連載目次 連載第4~6回で、Rubyに組み込まれている標準ライブラリについて、その使い方を簡単に紹介してきました。ここまでの内容を理解することで、Rubyを使ってさまざまなプログラムを作れるようになっていると思います。 今回は、大規模なRubyプログラムを書くための仕組みであるクラスとモジュールについて解説します。クラスとモジュールは、Rubyのオブジェクト指向型言語としての一側面を形作る重要な概念です。 オブジェクト指向型の側面を知らなくとも、書き捨てのプログラムをある程度書くことは可能です。しかし、保守することも考えて大規模なアプリケーションを開発する際には、クラスやモジュールの仕組みを使うことで適切にコードを分割する必要があります。Ruby on RailsでWebアプリケーションを作成する際にも避けて通れない概念なので、しっかりと学んでいきましょう。 オブジェクト指向とクラス オブ

