【一部内容紹介】ISW ロシアによる攻勢戦役評価 1930 ET 05.01.2024 “ウクライナ北部でのロシア軍大攻勢の可能性” 戦争研究所(ISW)は2024年1月5日付ウクライナ情勢報告で「ロシア軍が今後の数週間でハルキウ州クプヤンシク占領の取り組みを強化する可能性がある」と述べています。 ロシア軍の最終的な作戦目的は、オスキル川東岸地域からのウクライナ軍の排除ということになると考えられます。過去にウクライナ軍当局者もロシア軍の想定される動きとして、まずはクプヤンシク、それからボロヴァというロシア軍作戦行動を示唆していました。 ※画像クリック(タップ)で記事へ米国東部時間2024年1月5日15:00時点における ルハンシク州方面の支配領域評価 (戦争研究所)クプヤンシクとボロヴァ (戦争研究所 インタラクティブ・マップより)ただし、クプヤンシク方面でのロシア軍の作戦遂行テンポや部