The easiest way to move and transform data between PostgreSQL databases The project is in active development. Follow the GitHub repo for more details 😊
Amazon Aurora PostgreSQL 互換エディション では、Aurora リードレプリカからライターインスタンスに書き込みリクエストを転送できるようになりました。これにより、書き込み後の読み取りの整合性を必要とする読み取りワークロードのスケーリングが簡単になります。今回のリリースにより、Aurora MySQL と Aurora PostgreSQL の両方でローカル書き込み転送が利用できるようになりました。 書き込み転送を使用すると、アプリケーションが読み取りリクエストと書き込みリクエストの両方をリードレプリカに送信するだけで、Aurora が書き込みリクエストをクラスター内のライターインスタンスに転送します。これにより、読み取りと書き込みを分離する複雑なアプリケーションロジックを維持しなくても、アプリケーションで Aurora Replica の読み取りワークロードをスケ
導入 実行環境 テーブル定義 レコード作成 テーブルサイズ 検索速度 結論 We are hiring! 導入 みなさん、RDBのテーブル設計はしていますでしょうか。 テーブル設計時の大きな関心事の1つとして、主キー設計があります。 主キー設計では、「自然キー vs サロゲートキー」や「連番 vs 乱数」が主題になることが多いですが、今回はカラムサイズに注目して、主キーのサイズが検索性能に与える影響について調査してみたいと思います。 インデックスを使った検索が高速であることはRDBの常識中の常識ですが、その時もディスクやメモリからインデックスの値を読み取ってCPUを使って比較を行う操作が発生するわけで、値のサイズが小さいことは理屈上ではCPUキャッシュの利用やその他IO処理などにおいて有利に働くはずです。 今回は主キーを指定した単体取得のクエリにおいて、その影響がどの程度なのかを実際に計測
はじめに Postgres には JSON/JSONB というデータ型がありますが,JSONB はデータをバイナリ形式で格納するためインサート時に変換のオーバーヘッドがあるものの,その後の処理が非常に高速である上に,インデックスを貼ることができるため,実用上は JSONB を使うのが一般的です. 一方で,そもそも RDB のようなスキーマの厳格な型付けをしているシステムで半構造化データである JSON を扱うこと自体がアンチパターンであるという指摘もあります. しかしながら,適切に設計,運用することで厳格な RDB で柔軟なデータを扱うことができ,アプリケーションの表現の幅を広げることができます. 本記事では,JSONB を可能な限り安全に扱うための実践的な工夫を紹介します. JSON Schema を使ったバリデーションを Check Constraint にする Postgres では
Webブラウザ上のWASM版PostgreSQLをサーバとし、PostgreSQLクライアントから接続可能になる「dabase.build:Live Share」、Supabaseが発表 PostgreSQLをベースにしたBaaS(Backend as a Service)の「Supabase」を開発し提供しているSupabase社は、Webブラウザ上で実行中のWebAssembly版PostgreSQLをサーバとし、別のマシンからPostgreSQLのクライアントで接続できる新機能「dabase.build:Live Share」を発表しました。 Supabaseは今年(2024年)8月、Webブラウザ上でWebAssembly版PostgreSQLの「PGLite」を実行するサービス「database.build」(旧称:Postgres.new)の提供を開始しました。 これによりWe
はじめに こんにちは。calloc134 です。 前のハッカソンイベントで、UUID をプライマリキーに利用するかどうかの議論がありました。 結果的にはあまりパフォーマンス要件の高くないアプリケーションであったため、プライマリキーとして UUID を採用することにしたのですが、イベント終了後に気になったため、調査を行いました。 今回は、この調査の結果を元に、MySQL と PostgreSQL におけるインデックスの内部構造の違いと、UUID をプライマリキーにする際の問題についてまとめてみたいと思います。 インデックスの概要 インデックスとは インデックスとは、データベースのテーブルに対して、アクセスを高速に行うための指標となる構造のことです。 インデックスとは日本語で索引ですが、まさに辞書の索引のように、アクセスにおいての手助けをしてくれます。 より具体的に解説すると、データベースにお
MySQLやPostgreSQLといったRDBMSからデータを引いてくるとき、扱うデータの規模によっては、1000件ずつLIMITをかけて順に引いていくということがある。 以前slow queryが出たらよくやっていたのを思い出して、ふとこのあたりってどういう根拠があってやっているのだっけ、自分が知っている他に効能があったりするのかな、と思ってSlackに書き込んだところ、同僚の id:onk に教えていただいた。その内容に加えて軽く調べた内容をまとめてみる。 Web系の話です。みなさまの知見がありましたら教えてください。 TL;DR 刺さる*1から 刺さったら困るから あたりまえ 詳細 もともとSlackに書いた原文は以下の通り(MySQL前提で書いているけどPostgresといった他のRDBMSにも適用できる話。): DB引くとき、Perl時代(?)によく1000件単位でchunkin
PostgreSQLのソースコードをWebAssemblyバイナリとしてビルドしたことで、Node.jsなどのJavaScriptランタイムやWebブラウザ上で(ほぼ)フル機能のPostgreSQLを実行可能にした「PGlite」が公開されました。 PGliteはPostgreSQLのCのソースをEmscriptenでコンパイル PostgreSQLはオープンソースの代表的なリレーショナルデータベースであり、C言語で開発されています。 PGliteはこのPostgreSQLのCのソースコードのビルドにEmscriptenコンパイラを使用してWebAssemblyバイナリとして出力、JavaScript/TypeScriptからライブラリとして呼び出せるようにしたものです。 ただしEmscriptenでコンパイルされたプログラムは新しいプロセスをフォークできないため、PGliteはPostg
UUIDs are often used as database table primary keys. They are easy to generate, easy to share between distributed systems and guarantee uniqueness. Considering the size of UUID it is questionable if it is a right choice, but often it is not up to us to decide. This article does not focus on "if UUID is the right format for a key", but how to use UUID as a primary key with PostgreSQL efficiently. P
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