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ブックマーク / erict.blog5.fc2.com (7)

  • 常識を踏み越えた先にある「記者の姿」::特集:メディア関係者の呟き

    これからも不定期に続くであろう、「メディア関係者の呟き」第5回。 今回は、「新聞案内人」に掲載されていた鷲田清一氏の文章を紹介する。 ■もっと厚く、もっと苦々しい文章を(あらたにす:新聞案内人) より  引用が重なって恐縮であるが、ひとりの記者(読売新聞・丸山謙一記者)の述懐としてどうしても引いておきたい文章がある(高橋シズエ・河原理子『<犯罪被害者>が報道を変える』より)。  <最初の赴任地で中学生同士の校内暴力事件があり一人が死亡した。病院で関係者が悲嘆に暮れる場面に報道陣は自分一人だけ。校長先生の話を聞いた旨の報告を社に入れると、写真は撮ったか、と問われ、とても撮れそうにない情況であることを報告するものの、「バカ、おまえプロだろ!という言葉を浴びせられる。新人記者である自分は験されているような気になり、覚悟を決めてシャッターを押した。先生たちから刺すような視線が向けられるなか自分は一

  • メディアの連鎖反応が引き起こした「津波」::マスコミ関係

    2008-11-22 津波の発生源はこれ ↓ ■元次官宅襲撃:事件6時間前にネット書き込み…犯行示唆(毎日新聞:ニュースセレクト)[Web魚拓] より 元厚生事務次官、吉原健二さんの靖子さんが刺された事件の約6時間前に、インターネット上のサイト「フリー百科事典・ウィキペディア」に犯行を示唆する書き込みがあったことが分かった。 ウィキペディアは百科事典のネット版で、誰でも新しく項目を追加したり、すでにある記事を自由に編集できるサイト。 書き込みがあったのは18日正午すぎ。「社会保険庁長官」という項目で、「歴代の社会保険庁長官」というタイトルのすぐ下に「×は暗殺された人物を表す。」という ただし書きがあり、一覧表の中の吉原さんの名前の前に「×」がつけられていた。  利用者の書き込み履歴によると、「Popons」と名乗る人物(筆者注:あくまでも書き込んだ人物のログインネームであり、犯人ではな

    biaslook
    biaslook 2008/11/23
     毎日新聞 元厚生労働省事務次官テロ
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    Home Log RSS 続々・インターネットに「自殺幇助」を転嫁するマスコミ − 黙認・放置された「遺言」 Home > 2008-09 /  > This Entry 2008-05 / 特集:硫化水素自殺と報道 > This Entry [com : 1][Tb : 0] 2008-05-02 [これまでのエントリ] ■インターネットに「自殺幇助」を転嫁するマスコミ ■続・インターネットに「自殺幇助」を転嫁するマスコミ − 「主張の偽装」と「錦の御旗」 前回、「社説ウオッチング」と称した毎日新聞解説記事[2008/04/27]より、毎日新聞論説委員・与良正男氏が来あるべき毎日新聞社説の記述を意図的に削除し、「偽装」行為を働いた部分を紹介した。 今回は、その解説記事が出る以前に報道発表された、高知県香南市の硫化水素自殺に関する「遺書」の記述内容にクローズアップする。 「遺

    biaslook
    biaslook 2008/05/03
     ネット規制
  • 不可視型探照灯: 「ゲーム脳」を批判する記事と、その過去が繋ぐ「毎日新聞の記事」

    Home Log RSSゲーム脳」を批判する記事と、その過去が繋ぐ「毎日新聞の記事」 Home > 2008-10 /  > This Entry 2006-04 / マスコミ関係 > This Entry [com : 4][Tb : 0] 2006-04-10 こんな記事が毎日新聞に掲載されていた ↓ ■ゲーム脳:高次脳機能障害3年半 早期教育検証を(毎日新聞:エンターテインメント) より  脳研究に詳しい人は「いまさら『ゲーム脳』批判もないだろう」と思われるかもしれない。しかしこの“学説”はいまだに多くの人に科学として信じられ、教育委員会が講演会を主催するほどなのである。  3月、教授の講演会に足を運んだ。教授の口からは私の記事への批判が何回か出てきた。それはまあいいのだが、怖いのは聴講した人たちの反応だ。「テレビゲームをやり過ぎると、脳が認知症患者と同じようになって

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    2006-10-03 毎日新聞でこんな記事が ↓ ■大きな声では言えないが:「通信の秘密」は今 牧太郎(毎日新聞:社会) より  「街灯のともる路地で××議員の手が……熱いキスは5秒ほど続いた」というコメント付きで、女性キャスターとの熱愛シーンを写真誌にスクープされたイケメン議員。慌てて「不徳のいたすところ」と党役職の進退伺を出したそうだが、それほど大げさな話?  奥方が亭主の不倫に腹を立てるのは至極当然。不倫は決して褒められたことではないが、赤の他人にとやかく言われる筋合いはない。これは極めてプライバシーの問題。取材する相手に「あなた方もジャーナリストなら、政治家の巨悪を追及したらいかが」と笑って皮肉でも言えば良いのに。 → 巷を騒がせている細野衆院議員と山モナ女史の密会騒動に関連する話題に、「不倫は決して褒められたことではないが、赤の他人にとやかく言われる筋合いはない。これは極めて

    biaslook
    biaslook 2006/10/11
     牧太郎 毎日新聞 大きな声では言えないが:「通信の秘密」は今
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    Home Log RSS 事件報道のリソースに「恣意的な映像」を加えていたマスコミ、それを黙認するマスコミ。 Home > 2008-10 /  > This Entry 2005-11 / マスコミ関係 > This Entry [com : 30][Tb : 20] 2005-11-21 <筆者注> 今回のエントリは、あくまでも犯罪報道の影で生み出された「恣意的な映像」というものに焦点を当てて論を進めます。犯罪加害者擁護というつもりは全くないので、その辺りを誤読しないようにお願いします。 「格闘する読売ウイークリー編集部」のブログに、このような記述が掲載されていた ↓ ■いったいどうなっているのか(格闘する読売ウイークリー編集部)(googleキャッシュ)(スナップショット)    (筆者注:批評のための資料のという位置付けで、全ての文章を引用) 女子高生がタリウムを母

    biaslook
    biaslook 2006/05/23
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    Home Log RSS たかじんのそこまで言って委員会:「メディアのヘタレ」(NTV社員による盗撮報道関連) Home > 2008-10 /  > This Entry 2006-05 / マスコミ関係 > This Entry [com : 8][Tb : 2] 2006-05-21 ■放送データ(名前は全て敬称略) ◇司会  やしきたかじん、辛坊治郎(読売テレビ解説委員) ◇パネラー  三宅久之、金 美齢、森 敏、江孟紀  宮崎哲弥、橋下 徹、桂ざこば、山口もえ ◇ゲスト  国定浩一(大阪学院大学教授) → 基データは2006/5/21の放送内容より。 ■イントロダクション ▼たかじん さあ、なんで宮崎君は「メディアのヘタレ」? ▼宮崎 もう一週間ね。私はね、メディアについて・・・日のメディアについてすごく考えさせることがあって、暗い気持ちになりましたね。 ▼た

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