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ブックマーク / bci.hatenablog.com (14)

  • 日本政府が台湾を「国」と認めた日 - 黒色中国BLOG

    【重要】『首相、台湾を「国」と表現』 菅義偉首相は9日の党首討論で、海外の新型コロナウイルス対策の事例として、オーストラリア、ニュージーランド、台湾の名前を挙げ、「3国は強い私権制限を行っている」と述べた。https://t.co/uRFYo1TxUX ※やっぱり先の考察の通り、「何かあった」ようで… — 黒色中国 (@bci_) 2021年6月9日 昨日の…いや「最近」のニュースで、最も衝撃的だったのはこれだろう。 2021年6月9日、日の首相が、ついに台湾を「国」として認めた。 ただ、この発言の前から「予兆」はあった。それがツイートの文末に書いた「先の考察」だが、それも含めて、こちらで紹介しておく。 【目次】 6月3日、茂木外相が「台湾国内」と発言 議事録にそのまま掲載されるか? 台湾を「どんな国」として認めるのか 【余談】 中国では台湾を「島国」と呼ぶのもNG 【追記】議事録への掲

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  • 「中華人民生活百貨遊覧」の思い出 - 黒色中国BLOG

    毎年ゴールデンウィークのツイッターは荒れるのが相場なので、最低限のニュースだけツイートして、書庫の整理をしているのですが、そこで見つけたのが… 『中華人民生活百貨遊覧』! 1984年に発行された古いですけど、これがキッカケで私は中国語を学んで留学することになった。当時としては、非常に衝撃的ななのでした。 【目次】 異色の中国写真集 「中華人民生活百貨遊覧」のその後 豊かだった頃の日人の好奇心の記録 異色の中国写真集 ネットが発達する以前、外国の様子を知るには、テレビ映画を見る以外は、基的に雑誌や写真集しかないわけで、でも、そういうのは政治目線のものがほとんどで、あまり中国の庶民の生活とかは写さないし、量も少なかった。 そういう中で、島尾伸三さんと潮田登久子さんの「中華人民生活百貨遊覧」が出てきた。政治抜きで、庶民の生活ばっかり、細かいところまで大量の写真を使って解説した。前世紀に

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  • 日本で活動する中国公安関係者 - 黒色中国BLOG

    【重要】『少数民族への中国教育の強化で高まる反発』 ■圧力は、いま日にも及んでいます。 ■「(内モンゴルの)両親の所に警察が来て、デモに参加したか聞かれたんですよ。『あなたの息子が海外に行って洗脳されている』って」(内モンゴル自治区出身の男性)https://t.co/nCR1ECZzOx — 黒色中国 (@bci_) February 22, 2021 ▲こちらのニュース、ツイートでは要約しているので、わかりにくいかも知れませんが、ようするに、 現在、日に在住する内モンゴル自治区出身のモンゴル族の男性が、去年9月に東京で行われた中国への抗議活動に参加した。 その後、内モンゴルにいる両親の所に警察が来て、息子がデモに参加したかを聞かれ、「あなたの息子が海外に行って洗脳されている」と言われた。 …ということです。 つまり、 内モンゴルの警察は、なぜかこの男性が日のデモに参加しているの

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  • 同性愛男子を無理矢理に精神病院へ入れて「矯正治療」=中国河南省 - 黒色中国BLOG

    最近、中国では同性愛関連のニュースが多いのですが、ちょっと驚きの内容だったので、こちらでも紹介してみようと思います。 要訳すると、 中国河南省の同性愛男子が家族により精神病院に強制入院させられ、19日間に及ぶ「転向治療」を受けさせられた。 32歳の余虎さん(仮名)は、により同性愛が発覚後、双方が協議離婚を準備していた。 しかし2015年10月8日、と共に離婚手続きをするはずだったのに、と兄、父母が縄で縛って、余虎さんを精神病院に連れて行った。 余虎さんは、自分は病気ではないと主張し、サインを拒否し(訳注:精神病院の入院には人同意のサインが必要)、解放を要求したが、がサインし、病院は「性偏好障碍」(訳注:たぶん日語なら「性的嗜好偏向障害」になるのでしょうか)の名義で、余虎さんを強制入院させ、縄で縛って薬を飲ませた。 2015年10月26日、余虎さんの友人たちが警察に通報し、精神病

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  • 中国共産党員女子の合コンに参加した件 - 黒色中国BLOG

    の某界隈で中共党員って、まるで「悪魔」のように思われているけど、党員数9000万人以上いるので中国では普通に何処にでもいる。 この引用の引用元みたいなのは、度が過ぎると今後は風評被害とかで訴えられるかも。すでに「ネットでは何でもあり」という時代は終わっていることに注意すべきだろう https://t.co/ePSdUmM6Dt — 黒色中国😷 (@bci_) January 27, 2021 ▲この連投が意外とウケました。 中国に関わりのある日人にとって、中国共産党員は何の珍しさもなく、どこにでもいるし、友人・知人にも一人ぐらいは党員がいるはず。2020年の時点で、中国共産党員は約9200万人いるそうです。 大体、中国の人口の6%ぐらいが中国共産党員だそうで。 現在、日の某界隈では、中国共産党員を鬼か悪魔のように恐れ、千里を駆ける不死身の特殊工作員で、日夜スパイ活動やら破壊工作、

