連載2回目となる今回は、WebページにおけるスクロールとページングのUIを取り上げます。ユーザに最高のUX(User Experience)を提供するためにフロントエンドのUI(User Interface)設計は欠かせません。エンジニア観点から見たUI設計思想について語りたいと思います。 UIの基礎知識 最適なUIというものは、表示するデータの性質や利用者の使い方、使用しているデバイス、慣れによって変化していきます。 「万人にとって普遍的で、そこそこ使いやすいUI」を目指すべきなのか、あるいは、「一部の人にとって最高に使いやすいUI」を目指すべきなのか。UIを設計する人それぞれでポリシーは異なるでしょう。 誰でもそこそこ迷わずに使える優等生的デザイン。最初はとっつきにくくても、慣れれば最速で使える奇抜なデザイン……。一口にWebページのUIと言っても多種多様です。 たまにしか使わないサ
悩み多きディレクターの皆様。 こんにちは。Tokyo Otaku Mode (以下TOM)ディレクターの青芝です。 Webサービスを考えるうえで、誰もが一度は頭を悩ませる UI (User Interface)。 User Interface(ユーザーインターフェイス)とは、ユーザーがWebサービスを利用するうえで直接操作する画面のことを指しますが、ひと言で「UI」と言っても、そこには文字や画像の見せ方、マウスのクリックや指のタッチに反応したときの動き、画面全体のレイアウトなど、さまざまな構成要素がかかわってきます。 それら一つひとつの性格や特徴を考慮し、しっかりと設計しておかなければ、使いやすいWebサービスを作ることはできません。今回は、WebサービスのUIを考える際に知っていると役立つ知識のなかから、基礎的な5つの要素を紹介していきます。 正しい文章構造について 人の感情を動かす色に
トラックパッド(Trackpad)はAppleの大発明 みなさん、こんにちは! B-CHANです。 ボクが愛読しているブログの著者の、id:cardmicsさんがこんな記事を書いていました。 スライドパッドでパソコン作業が出来る人は、尊敬に値する!私ならあまりの作業効率の悪さにイライラしてしまって使えません。 - SONOTA 記事を読む限り、cardmicsさんはミスをしています(cardmicsさんゴメンナサイ、あえてこう書いているだけなので気になさらぬよう。悪意はまったくありません)。 そのミスとは、 世の中のスライドパッドをひとくくりに評価してしまっている 最初に言っておきますが、ボクは特定の企業のファンではありません。MicrosoftのファンでもAppleのファンでもありません。 非天マザーを読んでくれている人は知ってるでしょうが、これはずーっと言い続けています。 どこかの企業
Introducing Sessions: the latest product from Waldo!
本書はインターフェイスを用いたソフトウェア設計の仕組みを解説する本です。ソリューションをインターフェイスのレベルにまで分解し、相互作用するインターフェイスを適切に実装して、しっかりとした構造を持つプログラムを作成する手法を学びます。インターフェイスの凝集度とは、継承の利点、リモートインターフェイスとの通信など、基礎となる知識から、開発プロセスについて、Web自動集約ツール、サービスレジストリなど、発展的な内容まで、「インターフェイスから考える設計」についてを包括的に学びます。 最初に完璧をめざすのではなく「まず動くものをつくる」というアジャイル開発手法でインターフェイス設計を学ぶ本書は、より信頼度の高いソフトウェアを開発したい技術者必携の一冊です。 監訳者まえがき はじめに I部 インターフェイスのすべて 1章 インターフェイスとは何か 1.1 ピザを注文するインターフェイス 1.1.1
TOPICS 発行年月日 2007年01月 PRINT LENGTH 360 ISBN 978-4-87311-316-6 原書 Designing Interfaces FORMAT PDF 本書『デザイニング・インターフェース』は、ウェブアプリケーション、インタラクティブなウェブサイト、デスクトップアプリケーション、携帯電話などのインターフェースをデザインするデザイナーとプログラマーのために、デザイン上の問題に対するすぐに使える解決策を「パターン」として体系化した書籍です。各パターンは「コンテンツの整理」「ナビゲーション」「ページレイアウト」「アクションとコマンド」「インフォメーショングラフィックス」「ユーザの入力」「洗練されたルックアンドフィール」といったテーマごとに分類され、本書をリファレンスのように使うことも可能にしています。先人たちの試行錯誤の上に成り立つ“ベストプラクティス”
インタラクティブなタイムテーブルのUIなどを実装するJavaScriptのライブラリ「Glow」を紹介します。
DDN は 音楽 ・ 映像 に関する デジタル アート を中心に情報ミックスを配信中
ロボットアニメを見ていると、コックピットやコンピュータのディスプレイ等、デザインされているモニターグラフィックスが気になってくる。単純にかっこいい悪いという視点もあるし、私は特にグラフィックの勉強をした訳ではなかったので知らなかったのだが、ヤコブ・ニールセン博士のユーザビリティの五原則などに則って見る視点もあるようだ。 http://allfesta.com/robot_anime_ui_01/ 劇場版機動戦士ガンダム00のモニターグラフィックスのデザインについては、デザイナーの海老川氏が色々とtweetしている。 togetter.com ガンダムハルートのマルートモードに移行する時の画面など本当に一瞬だが、3人の人格同調に対応した3つのOSが展開する様子がわかる。よく見るとOSのブロックの中に2つずつカメラアイの意匠があり、六つ目のマルートモードを表している。細かい。 またラスト付近で
疑問にすら思ったことなかったかも…。 マウスカーソルの矢印はなぜ、上向きではなく斜め45度に傾いているのか。当たり前すぎてそもそもカーソルのアングルについて疑問をもったことのある人も少ないのではないでしょうか? このデザインに特に理由なんてなさそうに見えますが、画素が粗かった時代ならではのちゃんとした理由があったそうです。 この質問に対しQ&Aサイト「Stack Exchange」では、ソフトウェア開発者のバート・ジッセンズ(Bart Gijssens)さんが、なぜカーソルが傾くようになったのか、その成り立ちを解説していました。 歴史的にはこういうことのようです。 (コンセプト画像は以下のドキュメントから拝借。) マウスとマウスカーソルを発明したのは、ダグラス・エンゲルバート(Douglas Englebart)さん。カーソルの矢印は元々、まっすぐに上を向いていました。 しかしPARC(ゼ
VCs are clamoring to invest in hot AI companies, willing to pay exorbitant share prices for coveted spots on their cap tables. Even so, most aren’t able to get into such deals at all. Yet, small, unknown investors, including family offices and high-net-worth individuals, have found their own way to get shares of the hottest…
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