ウクライナ軍のシルスキー大将は14日「敵は損害から回復してクピャンスク方面で活発な攻勢を開始した。敵の主要目標はクピャンスクの包囲だ」と主張していたが、14日~23日までに登場した視覚的証拠はロシア軍が活発な攻勢を開始したことを裏付けている。 参考:В ВСУ рассказали о тактике россиян на Купянском направлении 敵の戦術は根本的に変化しておらず、肉弾部隊として知られるストームZやストームVをクピャンスク方面に送り込み続けている東部司令部の司令官を務めるシルスキー大将は14日「敵は損害から回復してクピャンスク方面で活発な攻勢を開始した。敵の主要目標はウクライナ軍を撃破してクピャンスクを包囲し、オスキル川沿いまで到達することだ」と述べていたが、14日~23日までに登場した視覚的証拠はシルスキー大将の主張を裏付けるものと言える。 Ⓐ=ロシア
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