2007年09月06日15:45 カテゴリTaxpayer ベーシック・インカムに賛成するのに十分なたった一つの理由 実は、私もベーシック・インカムには賛成だ。 評論家・山崎元の「王様の耳はロバの耳!」 「ベーシック・インカム」を支持します ベーシック・インカムとは、社会の構成員、全員に、個人単位で、暮らすに足る一定の収入(=ベーシック・インカム)を、定期的に現金で配るシステムを指す。その理由は、ただ一つ。 それはベーシック・インカムが、受給者、すなわちこの場合は全ての人々に、選択権を与えることと同様だからだ。 もう少しひねくれた言い方をすれば、ベーシック・インカムとは、「何が生活に必要なのか」を、支給者ではなく受給者に考えさせる仕組みとも言える。例えば同じ5万円を、そのまま渡すのと、それで食料を買って渡すのとでは、資本主義社会では意味合いが異なるのだ。 評論家・山崎元の「王様の耳はロバの
ソニーは,耳の斜め前方にスピーカーを配置して音楽が聞ける「パーソナルフィールドスピーカー」を発売する(ニュース・リリース)。型名は「PFR-V1」。音源を耳に密着させる方法と比べ,「目の前に音場が広がるような臨場感」(ソニー)を実現できるという。 ソニーによれば,耳の前方にスピーカーを配置するアイデアは以前からあった。しかし,小型のスピーカーでは迫力ある重低音を出力できない問題があった。そのためPFR-V1では,棒をU字に曲げた形状の音源を重低音向けに用意した。この音源を外耳に挿入することで,耳の中の空気を直接振動させ,鼓膜に重低音を届ける。 スピーカー・ユニットには,最大エネルギー積440kJ/m3のネオジウム磁石と,飽和磁束密度が高い合金であるパーメンジュールを採用することで,小型化と高音質化を両立させた。 再生周波数帯域は35Hz~25kHz,出力は60mW。重さは約96g。再生機の
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友達としてなら楽しく付き合えるけれど、異性として見ることができない。そんなふうに言われたことのある人や、自分から誰かにそう言い渡さざるを得ないシチュエーションに置かれた経験のある人は少なくないだろう。 “異性として見ることができない”というのは、“異性として見たとき、あなたには魅力がない”、あるいは“異性として見たとき、あなたのことを生理的に受け付けられない”という意味だったりするかもしれない。 “生理的に受け付けない”と感じさせる原因はどこにあるのだろう。話し方、仕草、体型などに原因がある場合も少なくないかもしれない。だが一番の要因は、やはり相手の顔立ちにあるのではないだろうか。 スコットランド・アバディーン大学の研究チームが“信用できる顔”と“性的魅力を感じる顔”に関する実験を行った。上記の観点から見ても、非常に興味深い結果が得られている。 同性に対して“信用できる”という印象を持つ傾
現代日本では、顔の造作より何より、まず第一に小顔であることが美人の条件になっている。少なくともテレビドラマに出演している人気女優は、全員が小顔だ。しかも、テレビ画面に登場する人気男性タレントにも小顔が多い。われわれの身近なところでも、小顔の女性は“モデルみたいだ”と形容されることが多いし(小顔であれば体形もたいがいスレンダー)、顔のでかいイケメンは一人もいないだろう。 しかし、人類の進化の方向が“小顔化”に進んでいるらしき兆候があるのも事実である。二次大戦前に比べて、現代日本人の顎は小さくなっている。そのために、歯並びが悪くなったり、親不知に悩まされたりするなどの問題が生じている。 これは日本人だけの傾向ではない。人類全体にその傾向がある。しかも100年とかいう短いスパンの話ではない。英国のSunday Times紙のサイトに掲載されている“Scientists show we’ve be
