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ブックマーク / cyblog.jp (13)

  • 読んで感銘を受けた本の内容を実践しやすくるための手順 | シゴタノ!

    を読んだのに、そこに書かれている内容をなかなか実践できない、という悩みをよく耳にしますので、今回はこの悩みを解決する方法をご紹介します。僕自身がふだん読書後に実際にやっていることです。 読んで感銘を受けたの内容を実践するための手順 0.を読みながら「これは!」と思ったところに赤線を引く(※) 1.読み終えたら赤線を引いた部分だけを読み返し、実践すべき内容かどうかを判定する 2.実践すべき内容については、それを行動可能な表現に書き換える 3.2の末尾を疑問形に変える 4.1~3を繰り返す。 ※付箋を貼る、ページの端を折り返す、などでもOK。 この手順をへて出来上がるのは、疑問文のリストです。これが実践のガイドになります。 ポイントは疑問文に変えること 例えば、以下のリストは、あるの末尾に載っていた「成功するビジネスマンの時間心得」です。 成功するビジネスマンの時間心得 成功の7割は投

    読んで感銘を受けた本の内容を実践しやすくるための手順 | シゴタノ!
  • 仕事は終わらせようとすると終わらないので、始めるだけにとどめる | シゴタノ!

    タイトルで言い尽くしていますが、これを折に触れて呪文にように心の中で唱えるようにしなければ、といつも思います。 さもないと、目の前の仕事を終わらせようと躍起になって空回りしている自分に気づいてハッとすることになります。 例えば、タスクリストに「新しいコピー機の検討」という項目があり、かれこれ数週間ずっと何も手を付けられずに居残り続けている状態。 頭の中では「あーして、こうして、こんな感じにする」というイメージは描けています。 でも、このイメージは断片的であり、移ろいやすく、全体がありません。 細かい部分ばかりがやたらと詳しい割に、それらを統合しようとすると、手に負えないのです。 それでも、とにかく「新しいコピー機の検討」は自分の仕事である限り、やらないわけにはいきません。 タスクリストから切り離せない。 でも、全体が見えない。 ちょうど以下のようなシチュエーションです。 対策は、書かれてい

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  • 「文章の行き詰まり」からの打開策 | シゴタノ!

    photo credit: judge_mental via photopin cc 文章は「書き始めば、書ける」とよく言われます。 頭の中だけで考えている間は、イメージだけが膨らんでいき、原稿は全く進みません。それは文字数が一つも増えていないという意味に加えて、文章化してみないとわからないことが多い、という要素もあります。 じゃあ、書き始めれば最初から終わりまでスラスラ書き進められるかというと、そううまくはいかないでしょう。どこかの時点で「うむむ」と行き詰まってしまうことはよくあります(少なくとも私は)。 「同じことを繰り返しながら、違う結果を望むこと、それを狂気という」 とアインシュタインは言いましたが、「うむむ」な状態で同じことを繰り返しても効果が上がらないことは容易に想像できます。 そういう時には、別の手を打つ必要があるでしょう。今回は3つの打開策を紹介してみます。 箇条書きでとっ

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  • 「終わりのない作業」ほど「小分けにする」 | シゴタノ!

    By: José Juan Figueroa – CC BY 2.0 時間のない人のためにまず結論から。 分けて、何度も同じことを繰り返すことです。 『スピードハックス』(日実業出版)をはじめ、これまで何度も同じような話をしてきました。「5分だけ取りかかる」「小分けにする」。 結論部だけはあちこちで紹介していただくこともありますが、それがなぜ「スピードハック」なのかはあまり語られません。 とくに経費精算などの「終わりのない作業」ほど「小分けにする」というより「小さいうちに毎日取り組む」べきものです。 そしてこれこそ究極のスピードハックなのです。 なぜなら仕事の大半は実のところ「経費精算」のようなもので「まとめてやろう」とするほど、事態を悪化させ、スピードを損ね、モチベーションを余計に必要とするうえに、スキルがアップしないからです。 一見ムダなように思える「何度もやる」やり方は、一見賢いや

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  • 10時まで寝ていた私が朝4時台に起きられるようになった4つの工夫 | シゴタノ!

