高村正彦・自民党副総裁 安倍晋三首相は「リーマン・ショック級のことがない限り、(消費税は)上げる」と言っている。確かに世界の経済は収縮しているし、いろいろ不安定要素がある。それがリーマン・ショック級かどうかは、いつの時点かで内閣が判断することになる。だけど、いま現在の時点で、私見でいえば、そこまで達していない。 (衆院)解散があるかないかは必ずしもそれと別。消費税(増税)を延ばした場合に、必ずしも解散するかどうか分からない。ただこのあいだ岡田(克也・民進党代表)さんが「消費税(増税)を延ばしたら内閣総辞職」って言っていますからね。それじゃあ国民に聞いてみようと、こういうことになるかもしれませんよ。あちらが挑戦的だから。 (解散するかどうかは)分かりません。(野党が内閣不信任案を出せば)淡々として否決するのか、そこで選挙をやるのかは首相が考えることですが、内閣総辞職しないことだけは確かです。
広島市で開かれている主要7カ国(G7)外相会合に出席した各国外相が11日午前、同市の平和記念公園を訪れた。公園内の広島平和記念資料館(原爆資料館)を訪問し、原爆死没者慰霊碑に献花した。核保有国の米英仏の現職外相による公園訪問は初めて。 各国外相は一列に並んで慰霊碑の前に進み、花輪を手向けた。その後、公園内の原爆ドームの近くまで足をのばし、視察した。外務省によるとケリー米国務長官の提案という。 公園訪問後、岸田文雄外相は「『核兵器のない世界』に向けた機運を再び盛り上げるための歴史的な一歩となった」とのコメントを発表した。 G7外相の平和記念公園訪問は、広島が地元の岸田文雄外相の強い意向で実現した。G7で結束して、核軍縮・不拡散の意思を示す狙いだ。11日午後には、「核兵器のない世界」の実現をアピールする特別文書「広島宣言」を発表する。 原爆を投下した米国からは、ケリー国務長官が訪問した。これま
【前回までのあらすじ】5年前(2011年)当時最速クラスのCPU「Core i7-2600K」でギャルゲー専用PCを組んだアスキー編集部員ミナミダ。しかし、自慢のマシンの挙動が今ひとつシャキッとしない。そこでいくつかパーツを交換して延命することを筆者に頼んだのだった―― 当時のハイエンドだったCPUはまだ性能不足を感じないため使いまわしたい。でも起動のモッサリ感と3Dギャルゲーをもっと軽くしたいというミナミダの世迷い……もとい要望を取り入れ、延命用として「SSD」「GTX970搭載グラボ(しかもOCモデル)」「80PLUS Platinumユニット」合計3つのPCパーツを導入することを決定した。 延命を試みるPCのスペック CPU
貴重な審議時間を野党が無駄にしている 国会では2016年度予算が成立し、TPP(環太平洋パートナーシップ協定)関連法案の審議に入っている。ところが、貴重な審議時間を野党が無駄にするという事態が発生している。 野党はTPPの交渉過程の文書が黒塗りされていることや、西川公也元前農水相の本の中に、その内幕が書かれている可能性があることなどを問題視しているが、まるで実質的な審議に入ると困ることでもあるかのような抵抗ぶりだ。 こうした話の時には、まず基本から復習しよう。 まず、TPPのような条約は誰が責任を持つか、という点である。憲法73条では、内閣の事務を定めており、その中に「条約を締結すること」がある。続けて「但し、事前に、時宜によつては事後に、国会の承認を経ることを必要とする」とされている。 つまり憲法では、条約の締結権は内閣(つまり安倍政権)にあるが、一応国会の承認を要するとされているわけだ
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