳴らし、ワクチン購入のための寄付を募るセンセーショナルなキャンペーンを展開しています。 テーマは、『“Likes” Don’t Save Lives(
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ユーザーに未来の出来事を提案するソーシャルメディア「Fture.me」を日本ユニシスが立ち上げた。「セレンディピティ(偶然の出会いや発見)」を通じてユーザー同士やユーザーと企業を結ぶ仕組みを目指すという。 日本ユニシスは6月上旬、新たなソーシャルメディア「Fture.me(フューチャーミー)」の試験版サービスを立ち上げた。ユーザーの関心事に応じて「未来の出来事」を提案したり、その出来事に共感した相手と情報を共有できるのが特徴で、TwitterやFacebookといったフロー型のソーシャルメディアサービスとは異なる価値を追求するという。 Fture.meでは、まずユーザーが「ノート」と呼ばれるページに、今気になっていることやこれからしてみたいこと(希望)を登録する。ページに入力する内容は、その出来事のタイトル、カテゴリ、日付や時間、目的(行動内容)、位置情報など。ノートは「キャンパス」に登録
一週間経ってもStudygift騒動が終わらない。終わらないどころか男女の仲がきっかけとか、どんどんと醜悪な事が発覚してて悲しくなってくる。 僕は家入さん界隈から出てくるサービスとか考え方が嫌いで嫌いでしょうがない。数年前からとことん嫌悪感を抱いている。Studygiftも家入発ということで視界に入れないようにしていたのだけれども、目を塞いでも耳から情報が入ってくるぐらい大騒動になってしまっている。 僕がなぜ家入さん界隈に毎度嫌悪感を抱くのだろうと考えてみたところ一定の結論に至ったので家入さんへの誹謗中傷にならない程度にあっさり書いておきたい。本当はもっとドロドロした感情を抱いているんだけど。 最近は猫も杓子も「ソーシャル」と連呼するようになったけども、そういう人達は大雑把に二種類にわけられると思うんだ。 まず一つ目は「ソーシャルに貢献し、活性化させ、価値を高め、そこから自分たちも利益を得
ソーシャルの海にどっぷり浸かってみようとおもったきっかけ また若くて賢くてかっこいい同僚達に影響をうけた話。 曲がりなりにも自分はインターネットすごく詳しいと思っていたんです。 1999年からこの業界どっぷり携わってますし、mixiのIDは300番以内。IPOバブル(横目ですが…)、ケータイバブル、Blogバブル、ソーシャルバブルはもれなく経験。TwitterもFaceBookもかなり昔から使ってますし、はてブだってほぼ毎日欠かさずみてるしTechCrunchで海外ネタも追っかけてる。複雑系も本読んだし、勉強会とかセミナーもたまにですが行ってますし、さすがに業界10年にもなるとインターネット界隈のエライ人とかも多少知り合いが増えました。 でもよく考えるとただ1つだけしていないことがあったんです。それは不特定多数への情報発信。具体的にはBlogとか(リアルに知ってる友人知人以外との)Twit
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