    By: Ana Rodríguez Carrington – CC BY 2.0 最適な睡眠時間については個人差がありますし、早起きするということと睡眠時間を短くするということは別のことです。私は朝早く起きるようにはなったものの、睡眠時間はあまり変わっていません。 そうは言っても早起きするための工夫は行いました。長く寝ていたい性質の上、そもそも早起き自体が苦手だったからです。 早起きがなぜ苦手かというと「いくらでも寝ていたい」人間だからです。どちらかといえば今でも起きている時間より寝ている時間のほうが好きなくらいです。そんな人間でも朝4時台に起きるということは可能なのですから、そうしたい人はもっと着実にできるかもしれません。 これからあげる4つは4つともかなりありきたりで、全ての人がこれだけで早起きできるようになるとは思えません。ただ事実として私に役立った工夫はこういったものであったという

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  • 事実と感情を分けて書けば、次にすべきことが見えてくる | シゴタノ!

    【ライフログ】ぐっすり~ニャで気づいた、そのデータが自分にとってどうなのか?が大事: 子供と一緒に大きくなろう ライフログをとる時も、それは自分にとってどうなのか、自分は何を感じたのかという主観を残さなくちゃいけない気がします。 … 日誌と日記を書き分けています。 以下、16年前に書いた記事より。 » パソコン日記のすすめ 私は毎日パソコンで「日誌」と「日記」をつけている。ここで、「日誌」と「日記」とわけて書いたが、これには理由がある。手元の辞書(角川・類語国語辞典)によると、「日誌」は「毎日の出来事を記録したもの」、「日記」は「毎日の出来事や感想を記録したもの」と定義されている。私はこれに従って、両者を区別して記録している。 「日誌」にはおもに自分のその日の行動や出来事をドライに記述している。何時に起きた、どこどこに行った、だれだれに会った、などである。そしてそれと平行して、それぞれの行

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  • セルフチューニングで心を良い状態に保つための、朝の小さな習慣5選 | シゴタノ!

    photo credit: jenny downing via photopin cc 最近「セルフチューニング」に興味があります。 楽器を天候や周囲の環境によりその都度チューニングするように、自らを良い音を奏でる楽器と捉え、日々より良いパフォーマンスが出せるような状態に少しずつ調整していくことを指す造語です。(勝手にそういう意味で使うと決めました) 私は周囲から、「どうしてそんなに前向きに物事を捉えられるんですか」「どうしたら、そんなに打たれ強くなれるんですか」とか「根性ありますね」などと言われることが多いのですが、来の私は別に超ボジティブシンキングでも、強靭な精神の持ち主でもありません。むしろ、心配性なほうだと思います。落ち込むこともたくさんありますし、反省することもしょっちゅうです。 どうして自分ではそんな感覚がないのに、元気だとか、前向きだとか言われるのかな、と考えてみると、何と

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  • 「続く」収納を実現するための3つのコツ <実践編> | シゴタノ!

    前回は、収納は「使いやすく配置すること」、 そのためのコツは、 どこにどのように配置するか 3つの収納の特徴を理解する 物が先・収納が後 と、お伝えしました。 » 「続く」収納を実現するための3つのコツ 今回は実践編。上記の3つのコツをふまえながらどのように収納を決めていくかを、我が家のダイニングテーブル周りを例に説明します。 「ウチならこうかな?」などとシミュレーションしながら読んでみてください。 ダイニング周りに配置したい物を洗い出す ダイニングコーナーにある家具やテーブルの上を見てみましょう。 出しっぱなしになっている物の多くは「ここで使う物」ではありませんか? 我が家の場合、ダイニングテーブルですることとその時に使う物は下記のとおりです。 事: 箸、フォーク、スプーンなどのカトラリー、コップ、つまようじや箸置き、「取り皿」など (茶碗や汁椀は、中身をよそってから運ぶのでキッチンの

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  • 20代リーダーがビフォー・ファイブで学べる8つのスキル | シゴタノ!

