シリア北部アレッポ(Aleppo)で、カタパルトを使って政府軍を攻撃する反体制派の戦闘員(2013年10月17日撮影)。(c)AFP/KARAM AL-MASRI 【10月18日 AFP】シリア国営メディアは17日、東部デリゾール(Deir Ezzor)県で、政府軍情報部の最高幹部の一人が反体制派によって殺害されたと伝えた。 国営テレビは、「ジャマ・ジャマ(Jamaa Jamaa)少将が、国家と国民を守るための任務でテロリストを追跡していたさなかに殉職した」と速報を打った。 ジャマ少将はデリゾール県の軍情報部長だった。同県では、バッシャール・アサド(Bashar al-Assad)政権派と、同政権の転覆を狙う反体制派武装勢力が交戦を続けている。 国営メディアは、同少佐が同県内のどこでどのように殺害されたかについて詳細は明らかにしていないが、複数のイスラム系組織が、同少佐はデリゾール市でイス
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