ことわざに「下戸の肴荒らし」というものがある。意味を調べると「下戸は酒を飲まない代わりに、料理を食い荒らす」と、飲まない派がとんだ食いしん坊キャラとされている。 確かにお酒を飲まない人からは料理を楽しみに宴会に来るというはなしをよく聞く。ほんとうにお酒を飲む人よりもたくさん料理を食べているのだろうか。 ※「お酒のことわざ飲み会シリーズ」はその名のとおりお酒にまつわることわざを肴にした飲み会レポートのシリーズです。全3回の今回は2回目!(1回目はこちら「手酌ファン集合! 手酌会」)
燻製、うまいですね。最近は手軽に出来る道具も売られていて、家庭で、アウトドアでと楽しんでいる方もいるでしょう。 燻製することで元の食材に新たな風味が加わりうまくなるのはいいですが、実行するにあたり大きな壁があります。 下準備が非常に大変なのです。 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日本酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日本酒と発酵食品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実践系、各種料理、日本酒関係の記事も多く書いています。(動画インタビュー) 前の記事:素晴らしき泡日本酒の世界 > 個人サイト 酒と醸し料理 BY 工業製造業系ライター 馬場吉成 website
教師や親からの「気持ち悪い」という声がきっかけで、ジャポニカ学習帳から昆虫の表紙が消えたことが話題になった。釈然としない理由だが、いつの間にか姿を見なくなったものはほかにもある ◆「危ない」で消えたものたち 理科の実験でおなじみのアルコールランプが学校で使われなくなっている。なぜ? 共立女子中学高等学校の桑子研先生は言う。 「取り扱いが難しく、注意点が多く、危険だからです」 危険の理由は、「児童・生徒が実験机から落とす可能性がある」「アルコールが少なくなると、ランプの中でアルコールが気化し、爆発する可能性がある」などだそう。 「また、アルコールランプに火をつける際、別の火のついたアルコールランプで火をつけようとすると、液が傾いて芯の近くまでいって燃えあがる可能性もあります」 ちなみに、現在は、ガスバーナーが一般的だそうだ。 また、校庭のライン引きの白い粉も、現在はあまり見られ
街の看板にキャラクターや人の頭や顔だけが描かれていることがある。 あれにおしりをつけたら体の部分が勝手にイメージされるのではないか…? そういうひらめきが突如襲ってきたので試してみたい。
店頭の張り紙で、やけに精力剤を推してくる薬局というのがある。 先日通りがかって、オットセイエキスを配合した商品を前面に押し出しているのを見かけた。なんとなく気になってオットセイについて調べてみると、興味深い話が次々に見つかるではないか。 自分の中で急上昇するオットセイの存在感。そのすごさを紹介したい。
小さいころ、草むらで遊ぶと必ず服についてきたひっつき虫こと「オナモミ」。いっぱい集めて友達の服めがけて投げつけた人もいたはず・・・。実は、環境省のレッドリストで絶滅危惧種に指定されていました。 【画像】ひっつき虫「オナモミ」を追いやる手強い「毛の少ない」やつ ■絶滅の危険が増大している種 環境省は「絶滅の危機に瀕している種」(絶滅危惧I類)と「絶滅の危険が増大している種」(絶滅危惧II類)をあわせて絶滅危惧種と呼んでいます。 オナモミがII類として掲載されたのは、2007年の第3次レッドリスト。ほぼ5年おきに見直されますが、2012年の第4次にも掲載されています。その背景にあるとみられるのが、外来種「オオオナモミ」の存在です。 環境省のホームページに「要注意外来生物リスト」が掲載されています。オオオナモミに関しては、 ・河川敷や牧草地等へ侵入するため、河原に固有な在来種や牧草への競
理化学研究所と東京大学の共同研究グループが、マウスを丸ごと透明化する新技術を開発しました。試薬の投与によって、マウスの全身を臓器も含めて透明化できるようになったといいます。公開された透明マウスの写真は、まるで透明なゲルか何かのように全身が透けています。 全身を透明化した幼児マウスと成体マウス 理研はこれまでに、マウスの脳を透明化する技術「CUBIC」を開発しています。このCUBICの透明化試薬を調べたところ、試薬に含まれるアミノアルコールが血液中の生体色素「ヘム」を溶かし、組織の脱色をうながすことが分かりました。この作用を活用し、希釈した試薬をある手順に従ってマウスの全身に循環させたのち、臓器であれば10日間、全身であれば2週間透明化試薬に浸すことで、マウスの臓器あるいは全身の透明化が可能となりました。 全身を透明化することは、細胞1つ1つを識別する緻密な観察の実現につながります。例えば、