    ▼お知らせ: シゴタノ!ブックスの公開を記念して、著者の方々の短期連載企画を進行中です。 第2弾は『20代でリーダーになる人の「人を動かす」技術』の著者・古川裕倫さんです。 古川さんは、三井物産に長年ご勤務のあと、ホリプロで取締役執行役員経営企画室などを務められました。2008年に株式会社多久案を設立し、現在はビジネス書の執筆や社内研修の講師として活躍されています。 著者・古川裕倫より みなさん、初めまして! 「先人・先輩の教えを後世に順送りする」「日と世界の小さな架け橋になる」を信条に、著者をしております古川裕倫(ふるかわ・ひろのり)です。このたび、シゴタノ!ブックスで電子書籍を上梓したのを機に連載させていただくことになりました。 私は、人事や採用・研修に長く携わってきて、若手の意見を聞く機会にも恵まれてきました。世の中の変化を知っている今の若者こそ「実力を付けたい」「学びたい」と願っ

  • 文章執筆前の3つのアプローチ | シゴタノ!

    いよいよ4月。仕事、職場、といった自分の周りの環境が変わるシーズンでもあります。あるいは新年度からブログを始めてみようと思い立つかもしれません。そうした環境の変化で、今まであまりやってこなかった「文章を書く」という作業が必要になっている方もおられることでしょう。 実は、文章の書き方にはいくつかの方法があります。書き方も一種の「技術」ですので、知識を身につけ実践していけば自ずとスキルは上がっていくものですが、どんな方法でも良いかというと、そこには相性というものが存在します。 そもそも、文章を書くという作業には二つの行程が含まれています。以下は『知的生産の技術』より 第一は、かんがえをまとめるという段階である。第二は、それをじっさいに文章にかきあらわす、という段階である。 文章を書きくだすまえに、まず頭の中の考えをまとめるという作業が必要なわけです。手札が何も無いのに七並べを始めることはできま

  • シゴタノ!仕事を楽しくする研究日誌

    がんばらないほうがうまくいく。 この考え方の難しいところは論理的に説明するのが困難なところ。 「がん […]

  • 2011年も使っていきたい7つのツール | シゴタノ!

    シゴタノ! — 2009年も使っていきたい5つのツールというエントリの中で私はこんな事を書いています。 2008年はツールの当たり年でした。当たり年どころかもしかすると、2008年こそ、今まで生きてきた中で、ことツールに限っていえば最高の一年だったかもしれません。 こういうことを書いても2年たてば、全然違うツールを使っているものなのですが、2008年は当に「当たり年」だったようで、2011年になっても相変わらず使い続けているツールが多く残っています。 その年には紹介しなかったツールや、使うのをやめてしまったツールとその後の「後釜」などについて、今年は紹介していきたいと思います。 情報と原稿管理は全てEVERNOTEのまま 今や、「これがなかったらどうしよう」というソフトです。データ数が増えてくると、XPでは遅くて使い物にならなくなる、という報告が聞かれ、私自身もそう思いましたので、iMa

  • 文章力のシンプルな鍛え方 | シゴタノ!

    By: Guudmorning! – CC BY 2.0 「どうすれば文章力をあげることができますか?」 と、私が誰かに尋ねられたとしたら次の二点をあげます。 読むように書く事 書くように読む事 すでに文章を書いている方には当たり前のことかもしれません。しかし、この基的なことについて触れられているのをあまり見かけないので、今回はこの二つについて考えてみたいと思います。 読むように書く 多勝一氏の『日語の作文技術』というの中では、文章の書き方として「ダメな」例が二つ挙げられています。 話すように書く 見たとおりに書く アドバイスとして「話すようにかけばいいよ」とか「見たとおりに書けばいいよ」と言われれば、書き手としては楽な気持ちになれるでしょう。それらは日常的に行っていることなので、あたりまえにできると感じます。 しかしながら、実際このアドバイス通りにやって文章を書く事ができるか、と

    文章力のシンプルな鍛え方 | シゴタノ!
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