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  • 突然、ツイッターから消えた人たち - 黒色中国BLOG

    今年の6月でツイッターを始めて丸12年になる。 私は飽きっぽい性格だが、ツイッターだけは随分長く続いている。 12年も続けていると、その間に色んな人たちとの出会いがあり、色んなことがあって、別れがありました。 * * * * * 2012年の初め頃、相互フォローの数人が更新してないのに気がついた。 最初3人ぐらいに気づいて、それから更に調べて8人ぐらいいたと記憶している。 全員に共通していたのは、2011年3月11日か、その数日前が最後のツイートで、東北に住んでいることだった。 それ以来、東北の海の映像や写真を見ると、彼らのことを思い出すのであった。 【目次】 白い墓標 アルファだった画家 ブロックした男の闘病記 高橋まつりさん みやけ雪子さん 2021年1月 白い墓標 2009年にツイッターを始め、数年経ってから相互フォローになった女性がいた。非常に聡明で、優しく素直な人だった。20代前

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  • 上海で50過ぎのオバサンに求婚された件 - 黒色中国BLOG

    今からもう10年以上前のことになるが、当時私は上海の郊外に住んでいた。 上海人の友人の実家は、大半の家族が結婚してヨソへ移ったり、仕事で遠方に行ったりで家を出て、父は早くに病気で亡くなっていたので、広い家の中には80歳ぐらいの老母1人しか住んでいなかった。 「郊外」だが徒歩20分ぐらいのところに地下鉄の駅があり、中心地に行くのが便利な立地だったので、私はそこの一部屋を借りて数年暮らしていた。 そこは上海と言っても大都会の華やかさは全くなく、地味で汚く埃っぽい庶民の町で、四川省や安徽省、東北からの出稼ぎも多かった。 夕方は安徽人が出した臭豆腐の屋台が異臭を放ち、夜は重慶人の串焼き屋台が出て香ばしいニオイと油煙を撒き散らし、上海にしては珍しく犬をわせる店があり(東北人が多いからだ)、月に1回は路上で酔っ払いが血まみれの大ゲンカをし(訛りから考えて東北人だろう)、週に1回はパジャマ姿の夫婦が路

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  • 日本で一番おいしい麻婆豆腐はどのお店? - 黒色中国BLOG

    で一番美味しい麻婆豆腐は、どこにあるのだろうか? pic.twitter.com/ALJtdXUeM7 — 黒色中国 (@bci_) 2020年10月25日 最近、四川料理にハマってまして、特に麻婆豆腐をやたらとべるのですが、ふと思ったのが上掲のツイートの件。 「日で一番おいしい麻婆豆腐は、どこのお店のものか」 ラーメンなんかだと、ランキングとか、有名店とかありますけど、麻婆豆腐では聞いたことがない。 結局は、自分の好みということになるんでしょうけど、麻婆豆腐はラーメン、餃子、カレー、ハンバーグなどに次ぐ「日人の国民」ですから、さまざまなご当地麻婆豆腐とか、名物麻婆豆腐があるはずなのですね。 いままで私は、美味しい中華中国べるようにして、日国内でべようという気がほぼなかったのですが、コロナで日から出られなくなったので、最近は日国内で美味しい中華のお店を探すようにな

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    bhikkhu
    bhikkhu 2020/11/02
  • 中国怪魚ガンユイの味、反日湖南人との和解 - 黒色中国BLOG

    ▲こちらの釣行の後、友人のお宅に招待されて、 ▲彼がつりあげたガンユイを使った料理をいただきました。 日人で、ガンユイを釣った…という人はそれなりにいるわけですが、ガンユイをべた…という人は珍しいんじゃないのかな。私は残念ながらガンユイを釣ってないけど、べることはできたので、こちらにレポを掲載しておきます(^^) 湖南風清蒸鳡魚 ▲いきなり完成後の写真ですけど、ガンユイに生姜、唐辛子、豆豉、シソの葉を散らして蒸し上げたものですね。清蒸なので醤油や油なんかも入ってるとは思いますけど。 肝心のガンユイの味ですけど、脂はあまり乗ってないけど、白身がムチムチしてて柔らかく、滑らかな喉越し(これは調味料として加えている油の効果もあるとは思うけど、身そのものはパサパサしてない)、どこかでべた記憶があるな…と感じて、思い返してみたら、「サワラ」に似ている。サワラから海魚の風味を消して、肉質を少