猛暑は例年「記録更新」され、豪雨は「経験したことのない大雨」と言われ、台風がやってくるたび「今年最大」。 出掛ける時は天気予報を信じて準備をするけれど、天気に関する話題について「それホント?」と思ってしまうことがたまにあります。 別に天気予報や気象庁を疑いたいわけではありませんが、言っていることが本当に正しいのかどうか、ふと確かめてみたくなったのです。
電車でついウトウトする。 いや、ウトウトを越えてつい寝入ってしまう。 気がつけば、降りるはずだった駅をあっさり通過。起きたころには 「えええええ、ここは一体どこ?」と呆然唖然、途方にくれてしまう。 そんな失敗を、幾度となく繰り返してきました。 そろそろこれはどうにかしたいもの。 切実に切実に、かなり切実にそうおもっていたのですが…… 最近になって、かなり画期的な解決方法(たぶん)を編み出してしまいました。 さっそく試してみようとおもいます。
理由は不明だが、なにかしら光っていると嬉しい。 光を放つものに対して感じる、かっこよさや憧れ。あと、なにかしら回っているのも嬉しい。こちらはかっこよさより、楽しさを感じるのだと思う。 飛び出すのもそうだ。 そういうわけで、自分の目をそうさせてみた。
都心の夏は暑い。それは十分知っていることなのだが、例えば同じ東京都心でも暑さの違いはあるのだろうか。 まち対抗の高温対決なんてどうだろう。今年も暑いのだということはもうわかった。ならば、ちょっとでもこの暑さを面白がれないだろうかと思ったのだ。 台風11号が東京を去った8月11日、新宿と渋谷の2チームに分かれて温度を測り比べてきました。新宿VS渋谷、暑さで勝つのは、どっちだ?!
何を書いても「自由」という、目的がないことが目的のノート、じゆうちょう。 だいたい迷路とかウンコとか書いていたような気がするが、なんだか特別な価値を持っていた。 そんなじゆうちょうを、もっと自由にすることはできないだろうか。 そんな思いから制作したものが冒頭の写真である。 ジャポニカ学習帳といえば、表紙に使われている珍しい動植物の写真がおなじみだ。
何とこのご時世にカセットデッキの新製品が発売されました。メーカーはテープデッキの老舗、TEAC。オートリバースのダブルカセット仕様で製品名は「W-890RmkII」と言います。お値段は直販で4万2984円。 「おお、お前まだ生きていたのか!」と、中学の卒業式以来会っていない同級生の消息を知ったときのようなテンションで、私はこの物件の登場を歓迎しております。 我々昭和世代には、こうしたコンパクトカセット関連製品に対し、一定のノスタルジーをもって語る権利が自動的に付与されていると信じます。そして我々旧世代は、ついうっかり「新製品が出るということはしっかりとしたニーズがあるということであり、すなわち俺たちの時代もまだ終わっていないのだ!」という怪気炎モードに入りがちです。 が、残念ながらそれは違います。おそらく平成世代は、我々が何を言っているのか、さっぱりわからないでしょう。MDやiPodで育っ
早稲田はコピペしても「博士号」が取れる?小保方さんが「学位取消」にあたらない理由 弁護士ドットコム 7月17日(木)23時16分配信 理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーが大学院時代に執筆した「博士論文」に盗用などがあると指摘されていた問題で、早稲田大学の調査委員会(小林英明委員長)は7月17日、小保方リーダーは「不正な方法」を用いたが「学位取り消し」にあたらないとする調査結果を発表した。 小保方リーダーは2011年、早稲田大学先進理工学研究所に博士論文を提出し、博士号(工学)を取得した。ところが、今年1月にSTAP細胞が発表されて以降、小保方さんの研究論文に次々と疑惑が発覚。インターネットなどで、博士論文に文章の盗用や画像の流用などの疑いがあると指摘されていた。 ●「心情的にはおかしいと思っても学位は取り消すことができない」 小保方リーダーの博士論文について、調査委は報道向けに
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