“モテる法則”とか“モテるためのノウハウ”みたいな情報は辟易しそうなくらい巷にあふれている。ネットで検索しても無数にヒットする。しかし、モテるための法則なりノウハウなりを知識として得ることはできても、それを実践するのは容易ではない。こういった法則の多くは、異性を魅了する側にとっても、異性に魅了されてしまう側にとっても無意識的に作用していることが多いからだ。 しかもネットや巷にあふれているその手のノウハウのほとんどは、経験則に基づくものである。自分は異性によくモテると自称している人の口から語られることが多い。その人が本当にモテているとしても、その人のやり方が普遍性を持つ保証はない。そもそも自分はよくモテると自称していること自体がうさんくさい。 最近も、女性が男性に好感を抱くときの要因に関する興味深い実験結果を、英国アバディーン大学の研究者たちが発表した。その実験の結果をわかりやすく一言で述べ
男性は女性の姿を見るだけで幸せになり、その女性が魅力的なら努力とお金を惜しまない ― 神経経済学実験で判明 当ブログの記事に限らず、女性が主人公の実話が伝えられているとき、その女性の画像を見ないと気が済まない男性読者が多いのではないかと思う。逆に、読者が女性の場合は、ニュースの主人公となっている男性の写真がないとフラストレーションを感じるものなのだろうか? なんとなく、異性の写真がないと不満を覚えるのは男性だけのような気がする。 男性は女性の姿を見ることによって、おいしい料理を食したり、お金を儲けたりしたときと同じ喜びを感じるという。 この研究結果を発表する論文は英国王立協会の機関紙の1つである“Proceedings of the Royal Society B”に掲載されており、その概要をTHE DAILY TELEGRAPH紙が伝えている。ただし、THE DAILY TELEGRAP
自分を客観的に見るのは、良いことのように思える。とりわけ、近頃の若い世代は自己を客観視する能力に欠けているなどという苦言もあちこちで聞かれる。しかし、こと“外見”や“容姿”に関しては、今の若い世代の方が旧世代より、はるかに自己を客観視できている。だが、これはあまり良いことではないらしい。 自分の顔は人並みに美しくないと客観視している場合もあるが、一番困るのは、自分のボディを客観視して、スタイルがよくないというネガティブなボディ・イメージを持っている場合らしい。ただし、比較の基準となるのは、自分の周囲にいる若い女性ではなく、テレビや雑誌やその他のメディアでナイスボディやグッドプロポーションやその他の女性美を誇らかにさらしている女優やモデルやタレントたちである。 自分のスタイルが良くないと客観視している女性は、自分の体つきが恥ずかしいと感じる“ボディ・シェイム”に陥いることがある。その結果、極
進化生物学者たちによれば、われわれ人類は、より魅力的な異性を子作りのパートナーとして選ぶようにプログラミングされている。そのことを裏付けるために、さまざまな実験が行われており、当ブログでもときどき取り上げている(本稿末尾の「関連記事」参照)。 美男美女ほど多くの子孫を残せることになる。ダーウィンによると、女性が最も魅力的な男性を選択すれば、その遺伝子がやがて“ありふれた遺伝子”として広まることになる。 このメカニズムが長い歳月を通じて脈々と作用してきたのだとすれば、美男美女の遺伝子は“ありふれた”ものとなり、世の中は美男美女だらけになっているはずだ。だが、美男美女は、いまだに少数派である。 大昔に比べて全体的なレベルが上がり、その中でさらに高いレベルの美を持ち合わせる人たちが美男美女と目されている・・・とは言えないだろう。「現代人の頭と顔は1万年前の人類に比べて30パーセントも小型化してい
男性は理想外の女性でも性的魅力さえあれば付き合いたくなるが、女性は自分の魅力に釣り合う男性しか相手にしない? 出会いを求める男女は、皆それなりに理想のパートナー像を描いている。そんな理想を普段から周囲に公言している男性がいたとしよう。ある日、その男性が友人らの前に女性を伴って現れる。ついに恋人が出来たのだ。しかも、かなりの美形。だが周囲は、かなり意外な印象を持つ。 友人らは彼と彼女に聞こえぬように囁き合う。「奴は、遊ばれてるだけじゃないのか?」とか「あの彼女は奴に貢がせるだけ貢がせて、最後はあっさり捨てる算段なんだろう」とか。 米国インディアナ大学ブルーミントン校で認知科学研究チームを率いているピーター・M・トッド氏によると、男性は、頭の中で描いていた理想のパートナー像と、実際に付き合う女性が一致しない傾向が高いという。普段からどんな理想を描いていたところで、いざ性的魅力に満ちた女性と交際
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