【ソウル聯合ニュース】韓国大手銀行の東京支店で裏金づくりが行われていたことが相次いで発覚する中、政府系の産業銀行東京支店でも不正疑惑が見つかったことが15日までに分かった。 金融業界によると、産業銀行は今年1月20日から22日まで東京支店で内部監査を行った結果、多数の不正の可能性が見つかったため現地で措置を講じたと金融監督院に報告した。 産業銀行東京支店は融資担保の比率の算出間違いや、担保物件に対する火災保険額の算出および保険料納入確認が不十分だったことが判明した。また、動産物件に対する担保点検や借入金の返済能力の審査も十分とは言えない状況だった。 現在、韓国の金融監督院はウリィ銀行と企業銀行(IBK)、新韓銀行日本現地法人のSBJ銀行など、各行の東京支店に対し不正融資や裏金づくりに関し調査を進めている。 ウリィ銀行と企業銀行東京支店については、最近700億ウォン(約70億円)以上の不正融
![疑惑まみれ 韓国銀行の東京支店=政府系行でも不正か | 聯合ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d1b26c5a116ce501e644723d25726c4bdafc1b96/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fr.yna.co.kr%2Fglobal%2Fhome%2Fv01%2Fimg%2Fyonhapnews_logo_1200x800_jp01.jpg)