ひさしぶりに、大分県の国東半島(くにさきはんとう)へ、庚申塔をさがしに行くことができました。今回の庚申塔探索でも、小林幸弘氏よりいただいたデータを活用させていただきました。小林幸弘氏は、国東半島の庚申塔を40年以上のながきにわたり探し続けられており、そのデータをまとめた書籍も出版されています参照。 小林幸弘氏の運営されているホームページ『国東半島の庚申塔』を拝読して、このなかから、ピックアップして庚申塔探索をおこないました。今回、数基さがすことができた庚申塔のうち、一基がこちらです↓ 場所:大分県国東市国東町岩屋小畑 座標値:33.5677243,131.6857563 非常に保存状態が良く、庚申塔にきざまれている像ひとつひとつが、はっきりと判別できます。国東半島の庚申塔を特徴づける像が、すべてそろっているという感じです。 塔身上隅の一部が欠けているが碑面全体の状態は非常によい。勢揃いした
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