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ブックマーク / xtech.nikkei.com (3)

  • 工事進行基準は廃止、受託ソフトの会計処理に新基準

    の会計基準を作成する企業会計基準委員会(ASBJ)は2017年7月20日、企業の売上高に関する会計処理を定める「収益認識基準」の草案を公開した。3500以上ある全上場企業の連結、単体の財務諸表と、会社法で監査が必要になっている企業に対して、新たな考え方に基づいた売上高に関する会計処理を求めている。これまで受託ソフトウエア開発に適用されていた工事進行基準を定めた基準が廃止になるため、ITベンダーの会計処理に影響がある。 「収益認識基準は企業の売上高を変えるだけでなく、全上場企業に影響する。ASBJが発足した2001年から多くの会計基準を策定してきたが、今回の収益認識基準が、企業に対して最も大きな影響を与える基準になる」とASBJの小賀坂 敦 副委員長は話す。 日の会計基準ではこれまで、売上高の計上の時期やタイミングに関する詳細な規定は基的に存在しなかった。会計処理の考え方を大まかに示

    工事進行基準は廃止、受託ソフトの会計処理に新基準
  • 「サイバスロン」を知っていますか?

    今年はリオパラリンピックがあったこともあり、競技用義足を目にした方も多いだろう。Xiborgもリオパラリンピックに参加した佐藤圭太選手(トヨタ自動車)が使用する競技用義足を開発したが、今回のサイバスロンのために必要となる義足と、走るための義足とは全く異なるものである。 パラリンピックでは義足アスリートのパフォーマンスが健常者に追い付きつつある。しかし、実は日常生活のための義足は、健常者の身体能力にまだまだ及ばないのが現状だ。 パラリンピックの短距離種目では、バネのように弾みながら地面を蹴る動作を繰り返し行うため、板バネのような義足が使われる。だが、人間は走るだけではなく、立ち座り、階段昇降、障害物回避など多様な動きをすることができる。その運動を実現するために、人間は目で見たり、足裏で地面の状態を感じ取ったりして、次の動きを判断しながら、筋肉を使って関節を動かしている。 一方で一般に市販され

    「サイバスロン」を知っていますか?
  • 基幹システム刷新でクラウドへ全面移行 vCloud Air、Google Appsを活用

    クラウドへの移行はバックアップソフトを活用し、短期間で完了 残るファイルサーバーもオンラインストレージへの移行を計画 準大手ゼネコンの熊谷組は2015年7月から8月にかけて、基幹システムを刷新。クラウドサービス上に全面移行した。採用したのは米ヴイエムウェアのクラウドサービス「vCloud Air」だ。さらにバックアップ用途に、米アマゾン・ドット・コムのクラウドサービス「AWS」も活用し、データ保全のための万全の体制を築いた(図1)。

    基幹システム刷新でクラウドへ全面移行 vCloud Air、Google Appsを活用
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