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  • ラオガンマ大全 - 黒色中国BLOG

    【お知らせ】例の「ブツ」が全て手に入りました。明日から「決行」します(^^)#ラオガンマ pic.twitter.com/8gCRuGhiAV — 黒色中国 (@bci_) February 8, 2019 ツイッターでお約束していた通り、日で現在入手可能なラオガンマの全て(派生商品も含む)を集めてみました。 日でラオガンマを購入してべてみよう…とする際に困るのは、 ラオガンマは種類によって味が大きく異なり、それぞれに個性があって、用途に向き不向きがある。 日で全種類を揃えている販売店は稀。 (一般的に日の業務スーパーや小売店では料理に調味料として使う「豆鼓辣油」が主流で、これは「べるラー油」的に使用するのには適さない) 中国材店でも全種類を揃えているわけではない。 ラベルに書かれている「使用例」は、違う種類でも同じものが使われていて、明らかに不向きな「使用例」があったりする

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  • 新疆の学校で京劇を使った「洗脳」教育? - 黒色中国BLOG

    ツイッターでいろいろ見ていると、新疆での「収容所」とか「洗脳」について疑問の声とか、当にあるのか、みたいな話をする人がたまにいる。 私も、各種メディアから漏れてくる「情報」やら「証言」がどこまで信用できるものなのか判断つかない時があって、実態はどうなんだろう?と思うことが…正直なところを述べると、やっぱりあった。 【新疆学生被强逼融入中国文化】 在新疆阿克苏地区,学校强迫维吾尔学生学习京剧,有超过一百名维吾尔学生家长被当局罚款,理由是他们未有按官方规定在家里教孩子唱京剧。 有人权组织称, 中国强迫维吾尔人接受京剧文化,以此取代传统的维吾尔民族文化, 强制在当地推行文化殖民政策。#新疆#殖民政策 pic.twitter.com/zYkeFsr08N — 自由亚洲电台 (@RFA_Chinese) February 19, 2019 でも、この動画を見た時にはさすがに頭を抱え込んでしまった。

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  • ラオガンマ5種類を2か月間食べ続けてわかったこと - 黒色中国BLOG

    ▲ツイッターでたびたび見かけていたラオガンマ…ずっと気になっていたので、去年の暮に1つ試しに買ってみて、ブログ記事を書いてみたら、ツイッターで予想を越える大きな反響があり、すっかり私もハマってしまいました。 5種類のラオガンマ 現在、5種類のラオガンマを揃えています。 玉葱辣油(植物性タンパク質系高級小瓶タイプ) 牛肉豆鼓辣油(動物性タンパク質高級小瓶タイプ) 豆鼓辣油(植物性タンパク質系調味料タイプ) 辣三丁油辣椒(ザー菜、ピーナツ、豆腐入りの具だくさんタイプ) 風味鶏油辣椒(動物性タンパク質系うま味重視タイプ) 初めてべたのが玉葱辣油だったけど、これが一番美味しく汎用性の高いラオガンマでした。それからすっかりハマってしまい、他の4タイプを1瓶づつ購入し、玉葱辣油は一番のお気に入りなので現在で3瓶目になります。 最初の頃は、他の種類のものをべても、あまり違いがハッキリとわかりませんで

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  • 中国式監視社会の思い出 - 黒色中国BLOG

    中国がハイテクを駆使して人々を常時監視している…という話が最近良く話題にのぼる。街中に無数に設置された監視カメラ、生体認証技術、携帯電話の位置情報、ネット情報の監視など。 これらは大なり小なり、中国以外の国でも採用されている技術であったりするし、日国内でも監視カメラを増やして安全を確保しよう…という動きはある。それに伴って、プライバシーの保護を優先すべきか、公共の安全を重視すべきか…みたいな議論がツイッターでも頻繁に繰り返されている。 しかし、中国社会における「監視」は最近始まったことではない。ハイテクが導入される以前から「監視」は存在した。 そこで今回は、私が中国留学していた頃に体験した話を紹介しておこうと思う。 【目次】 留学生宿舎の「スピーカー」 家の中で筆談 その後、日にて 追記:無料公開されている『一九八四年』の邦訳 留学生宿舎の「スピーカー」 昔、北京の大学に留学していた頃

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  • 「中国の墓」始めます - 黒色中国BLOG

    (コソッと聞いておきたいのですが、私は中国の墓を見るのが趣味でして、かなり前から各地の墓の写真を撮ってきたのですが、ツイッターではウケが悪いだろうとほぼ出したことがありません。中国の墓の写真が見たい、墓の話を読みたい人はどれぐらいいるのでしょうか?今後の参考にしたく思います) — 黒色中国 (@bci_) January 20, 2019 ▲こういうアンケートを実施していたのですが、意外に「中国の墓を見たい」という人が多くて(みんな嫌がるものとばかり思ってました)、驚きました。 回答受付24時間だけのアンケートで、どれぐらい票が伸びるかな…と思っていたのですが、1505票も集まりました。私の予想では100票あるかないか…ぐらいで考えていたのですが。 スマホを開いたらツイッターで中国のお墓の写真がゾロゾロ出てくる…というのは気味悪いんじゃないかと思って、今までちょっとしかやってこなかったので

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