株式会社 日経BP 〒105-8308 東京都港区虎ノ門4丁目3番12号 →GoogleMapでみる <最寄り駅> 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口より徒歩5分 東京メトロ南北線 「六本木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩7分
ネットで交錯する健常者と障害者? 同時に、わたしは、軽度知的障害者と健常者とが奇妙に交錯している可能性も感じている。 以下は、あくまで一つの根拠薄弱な仮説として読んでもらいたい。 「ドキュン/ドキュソ」という言葉を思い出そう。主に匿名掲示板の「2ちゃんねる」を中心に用いられる言葉で、「人生に確固たる目的も持たず、反社会的な行動をとったり、自堕落な生活を送る者の蔑称」(2ちゃんねる用語を集めた「2典」より)という意味を持つ。「ドキュソ」で検索をかければ、用例は数え切れないほど見つけることができる。 例えば匿名掲示板に、延々と誰か別人の書き込みをコピーして延々とペーストしたり(「コピペ」という)することは、「ドキュソな行い」ということになる。 コピペのような迷惑な「ドキュソ」行為は、人格未熟な者が自己顕示欲の発露として行うというのが大方の定説となっている。だが、ひょっとして、
我が国の財政がどういう状態になっているか。国民100人に質問すれば、おそらくそのうちの99人は、借金漬けで破綻状態だと答えるだろう。だが、はたして本当にそうなのか。それに関する興味深い発表が6月25日にあった。 それは財務省が発表した 2006年度末における国の債務残高である。それによると、債務残高は、前年比 0.8%増の 834兆円。これは過去最高の額で、国民一人当たりにすると 653万円になる。 これを受けて新聞各紙は一斉に、「また借金が増えた」と厳しい財政事情を書き立てた。朝日新聞は「『ローン地獄』脱出道遠し」という見出しをつけている。なにしろ債務残高は GDP の 1.6倍。税収の 17年分の借金を抱えている計算になる。確かに先進諸国のなかで、こんな国はほかにない。 しかし、債務残高が大きければ財政事情は苦しくて、小さければ財政は好調だという単純な話ではないこともまた事実である。そ
既成のシャツは野暮ったい? ジャケットを脱いだときに、どことなく自分の体型が野暮ったく見える気がする。こんな気持ちになったことのある方は少なくないのではなかろうか。既製のシャツは、首周りと袖丈を基本に選ぶため、どうしても身頃は万人に合わせ、ゆとりをもって作られている。そのため、首と袖丈はジャストサイズでも、胸周りやウエストがオーバーサイズになってしまい、特に痩せ型や肩幅の広い人などはどこか野暮な雰囲気を醸し出してしまうのだ。 オーダーシャツにも劣らない救世主 ところが、オーダーメイド以外でこれを解消するようなシャツがこの数年台頭している。それが、背中部分の余分な生地をつまみ、より自然な体型にみせてくれるというダーツ入りのシャツである。これは、もともとイタリアのシャツなどに見られたディテールだが、この4〜5年、国内のアパレルメーカーなども取り入れるようになり露出が増えてきた。このシャツ
東京ガールズコレクションはアパレル事業の救世主となるか (文/写真=畠中 茂) いまファッションショーが様変わりしている。チケットを購入したり、応募したりさえすれば誰もが楽しめる参加型ファッションイベントが増えているのだ。これまでは、プレタポルテのように、マスコミ関係者や評論家といった業界関係者だけを招待するものが主流だった。参加型ファッションイベントが誕生するきっかけとなったのが“リアルクローズ”であり、火付け役が「東京ガールズコレクション」である。東京ガールズコレクションの歴史を振り返りつつ、参加型ファッションイベントがアパレルビジネスにどう影響を与えているかを探った。 2万人を超える観客であふれかえった会場の横浜アリーナ。手前側に見える白い屋根が各企業の出店ブース “リアルクローズ”をメジャー化させた「東京ガールズコレクション」 昨年から今年にかけて実に多くの参加型ファッシ
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