何とは言わないけどさ… ヒロインが主人公のためにすごく良い武器を調達してきて、今ちょうどそれが手元にあるというのに 敵に襲われて主人公の武器が壊れた瞬間ヒロインが「あ、この武器渡してあげよう!」と思いつきもしないのはダメだろう。 「次回、なんかこう感動的な感じで武器を渡す演出があるからここでは思い出さないことにさせとこっ☆」みたいな、 展開に都合良くキャラを動かしたという軌跡がはっきり見えてて不快だ。 せっかくの「主人公のためにすげえ頑張ってるヒロイン」という描写がその馬鹿行動でチャラになるじゃねえかよ! 主人公をサポートすべき時にきちんとサポートできる行動を思いつかないってのは、主人公の為に最善を尽くしていない、努力を放棄してるように見えるだろうが。 せめて「武器のことを思い出して渡そうとするんだけど、邪魔が入って渡せない」というのを入れて、ご都合主義を隠す努力くらいしろよ。 ストーリー